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メーガン妃、母校の卒業祝いスピーチで人種問題について語る!

2020年6月6日 17:00

メーガン妃が事件について口を開いた
メーガン妃が事件について口を開いた写真:SPLASH/アフロ

米ミネソタ州で偽20ドル札を使った容疑で白人警察官に捉えられ、「息ができない」と叫びながらも執拗に首を押さえつけられた状態で亡くなったアフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドの人種差別的な死を受け、全米のみならず世界中で抗議の声が上がっている。

そんななか、自らも白人の父親とアフリカ系アメリカ人の母親のもとに生まれて差別を受けてきたと言われているメーガン妃が、2012年に「#IWontStandForRacism(人種差別に屈しない)」を掲げたキャンペーン動画が最近メディアで再報道されたのに続いて、ロサンゼルスの母校、Immaculate Heart High Schoolの卒業生に贈るスピーチで、今回の事件について言及した。

髪の毛を一つに束ね、白いインナーとカーディガンとネックレスという装いのメーガン妃が、かなり神妙な面持ちで5分以上にわたってスピーチを行った様子の一部が「ESSENCE」の公式Instagramに掲載されているが、まずは、現在「#Black Lives Matter(黒人の命は大切)」をスローガンに、黒人への暴力や差別の撤廃が訴えられている件について言及。

「いま私たちの国、州、私の故郷であるロサンゼルスで起こっていることについて、何を言えばいいのかわからなかった。正しいことを言いたいと思った。でも、唯一間違っていることがあるとすれば、それは何も言わないことだと気が付いた」と言論の自由を前置きしたうえで、今回亡くなったジョージ・フロイドのみならず、近年アメリカで、警察の人種差別的な暴行によって犠牲になったとされる黒人の名前を読み上げると共に、ほかの名前を知らないたくさんの人たちに言及し、「彼らの命は大切です。私たちの世界がまだこうした状況であることに心を痛めています」と沈痛な面持ちで語っている。

また人種差別問題でロサンゼルス暴動が起きた1992年当時のことや、15歳の時にボランティアの先生から教えられた、「自らの恐れに負けずに、人の助けとなりなさい」という信条も明らかにしている。

今回の一連の抗議デモを巡っては、平和的なデモ活動が、「ANTIFA」など一部の団体の扇動により暴力化しているとも言われており、店舗のガラスを割っての略奪や投石、暴行など、抗議が別の方向に進んでいる面もある。多くのセレブがSNSで抗議活動に賛同し、テイラー・スウィフトなどが米トランプ大統領打倒を宣言。ベン・アフレックやハリー・スタイルズら多くのセレブが抗議デモに参加しているなか、亡くなったジョージ・フロイドの弟テレンス・フロイドは、「怒りを爆発させて破壊行為を行っても何の役にも立たない。私の兄は暴力を望んでいない。自分たちが声をあげても無意味だなんて考えるのはやめて、投票するんだ。そうやって敵を倒すんだ」と、人々に対し平和的な抗議活動と投票を呼びかけている。

NY在住/JUNKO

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