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映画好きだが、映画が仕掛けた通りに感動してしまう、映画会社にとっての「理想的な観客」ではなく、作品に隠れた意図や矛盾を探り、作品の無意識を暴き出す、映画と格闘する「シネフィル(知的な映画ファン)」でありたい。
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レビューした映画

by すすむA
  • 2月24日公開  
    素晴らしいが残らない
    タグ :
    • 陳腐

    今年のアカデミー賞で14ノミネートとの評判を聞いて、観に行った。結局「作品賞」は得られなかった。素敵な作品だが、「これでは無理だろうなあ」という印象だった。

    「印象」とは、ミュージカルとして5、60年古いと感じたことだ。フレッド・アステアの時代。アメリカが輝いていた時代だ。日本人観客は天真爛漫にアメリカの豊かさをうらやみ、楽しんだ。「ラ・ラ・ランド」はそんな当時の時代雰囲気を典型的に維持している。

    あれからアメリカは病んだ。ミュージカルもそんな時代を共有してこざるを得なかったのだ。男女間の不平等や、黒人差別を破る試みがなされてきた。2014年の『アニー』では黒人少女が主役を演じているではないか。

    この映画では、アメリカでは減り続ける中流階級に属し、とりあえず食うには困らない主人公のミア(エマ・ストーン)とセブ(ライアン・ゴズリング)のdreams come true 劇だ。二人が乗っている車を見ればそれが如実に判る。だから二人の真剣さにも余裕が感じられるのだ。夢叶って良かったねと言うだけ。

    確かに歌唱やダンス、それに映像も見事だ。最初の高速道路の場面のアクションも素晴らしい。エピローグの「仮定法過去形」的なアイデアによる表現も無駄がなく、絶賛に値する。

    大いに楽しんで映画館を出る。だがそれでおしまい。ミュージカルに「それ以上」を求めるのは邪道か。

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