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by seapoint
  • 4月5日公開  
    繊細な反逆児
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    • 切ない

    彼が没してもうすぐ10年近くになる。ジバンシーのデザイナーとして登場した時は衝撃だった。ほぼ同時期にディオールはジバンシーのデザイナーであった同国出身ガリアーノ。双方一流中の一流ブランド。相当なプレッシャーを打ち砕くようなショー。来場者、視聴者、誰の想像を上回るものだった。

    数は少ないがクチュールにふさわしい技法と演出のガリアーノ。V.ウエストウッドのようなパンク、反逆児的なマックイーンは洗練されたジバンシーに新しい風を入れる。老舗メゾンの賭けともいえる挑戦だ。
    彼自身もパリの空気にに触れてぐーっと洗練された。
    ただオートクチュールにプレタポルテ、自身のブランドを支えるメンタル、フィジカルの損傷が大きかった。帝王ラガーフェルドのようなトップメゾンを幾つも掛け持ちして、長期に渡ってトップに君臨できたのはまさに神。
    ~で、負けた、ドラッグに。彼だけではないが、彼は人一倍寂しがり屋で繊細。家族間の仲が悪いわけでもなく、恋人だっていた。
    T.フォードのようなビジネスマンでもなく、ゴルチエのように活動を楽しんでる感じもなく、亡くなる時期のショーは絞り出して、かつ逸脱した感も否めない。

    トップデザイナーはメンタルがいかに強靭か。ガリアーノだって暴言よろしく一時は存在を抹消されたし。ディオールとは対極のようなマルジェラへのデザイナーに、そしてマルジェラの創立者のM.マルジェラは風のように姿を消した。

    今、マックイーンが生きていたなら、やはり最前線を走っていたと願わずにはいられない。
    映画の中で流れるM.ナイマンの音がやさしく沁みる。

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  • 6月29日公開  
    不可もなく可もなく
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    • 心温まる

    元妻からいきなり同居されてはお冠になるのは当然。共通点は夫に浮気され捨てられたこと。考え方が違うから歩み寄りもままならない。
    ジェイドはバリバリのキャリアウーマン。本業のモデルを生かしキャリアを開拓しようと躍起になっている中に予期せぬ事態。マリアは我が道行く派。権利は合法。あの手この手を互いに攻防しても結局、全てまるーく収まる。…特に言うことなし。
    ジェイド、体型気にしているが、うむ。肉感的体型。もっと言えばデザインした服がそんなにぐっとくる物に見えななかった。ファッションがメインでないから仕方ない?
    香水の過程も随分安易だなぁ。

    ペントハウスの広々とした部屋はルンバが大活躍しそう。掃除機だったけど。これを譲れる旦那こそ一体、何者。ちょっとしか出てこなかったけれどダメ男のわりに女性をおとす魅力があるのは間違いない感じ。くわばら、くわばら。

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  • 6月28日公開  
    マーベルのエゴ
    タグ :
    • 爽快

    スパイダーマンもいよいよ個体としては見られなくなってしまった。MCUのファン、そして継続して見ていないとこのスパイダーマン、話が飛んで観る羽目に。

    T.マグワイアにA.ガーフィールドに比べるとまたMJもK.ダンストにE.ストーンに比べるとすまない、華がない。

    現実に適役の方がぐんと巧い役者で、そちらの方がギャラが重いのではと疑う。まさかJ.ギレンホールがこういった作品に出演するとは!

    スパイダーマンの見せ場は蜘蛛の糸を使ったスピーディーなもので特にベネチアやベルリンでなくとも宜しいかと。それならば混沌とした香港とかの方が面白い気がする。

    アイアンマンからのハッピーが参与したのは付加価値だ。
    しかしMCUは引き延ばすねぇ。これに限らず日本人には有名でないヒーローものとか、それぞれを組み合わせてしまうとか。今回も絶対次回ありきのラストだし。
    観客をワクワク感に引きこんでいるなら成功だろう。個人的にはもういいかなって感じ。それでも根強いコアファンに支持されているから、このMCUに関する作品は続くのである。ある意味すごい。

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  • 6月14日公開  
    理由なき排除
    タグ :
    • 独創的
    • 衝撃的

    またとんでもないことを…
    女性だけかと思いきや最後は大の男たちがフルメタルジャケット式に処刑体勢にさせられているわ…

    この男、何者?幼少期から静かなる冷酷。殺生が快楽というか使命感にも似た感じ。これまでの行為を神父的人物と対話しているがこの人物こそ唯一の彼の理性なのでは。

    終盤は「サスペリア(2018)」に相通じる。カオスというか何とも言えない感情で終わらせるのは違反な気がする。
    M.ディロンは孤独が似合うなぁ。U.サーマンは大分格の下がる役であったが良かったのだろうか。

    監督の意図すること、世の中の排除行為?昔よりグレーな雰囲気になってしまったなぁ。

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  • 6月21日公開  
    かぶりものを脱いでみたら…
    タグ :
    • 感覚的

    イタリアって言ったらファミーリア、マンマの味というか、家族の繋がりが強いイメージ。

    親子、兄弟だけでなくいとこ、はたまた元妻まで来てしまうなんて、嵐の予感。だって中には知られたくないことを知られたり云々、繋がりが狭くて、濃すぎる。

    お祝いの宴ではノリが良く皆明るい。良い意味でステレオタイプのイタリア人。し・か・し、人間だもの。毒を吐くと、これがまたえげつない。特に女性陣。ジネーヴラはそりゃおもしろくないよね。この場に元妻なんて。
    ホント、女性たちが手に負えない。イザベッラは夫も子どももいるのにぶりっ子して(若くはない)パオロを誘惑とか。娘に見つかって思いとどまる処か我が道開花しちゃったよ。

    サラの皆の前ではリーダー的に調子いいが、ルアナへの言葉はまったくの他人事。自分に不要なことは眼中に入れない。こんなんだから夫は他の女へいくのも納得。

    ここではアルツハイマーの夫を支えるベアトリーチェが何とかまともな気がする。そりゃ蓄積したうっぷんは爆発させるだろう。介護はそれだけ大変なのだから。

    家族のゴタゴタがMAXになった時の一家の主、ピエトロの一言は効いた!それ、言っちゃう?イタリアで?でもスカッとした。

    かぶりものを被ってまで互いとコネクトすることに意味があるのか、観ててもやれやれと疲れてしまう。

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  • 6月14日公開  
    子供の信念
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    • 切ない
    • 感覚的

    あのヒッピー夫婦から対極的な子どもが生まれるとは。

    今だったら通報沙汰である。事務教育と3度の食事は絶対だ。家にあったなけなしのバターと砂糖を食するなんて、しかもそれを咎められるなんて、この両親、子育てする気いや、親としての資格ある?

    父親は定職につかず飲んだくれ。母は子育てそっちのけの自称アーティスト。3人の子どもがグレなかったことがこの家族の産物である。それもこれも彼ら自身で何とかしようと強く決めたからだ。

    親子の縁を切らないのはどの子も時々親子のかけがえのない時間を持っていたからだ。ずるいなぁ。父親は子どもの急所を押えている。

    ジャネットはせっかく資金を貯めたのに使われて、一体どうやって再トライしてNYへ行ったのだろう。実話だけにそういう詳細が知りたい。実際の彼女も大分美人である。母親や老いても不思議テイストである。親の教育が反面教師というか、成長は自身の心の強さに比例する。

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  • 6月14日公開  
    異国の迷子
    タグ :
    未設定

    国がgood choiceである。多くの日本人にとってウズベキスタンは想像すらつかない。一体何が有名で人は何を食べ、どんな生活をしているのか。

    このクルーがロードムービーまではいかなくとも各所廻ってくれるのでちょっとだけウズベキスタンを知れる。興味が湧くきっかけになると思う。
    彼らが車で通るレギスタン広場は素晴らしいしダイナーのプロフも生焼けでなければ美味しそう。

    歌手志望だがリポーターという葉子曰くどんどん進路がずれているっていうわけではないが、これはこれで十分excitingである。

    男性メンバーが基本体育系ではなく寛容な岩尾、やさしい佐々木、取りまとめの吉岡が丁度良い。で、ウズベキスタンのことをちょっと教えてくれるテルム。

    cast登場の試写会。あまり公に出ない加瀬亮やムードメーカ的柄本、前田敦子の顔の小ささに驚く。監督が前田を想定したあて書きしたらしいが、ぞっこんですね。彼女はこのためにボイトレに励んだそうだが、メインの歌唱はともかく…スクリーンいっぱいの彼女のアップは監督の嗜好だろう。
    クルーに女性のcastingがなかったのも良かったと思う、ウズベキスタンへ行ってみたいと思ったことでこの映画は成功。

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  • 5月18日公開  
    女性の尊厳
    タグ :
    • 独創的

    闘う女を主旨として、アカデミー賞インドネシア代表であり、あまり馴染みのないインドネシア映画、この3本立てに興味津々。

    大分田舎である。ベッドはあるが台所は土間だし家畜や農業で生計を立てているようだ。
    時代錯誤の男尊女卑。女性は食事の支度は当たり前、挙句に性の奴隷?どれだけ女性の立場が弱いことか。まだまだ世界的に女性は虐げられている。

    マルリナの行動は黒か白か明白に男どもを罰する。しかし生首よろしく、警察へ向かうって変に律儀というかシュール。それでもここに出てくる男どもが腐っているので不自然ではない。
    闘う女は中途半端ではいかん。何度だって立ち向かう彼女にあっぱれ。

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  • 4月6日公開  
    将来のキーポイント
    タグ :
    • 心温まる
    • 元気になる

    類似作品で「パリ20区、僕たちのクラス」や「オーケストラ・クラス」なんかもやはり移民の生徒が多い学校を扱っている。

    今回も地域的に治安が良いとは言い難い。勉強はそっちのけで多くの生徒は将来のことなんぞ考えていないか、ケ・セラ・セラか、はたまた既に諦めているか。

    学生は夢や将来のチャンスを平等に分け与えられて欲しいが現実はそうはいかない。しかし学ぶ意欲こそ学生である者の第一条件に思う。
    レ・ミゼラブルは文庫にしたら5巻ほどの長編であるがあれ?フランソワが提供した物は簡易版かしら。時代は異なれど、面白い作品は面白い。個人の好みもあるが読んでみないことには始まらない。

    生徒の意欲は教師の手腕が大きい。教師が諦めてしまったり、教師第一だったら生徒はついていかない。フランソワは1年契約と言えどベテラン教師の誇りがある。堅物とは言わないが気高い。意識高い系!生徒のどんな長い名前だってすらっと出なくちゃ。

    1年間で彼らの将来の選択肢が広がるとか変わったとかなるのは正直難しい。教師はあくまで先導であり、努力は彼ら自身なり。それが早い年齢で気づけば機会は増えるってもんだ。

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  • 5月24日公開  
    信頼の温度
    タグ :
    • 切ない
    • 悲しい

    同性愛にの次はドラッグ。L.ヘッジと同世代のT.シャラメも「ビューティフルボーイ」でこの手の問題だったし、双方親子関係も重点に置いている。

    厚生施設を抜け出してたった1日とちょっと。1分たりとも穏やかに過ごせない。監視しても巧くすり抜けられてしまう。
    そりゃ、誰だって我が子を信じたいしとことんサポートしたいだろう。ベンの過去は口語でしか描いていないが、相当なトラブルメーカーらしい。しかも自分だけでなく他人に被害。ホリーの彼に対する甘さと彼も根底では自分に甘く親がどうにかしてくれると結局は思っている。

    田舎は何もなく保守的。でも裏は誰もが容易にドラッグ入手できるといったちっとも魅かれない町。母親にあそこまでさせる息子。クリスマスにとんでもないプレゼントである。あの結末の捉え方はきっと母子の絆をプチっと切ったとみてよいだろうか。ホリーの役としてJ.ロバーツの実年齢と実際若く見えてしまうのだが、なかなか彼女のエプロン姿はお目にかかれないな。

    L.ヘッジを彼女がオファーしたというが、この映画彼の父親が監督じゃない。これこそ、甘くない?

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