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役所広司がめった刺し殺人犯に!西川美和監督作『すばらしき世界』が来春公開

2020年7月8日 05:00

『永い言い訳』(16)の西川美和監督による最新作『すばらしき世界』が、2021年春に公開することが決定。同時に、主演を役所広司が務めることが発表された。

『すばらしき世界』は2021年春公開
『すばらしき世界』は2021年春公開[c]佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会

原案は「復讐するは我にあり」で直木賞を受賞した佐木隆三の小説「身分帳」。舞台を約35年後の現代に置き換え、めった刺し殺人犯の人生再出発が描かれる。主演を務める役所は、13年の刑期を終えて出所した殺人犯の三上を演じている。
人生の大半を刑務所で過ごした三上は、刑務所内の個人台帳である「身分帳」をテレビ局に送る。局のディレクター(仲野太賀)とプロデューサー(長澤まさみ)が、三上が更生していく様子をテレビ番組にしようと画策するが、トラブルばかり引き起こす元殺人犯がいつしか彼らの人生に影響を与えていく。

まっすぐ過ぎる性格と憎めない魅力を持つ三上を演じた役所は、「最後まで、この男はどんな人間なんだろう?と自分に問いかけていました。人生のほとんどを刑務所で過ごした男が出所してから見た世界は、ほんとうにすばらしい世界なんだろうか?」とコメント。
また、西川監督は「人生の大半を裏社会と刑務所で過ごしてきた主人公に役所広司さんを迎え、その男のやり直しの日々を現代に置き換えました。生々しくも温かい物語性と、役所さんのすさまじい人間的魅力に引っ張られ、濃密な人間ドラマが仕上がったと思います」と自信をのぞかせている。

作品を通じて人間の本質をあぶり出してきた西川監督と、今回が初タッグとなる役所が織りなす世界には、どんな“すばらしい”ことが待っているのか?仲野や長澤のほか、橋爪功、梶芽衣子、六角精児、北村有起哉、安田成美ら豪華キャスト陣の競演にも期待したい。

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