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あらりん
あらりん
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試写会・イベント・teach-inに通うミーハー^m^ 出演者・監督の話を聞くのがスキ。プラス思考なので点数が甘め(^^♪ (^o^)/7月のイベント予定\(^o^) ☆兄に愛されすぎて困ってます(2日目舞台挨拶) ☆君の膵臓をたべたい(試写会)☆結婚(大ヒット舞台挨拶)
映画力パラメーター
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285MP
151MP
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223MP
レビュー への評価
3MP
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レビューした映画

by あらりん
  • 11月3日公開  
    温かい愛が胸いっぱいに広がる☆壮大な物語
    タグ :
    • 東宝試写室
    • TOHOシネマズ新宿
    • 初日舞台挨拶中継
    • 心温まる
    • 泣ける

    ああ…なんて壮大な物語だろう。
    今でも思い出すと涙が出てしまう。
    そして、あの映画の世界へと引き戻される。

    1930年代〜日中戦争前。
    激動の時代を生きた麒麟の舌を持つ料理人・山形直太朗の生き様に胸がしめつけられた126分間。

    どんな味でも再現できる絶対味覚。
    それを持つ天皇の料理番が満州に派遣されて始まる壮絶な半生。
    直太朗が助手の2人とともに「大日本帝国食菜全席」を紆余曲折しながら作り上げていく姿が壮絶。
    穏やかだけど、決してぶれない気丈な妻千鶴(宮崎あおいさん)の存在が胸を熱くする。

    そして70年後。
    依頼を受けて直太朗の作ったレシピ探しの旅へと向かう佐々木充。
    金のためには何だってする孤高の天才料理人。
    「探す」…という謎解き要素が加わって、どんどん物語に惹き込まれた。

    料理映画というものは意外と料理が軽く扱われていたりする。
    でも、本作は違っていた。
    出てくる料理は本当に豪華絢爛。
    こだわり抜いたレシピの数々に驚く。
    それもそのはず、原作者は田中経一さん。
    あの料金番組「料金の鉄人」を手がけた演出家。

    調理シーンが丁寧で、拘りを感じた。
    料理を作る過程の描写だけでも観る価値は十分にある。

    西島英俊さんも素晴らしいが、左利きの二宮くんが右手で調理する姿が印象に残る。
    アイドルではない、プロ役者・二宮和也の素晴らしさを見せつけられる。

    料理への情熱を失ってしまった料理人・佐々木充。
    光を失ったその淋しい瞳。
    愛を知らない主人公の表情だけの演技。
    それが、実力派の俳優としての彼の位置づけを確固たるものにしている。

    日本、満州、季節、人物…「おくりびと」の滝田洋二郎監督ならではの丁寧な描写がどことっても素晴らしい。

    春夏秋冬各28種類から構成される伝説のフルコース…「大日本帝国食菜全席」
    充と探す、歴史の闇に消えたそのレシピの行方は?

    助演のキャスティングも最高。
    主役充の親友に綾野剛さん。
    非情な軍人に竹野内豊さん…などなど。

    そして物語の着地点に思わず涙が溢れた。

    エンドロールだけでも傑作。
    最後まで堪能した。

    1回目は壮大な愛を。
    2回目は役者の演技を。
    そして、3回目は料理をじっくり味わいたい。

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  • 10月21日公開  
    妄想女子のススメ☆それでも世界は美しい
    タグ :
    • 新宿武蔵野館
    • 切ない
    • 独創的
    • 泣ける
    • セクシー

    観たかった本作。
    桜井ユキさん主演。
    美しい全身をさらけ出した体当たりの演技に魅了される。

    カイト役の高橋一生さんは思っていたより出番は少なかったものの…
    ええーっ!
    そんなトコロも見せてくださるんですかー?
    し、しかもそんなコトまでしてくれるんですかー?
    動くananだーー!

    毎日、新宿武蔵野館に通う妄想女子と化してしまいそうな自分を抑えきれない予感(^^;;
    その笑顔。その声。その佇まい。
    ファインダーごしの眼差し!
    心拍数上がるお姿の数々。
    高橋一生さま、大ブレイクの理由をまざまざと魅せつけられた。

    満島マックスが、ああいう形で出演しているとは…
    なんだか、ハマリ役。
    仮面を被ったバーテンダーのあの方も観られます。
    でも、せっかくだから顔見たい(*^^*)

    カメラアングルやら、カメラワークやら、色彩やら、ライトやらが斬新でスタイリッシュ。
    話題の屋上ベッド・シーンが、とーっても美しかった。

    テーマは…
    もう若くはない女性へのエールだと受け取った。
    タイトルが英語で長いから、うまく覚えられなかったけど…
    映画を観たら、なるほど~と真意が汲み取れた。

    テレビや映画。
    ミュージカルや舞台。
    歌手・女優・バレリーナ・お姫様。
    幼い頃から自分もそうなりたい!と憧れて歳を重ねて来たけれど…
    そろそろ、夢を見て妄想ばかりしていても幸せにはなれないね。
    私に向けて作られた映画?
    かと、思った。

    でも、夢がない人生は悲しい。
    生きるべきか?死ぬべきか…それが問題だ。

    大切な愛しいものや夢を失うことも、きっとある。
    それでも、この世界は美しい。
    生きる価値はある、と信じたい。

    主人公アキの現実と妄想が交錯する独創的な世界。
    自分とアキを重ねながら堪能した。

    作中の選曲がとにかく最高ーー!

    辛くて悲しいし、イヤな思いもするけれど…
    観た後に〝希望〟という言葉が胸から溢れてくる映画だった。

    カイトこと高橋一生さんの衣装展…
    新宿武蔵野館で絶賛開催中。
    衣装でいいから抱きつきた~い!
    その衝動を抑えるのに必死な私でした(*^^*)

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  • 10月14日公開  
    3人がつく優しい嘘
    タグ :
    • TOHOシネマズ新宿
    • 初日舞台挨拶
    • 切ない
    • キュンとする
    • 独創的
    • 泣ける

    ええーっ!
    自由恋愛禁止の近未来ー?
    あり得なーーい。
    設定がユニークな漫画実写化の胸きゅんラブコメ。
    …そう思いながら観た原作未読の私。
    しかも、佐藤寛太くん見たさで初日舞台挨拶付きで。

    30年後くらいの近未来。
    そこで施行される「超・少子化対策法」
    国が最良の結婚相手を決める。
    16歳になったら政府通知が届いて、理想の相手が知らされるシステム。
    罰則規定はなく、自由恋愛も認められている。
    でも、通知された相手と結婚すれば政府からの手厚いサポートが…
    葵の両親も政府通知の相手と幸せな結婚をしている。

    さあ、どうするー?
    狭間で揺れ動く、ヒロインの二坂葵=森川葵。
    初恋の優しい幼なじみ司馬優翔=北村匠。
    政府が決めた結婚相手・高千穂蒼佑=佐藤寛太。

    それにしても、2人の若手イケメン俳優の声がとっても素敵。
    キミスイの北村くんは甘く優しい声で。
    劇団Eの佐藤くんはちょっと低音で。
    その声で送り出される台詞が心に沁みてきて、泣けてしまった。
    (恩師と教え子よりも泣けたかも…^_^;)
    2人がとても魅力的で観ている自分も選べなーい。

    劇中の高校生は何故か?
    みーーんなが、政府通知を心待ちにしている。
    政府通知が“悪いもの”とされていないところがおもしろい。

    原作では男子1人と女子2人の恋模様らしいが、映画版は男女を逆転させたストーリー。

    「自由に恋愛できるほうがいい!」と思っていた私は目からうろこ。
    こんないい相手を探してくれるなら政府通知もいいなあ~
    と思ってしまった。

    クレープを食べる公園。
    水族館でのキスシーン。
    ほっぺツンのベンチ。
    近未来を描き出す高校や街並み。
    エンドロールに流れるイケメン阪本奨悟くんバージョンの「HELLO」もいいね。

    そして…エンドロールの後に本当の結末が。
    最後の最後まで、葵から目を離さないでね~

    決められた世界のなかで、葵が自分にとっての幸せって何だろう?
    そして、相手にとっての幸せとは何だろう?
    と、ひたむきに生きていくさまが心に刺さる切なハッピー映画だった。

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  • 10月21日公開  
    スポ根!ハートフル・コメディ♡ガッキーが好き
    タグ :
    • TOHOシネマズ六本木ヒルズ
    • 初日舞台挨拶
    • 楽しい
    • 笑える
    • キュンとする
    • 爽快
    • 泣ける
    • 元気になる

    瑛太さんが言う通り
    ガッキーファンが集う六本木ヒルズでした。

    ストーリーはコメディータッチで予想外のことは起こらないけれど…
    つべこべ言わず、大笑いしたり泣いたりして楽しめばいい映画です。

    生れながらの卓球天才イケメン選手・江島晃彦=瀬戸康史くん。
    彼にやたらと振り回される多満子が見ていて辛かった。

    鬼のような母親の英才教育で卓球漬けに育ったヒロイン・多満子=新垣結衣さん。
    本当に色んなコスプレを楽しませてくれます。
    ヤマンバ女子高生やら、OLやら…
    色んなガッキーを楽しみました。

    男に捨てられ、故郷に帰る多満子がミックスダブルスを通して、
    人生のリベンジに燃える姿がいい。
    思わず応援。

    出るは出るは~の豪華な俳優陣とゲスト!
    落ちぶれて妻と娘に見離された元ボクサーの萩原久=瑛太さん。
    元ヤンセレブ妻の弥生=広末涼子さん。
    不登校高校生の優馬=佐野勇斗くん。
    プチトマト農園の落合夫婦=遠藤憲一さん&田中美佐子さん。
    ライバル役に瀬戸くん&永野さん。

    そんな中でひときわ突き抜けていたのは…
    四川料理店店員の楊=蒼井優さん!
    優さんの演技に衝撃。
    鬼のような母親真木よう子さん。
    …笑った笑った。
    俳優陣の振り切った演技が清々しかった。
    もっともっと笑いたかった~
    劇場が空いてる日にまた観て笑おうっと。

    心の奥に傷を持つ個性的な人たちが、卓球を通して懸命に生きる姿に思わず、胸が熱くなりました。

    世界卓球選手権で金メダルに輝いた石川佳純選手&吉村真晴選手も出演!
    SHISHAMOがうたう主題歌「ほら、笑ってる」も爽やかにエンディングを飾ります。

    はちゃめちゃだけど、楽しい映画でした。
    ガッキーファンは必見ですね。
    笑って泣いて、みーーんなガッキーが好き♡

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  • 10月21日公開  
    ネオンの荒野☆2人の命が激しく燃える後編
    タグ :
    • 新宿ピカデリー
    • 初日舞台挨拶
    • 切ない
    • 泣ける
    • 興奮する

    あゝ、なんて胸が奮える後編なんだろう…
    胸に何かが刺さったようにまだ痛む。
    油断すると泣けてくる。
    2人が必死に生きる姿が愛おしくて切なくて…
    たくさん泣かされた。

    新次とバリカン。
    新宿というネオンの荒野で出会った2人。
    孤独な2人が必死にボクサーを目指しながら絆を深めた前編。
    でも、運命は容赦なく牙を剥く。
    そして男たちが闘いの火花を散らす後編へと突入。

    ボクサーとして頭角を現した新次の燃え上がる激しい炎は、やがて周りを焼き尽くしていく。

    宿命のライバル裕二=山田裕貴さんとの因縁の対決。
    そのパワー。
    そのパンチ。
    そして、新次が強くなるにつれて起こる様々な変化。
    新次の激しい情念と孤独が痛々しい。
    自分を捨てた母親への怒り?
    過去の悲しい記憶への憎しみ?
    もう誰にも止められない。

    自分とは正反対の新次に憧れ、自分も新次になりたくて
    闘うことを選ぶバリカン。
    やがて、2人の道が別々に進むとき…闘いのゴングが鳴る。

    そして原作でも有名な…1から始まるパンチのカウントアップ。
    何故?どうして闘わなきゃならないのか。
    誰か、止めてー!と叫びたかった。

    それでも闘う意義とは何か?
    生きるとは何か?
    観ている側に訴えかける。

    原作でも明言されてないラストが…数十年の時を経て観る側に答えを突きつける。

    PFFで9月に鑑賞。
    初日にまた観たくてチケットを買った。
    前編後編合わせて5時間くらいの長さ。
    でも何度観ても飽きない。
    あーーんなに、映画に出演しまくっている菅田将暉くん。
    肉体改造。しかも鍛えぬかれた全身。
    本作は彼の代表作になりそう。
    ヤン・イクチュンさんの演技に心を掴まれてしまった!
    そんな後編だった。

    「あゝ、荒野」
    ネオンの荒野を舞台に…2人の絆が胸を熱くする前編。
    光輝くリングを舞台に…2人の命が激しく燃える後編。

    主題歌「今夜」が胸に沁みた。
    傑作の誕生です。

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  • 10月7日公開  
    ナラタージュ☆回想…切なく美しい恋の記憶
    タグ :
    • アスミックエース試写室・
    • 試写会
    • 切ない
    • キュンとする
    • 泣ける

    もうすぐオトナになる前の過敏で傷つきやすい時期。
    自分だけが周りとは違っているように思えて、孤独が付き纏った。

    そんな時に居場所を用意してくれる人がいたら…
    自分のために必死になってくれる人がいたら…
    きっと、恋に落ちる。
    例えそれが叶わぬ恋でも…

    雨が降るたびに貴方を思い出す。
    …好きになってはいけない人を想う気持ちを過去に置き去りにしてしまったから。

    オトナになっても、雨が降るたびに1人静かに貴方を思い出してしまう主人公。
    そして回想…
    現在と高校時代そして大学時代が交錯していく。

    主人公・泉(有村架純さん)
    演劇部の顧問への恋。
    2人だけの卒業式の思い出。
    自分に好意を寄せる小野玲二との出会い。
    頼りになる先生が自分の弱さをさらけ出す姿。
    そして、先生がついた嘘。

    泉に自分が重なって、やがて溶けていく。
    忘れられない恋が誰にでも1つくらいあるものだから。

    決して好きだと言い合えない2人の心が切なくて哀しい。
    泣きスポットはいくつもあるけれど…行定マジックで、どれもこれも美しかった。

    ファンのみなさん、主役の2人。
    そして坂口くんの美しいラブシーンもありますよ。

    少し設定は変わっているけれど…原作を大切に映画化されている印象。
    そして、映画ならではのプラスもある。
    葉山先生と泉が名画座に通うシーンなど、名画ファンにはたまらないかもしれない。

    朝ドラのみね子を観ていた人は、すっかり忘れてから観てほしい。
    有村さんは次のステップを上がろうとチャレンジしている作品。
    スクリーンで松潤さんを観るのは「ひだまりの彼女」以来4年ぶり。
    アイドル感はなく、なんだかオトナになって成熟した印象。
    これから、色んな役を楽しみにしたい。

    そして野田洋次郎さんが泉の気持ちを表すような詞をつけた主題歌『ナラタージュ』が最高。
    一生に一度の恋を包み込むようなメロディー。
    謎の歌手adieu(アデュー)は17才の女子高校生らしい。
    このナラタージュの世界観にぴったり。

    切なくて胸が張り裂けそうだけれど、忘れられない恋の記憶が蘇るような懐かしさを感じる映画だった。

    • ◆このレビューを 3人 が参考になったと投票しています。
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  • 10月7日公開  
    ネオンの荒野☆2人の絆に胸が熱くなる前編
    タグ :
    • 丸の内ピカデリー
    • 完成披露上映
    • 切ない
    • キュンとする
    • 心温まる
    • 泣ける
    • 興奮する
    • セクシー

    会場に入った途端に、BRAHMANの主題歌「今夜」が流れていた。
    それを聴いただけで、もう胸に熱い物がこみ上げてきた。

    今週末、いよいよ公開。

    舞台は東京オリンピック後2021年の新宿という設定。
    それでも作品全体から昭和の香りが漂ってくる。
    昭和に活躍した寺山修司氏の同名長編小説を大切に映画化したからだろう。
    寺山修司の名は、中学の国語教科書で知った。
    確かボクサーの詩だった。
    原作は鑑賞後に読みたい。

    リングネーム…
    新宿新治=菅田将暉さん。
    バリカン建二=ヤン・イクチュンさん。
    ボクサーを目指す2人の熱量と絆に惹き込まれた156分間。
    長さはあまり感じなかった。

    岸善幸監督はテレビディレクター出身でドキュメンタリードラマなどで活躍されている方だと、映画「二重生活」の初日に聞いたことがある。

    モロさん、高橋さん、山田さん、青葉さん、でんでんさん、多江さん…
    キャスティングは皆んな最高だけれど、
    特に片目のジム・トレーナー堀口=ユースケ・サンタマリアさんの存在がいい。
    2人をスカウトしてボクサーに育てようとする姿に、思わず心をキュッと掴まれる。

    “兄貴、兄貴〜”と建二を慕う新次。
    床屋で働きながら自分を変えようとする建二。
    …新宿という荒野で、もがき苦しみながら必死に生きる2人の絆に
    涙腺を刺激される。
    それぞれの人間模様が絡んで熱くて濃い映画に仕上がっていた。

    体重を10キロ増やした菅田さん。
    体重を10キロ減らしたイクチュンさん。
    …肉体改造も見もの。

    菅田くんと木下さんのラブシーンは、
    えっ!?菅田くん脱アイドル宣言??…という濃厚さ。
    あんなに長いとは予想外。

    それぞれの生い立ち。
    それぞれの人間関係。
    それぞれの心の空白。
    それを埋めるかのようにトレーニングに励む姿。
    それぞれの思いが拳に込められる時、新たな人生が幕を開ける。

    2人がプロボクサーを目指す前編。
    男たちの魂が火花を散らす後編。
    熱い魂の叫びを劇場で体験したい映画。

    • ◆このレビューを 1人 が参考になったと投票しています。
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  • 9月30日公開  
    アクション満載☆こんなバトルは観たことない!
    タグ :
    • 試写会
    • 東宝試写室
    • 不思議
    • 独創的
    • 興奮する
    • 衝撃的

    亜人の実写映画化ー?
    …と、少ーし不安が頭をよぎった。

    でも、上映が始まるとそんな心配はぶっ飛んだ!
    説明過多な邦画とはちがい、亜人に覚醒した永井圭の人体実験シーンから始まる。
    いきなり、痛ーーーい。

    亜人…死ぬと即座に蘇る能力を持つ新人類。
    蘇り(リセット)の能力は死なない限り発揮されない。
    体の一部を負傷したら人間と同じように痛みを感じる。
    自分が亜人なのか、相手が亜人なのかは1度死なないと確かめることができない…という設定。

    映画の8割くらいはアクション。
    こんなアクション見たことない!
    という新感覚。
    何故なら、亜人が撃たれるたびに自分をリセットしながら闘うから。
    亜人vs人間。
    いや、亜人同士の容赦ないアップテンポな闘いに息つく暇はない。
    ホッとできるのは吉行さんの場面だけ。

    日本で3人目の亜人・永井圭=佐藤健さん。
    健くんは剣心ばりの凄アクションを披露。カッコいい!
    それもそのはず、るろ剣のアクションスタッフなのね。
    驚くべき身体能力と凄アクションに惹きつけらた109分間。

    ラスボス佐藤=綾野剛さん。
    それはCGかー?
    と疑うくらいの筋肉隆々の肉体を披露。
    台詞の1つ1つが面白ーい。
    ハーフ役だから?銀髪もいい。

    魅力あふれる俳優陣…
    難病の妹=浜辺美波さん。
    亜人管理委員会の戸崎=玉山さん。
    その秘書下村=川栄さんが身長差約40cmの田中=城田さんとのバトルも見どころ。
    車椅子の奥山=千葉くんとエキセントリックな高橋=山田くんもいい。

    そして亜人の分身IBMの愛嬌。
    クロちゃんも可愛いけど、なんと言っても自我をもって喋る圭のIBM…我らが宮野真守さん。
    ジョジョのスタンドに似てる。

    亜人の粒子の立ち上り方と言い、IBMと言い、さすがプロダクションIG…劇場版攻殻機動隊を作ったアニメ制作会社ならではのCGがアクションを激しく彩る。

    そして続編あるかな?のラストシーンは攻殻の素子を思い出した。
    主題歌THE ORAL CIGARETTESの「BLACK MEMORY」がまたまたカッコいい〜!

    本広監督ありがとう。
    長すぎず、テンポよいアクション映画。
    次はMX4Dで観ようっと。
    そしたら満点になりそう。
    ああ〜面白かった。

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  • 9月23日公開  
    アナタとの愛がユリゴコロに変わるとき…
    タグ :
    • 丸の内Toei
    • 初日舞台挨拶
    • 切ない
    • 怖い
    • 独創的
    • 悲しい
    • 衝撃的

    映画〝ユリゴコロ〟は確かに力作だった…
    原作を読んでしまったことを激しく後悔した本作。

    前半は原作の世界観がそのもので、主人公たちの異常な行為を幻想的な映像が美しく表現。
    特に幼少期の池のシーンは素晴らしく、子役もよかった。
    清原さんの表情も心に残るし、ハマり役。

    でも、後半が違った。
    謎解き要素は薄くなっていた。
    決してそれが、よくない訳ではないけれど…私の脳内で創り上げられた先入観みたいなものが邪魔をして、のめり込めずに戸惑った。
    泣けた、という感想は原作未読の人か、心が素直な人なのかな。

    吉高さん演じる美紗子は予想通りに素晴らしく、猟奇的な表情に思わずゾクッとする。
    佐津川さんは体重を減らして、病的な友人みつ子を病的に哀しく演じた。
    でも、血や痛みが苦手な人は要注意。
    大概は平気な私でも思い出すとクラっとする。

    現代シーンでは、息子亮介=桃李くんの視点から描かれている。
    過去シーンでは美紗子の視点から描かれていて、物語が行ったり来たりする。
    そんな中でも映画と原作に共通して描かれているのは…
    〝ユリゴコロ〟
    同義語をあてるなら〝よりどころ〟
    概念的に少し難しいので、映画のなかで美紗子が少しだけ説明するシーンを必死に聞いた。

    生まれながらに、異常なほど硬くて冷たい美紗子の心は人の死でしか潤わない。
    それを温めて柔らかくしたのが洋介=松山さんの温かさ。
    運命的な出会い。
    いや、悲劇的な出会い。
    …2つの心が溶け合い、やがて浄化していった時に洋介は美紗子の唯一無二の〝アナタ〟になった。
    ユリゴコロはやがて形を変えていく。
    でも、彼の正しい優しさには容赦がなかった。

    原作者は仏教的な考えが根底にあって、
    愛とは何かを伝えたのだろう。
    この夫婦の離れられない愛が中心に描かれていた。
    映画では、息子亮介が中心に描かれているような気がする。
    実家でノートを読んでからの彼の変化が見どころ。
    まるで遺伝子が覚醒したかのような狂気や苛立ち。
    つい1ヶ月くらい前まで撮影していたという桃李くんの熱演。
    原作では語り部だと思ってた亮介の出番が予想以上に多い。
    ファンには嬉しいのだけれど…

    あの一瞬だけでなく、せめて現代シーンも松山さんと吉高さんが演じてくれたらなあ…
    小説のラストシーンが好きな私は映画の中に忘れ物をして来たような気になってしまう。
    いや、それもつくり手のねらいなのかもしれない。

    人を殺めるという重すぎるテーマなのに、読み終えると温かい気持ちが胸いっぱいに広がるような感動が…映画ではあまり味わえなかった。

    熊澤監督は自信満々に、本作を私に突きつけた。
    物理的、人的な制約の中で監督はつくり手の最大限の工夫をしたに違いない。
    伝えかった思いもあるだろう。
    そうだ、私が解釈を間違えただけなのかもしれない。
    自分を責めたい気分になる。

    そして、諦めきれない私は…
    また原作を読み返して、何度も劇場に通ってしまうのだろう。

    おまけ…
    ここ数年、読書の仕方が変わった。
    読んでから観ると映画が楽しめない。
    観てから読む。
    原作を読まなきゃよかったとか、仕方がないとか…思いたくないから脚本に期待してもいいかな。
    つくり手の解釈に期待してもいいかな。
    原作ファンが諦めるしかない映画は哀しい。

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  • 9月23日公開  
    ローラとケイト☆人の心を狂わす美しい姉妹
    タグ :
    • ジャパンプレミア
    • 新宿バルト9

    知的な美しさ。
    スタイル抜群。
    パドメ姫からのファンですが…彼女の魅力は進化中。
    今作でもステキなナタリー・ポートマンが観られます。
    しかも、リリー=ローズ・デップが妹役。
    消えてしまいそうな儚い可愛らしさ。妖精?

    美人姉妹。
    ポスターになっている2人のバスタイム・シーンもお見逃しなく。

    英語と仏語を自在に操るこの美しい姉妹がかっこいい。
    スピリチュアリストの妹。
    その妹の能力を使って生計を立てる姉。
    1人の映画プロデューサーとの出会いで運命の歯車が狂い出すーー。

    不思議な霊の世界。
    相手の見たいものを見せるという妹の才能。
    姉の深い愛。
    パリに降る雪や南仏の海の美しさ。
    見どころ満載。
    そして、ええーっ!
    そう来たかーー!!の展開&結末。

    美しい姉妹とレベッカ・ズロトヴスキー監督が創り上げる独創的な世界に、身も心もを沈めちゃってくださーい。

    神秘的でダーク&知的で美しい…
    独特なパワーを感じる映画でした。

    余談
    ジャパン・プレミア。人生で一度あるか?
    目の前にナタリー・ポートマンがいる!
    テンション上がりました。驚いたのはナタリーの日本語力!
    自己紹介がおもしろかった。酉年生まれなのね。

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