Movie Walker Top > Myページ > あらりん > レビューした映画

あらりん
あらりん
フォローする
試写会・イベント・teach-inに通うミーハー^m^ 出演者・監督の話を聞くのがスキ。プラス思考なので点数が甘め(^^♪ (^o^)/7月のイベント予定\(^o^) ☆兄に愛されすぎて困ってます(2日目舞台挨拶) ☆君の膵臓をたべたい(試写会)☆結婚(大ヒット舞台挨拶)
映画力パラメーター
13MP
見たい映画 登録数
283MP
143MP
レビュー 登録数
212MP
レビュー への評価
3MP
フォロワーの数

レビューした映画

by あらりん
  • 10月7日公開  
    ナラタージュ☆回想…切なく美しい恋の記憶
    タグ :
    • アスミックエース試写室・
    • 試写会
    • 切ない
    • キュンとする
    • 泣ける

    もうすぐオトナになる前の過敏で傷つきやすい時期。
    自分だけが周りとは違っているように思えて、孤独が付き纏った。

    そんな時に居場所を用意してくれる人がいたら…
    自分のために必死になってくれる人がいたら…
    きっと、恋に落ちる。
    例えそれが叶わぬ恋でも…

    雨が降るたびに貴方を思い出す。
    …好きになってはいけない人を想う気持ちを過去に置き去りにしてしまったから。

    オトナになっても、雨が降るたびに1人静かに貴方を思い出してしまう主人公。
    そして回想…
    現在と高校時代そして大学時代が交錯していく。

    主人公・泉(有村架純さん)
    演劇部の顧問への恋。
    2人だけの卒業式の思い出。
    自分に好意を寄せる小野玲二との出会い。
    頼りになる先生が自分の弱さをさらけ出す姿。
    そして、先生がついた嘘。

    泉に自分が重なって、やがて溶けていく。
    忘れられない恋が誰にでも1つくらいあるものだから。

    決して好きだと言い合えない2人の心が切なくて哀しい。
    泣きスポットはいくつもあるけれど…行定マジックで、どれもこれも美しかった。

    ファンのみなさん、主役の2人。
    そして坂口くんの美しいラブシーンもありますよ。

    少し設定は変わっているけれど…原作を大切に映画化されている印象。
    そして、映画ならではのプラスもある。
    葉山先生と泉が名画座に通うシーンなど、名画ファンにはたまらないかもしれない。

    朝ドラのみね子を観ていた人は、すっかり忘れてから観てほしい。
    有村さんは次のステップを上がろうとチャレンジしている作品。
    スクリーンで松潤さんを観るのは「ひだまりの彼女」以来4年ぶり。
    アイドル感はなく、なんだかオトナになって成熟した印象。
    これから、色んな役を楽しみにしたい。

    そして野田洋次郎さんが泉の気持ちを表すような詞をつけた主題歌『ナラタージュ』が最高。
    一生に一度の恋を包み込むようなメロディー。
    謎の歌手adieu(アデュー)は17才の女子高校生らしい。
    このナラタージュの世界観にぴったり。

    切なくて胸が張り裂けそうだけれど、忘れられない恋の記憶が蘇るような懐かしさを感じる映画だった。

    • ◆このレビューを 3人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
  • 10月7日公開  
    ネオンの荒野☆2人の絆に胸が熱くなる前編
    タグ :
    • 丸の内ピカデリー
    • 完成披露上映
    • 切ない
    • キュンとする
    • 心温まる
    • 泣ける
    • 興奮する
    • セクシー

    会場に入った途端に、BRAHMANの主題歌「今夜」が流れていた。
    それを聴いただけで、もう胸に熱い物がこみ上げてきた。

    今週末、いよいよ公開。

    舞台は東京オリンピック後2021年の新宿という設定。
    それでも作品全体から昭和の香りが漂ってくる。
    昭和に活躍した寺山修司氏の同名長編小説を大切に映画化したからだろう。
    寺山修司の名は、中学の国語教科書で知った。
    確かボクサーの詩だった。
    原作は鑑賞後に読みたい。

    リングネーム…
    新宿新治=菅田将暉さん。
    バリカン建二=ヤン・イクチュンさん。
    ボクサーを目指す2人の熱量と絆に惹き込まれた156分間。
    長さはあまり感じなかった。

    岸善幸監督はテレビディレクター出身でドキュメンタリードラマなどで活躍されている方だと、映画「二重生活」の初日に聞いたことがある。

    モロさん、高橋さん、山田さん、青葉さん、でんでんさん、多江さん…
    キャスティングは皆んな最高だけれど、
    特に片目のジム・トレーナー堀口=ユースケ・サンタマリアさんの存在がいい。
    2人をスカウトしてボクサーに育てようとする姿に、思わず心をキュッと掴まれる。

    “兄貴、兄貴〜”と建二を慕う新次。
    床屋で働きながら自分を変えようとする建二。
    …新宿という荒野で、もがき苦しみながら必死に生きる2人の絆に
    涙腺を刺激される。
    それぞれの人間模様が絡んで熱くて濃い映画に仕上がっていた。

    体重を10キロ増やした菅田さん。
    体重を10キロ減らしたイクチュンさん。
    …肉体改造も見もの。

    菅田くんと木下さんのラブシーンは、
    えっ!?菅田くん脱アイドル宣言??…という濃厚さ。
    あんなに長いとは予想外。

    それぞれの生い立ち。
    それぞれの人間関係。
    それぞれの心の空白。
    それを埋めるかのようにトレーニングに励む姿。
    それぞれの思いが拳に込められる時、新たな人生が幕を開ける。

    2人がプロボクサーを目指す前編。
    男たちの魂が火花を散らす後編。
    熱い魂の叫びを劇場で体験したい映画。

    • ◆このレビューを 1人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
  • 9月30日公開  
    アクション満載☆こんなバトルは観たことない!
    タグ :
    • 試写会
    • 東宝試写室
    • 不思議
    • 独創的
    • 興奮する
    • 衝撃的

    亜人の実写映画化ー?
    …と、少ーし不安が頭をよぎった。

    でも、上映が始まるとそんな心配はぶっ飛んだ!
    説明過多な邦画とはちがい、亜人に覚醒した永井圭の人体実験シーンから始まる。
    いきなり、痛ーーーい。

    亜人…死ぬと即座に蘇る能力を持つ新人類。
    蘇り(リセット)の能力は死なない限り発揮されない。
    体の一部を負傷したら人間と同じように痛みを感じる。
    自分が亜人なのか、相手が亜人なのかは1度死なないと確かめることができない…という設定。

    映画の8割くらいはアクション。
    こんなアクション見たことない!
    という新感覚。
    何故なら、亜人が撃たれるたびに自分をリセットしながら闘うから。
    亜人vs人間。
    いや、亜人同士の容赦ないアップテンポな闘いに息つく暇はない。
    ホッとできるのは吉行さんの場面だけ。

    日本で3人目の亜人・永井圭=佐藤健さん。
    健くんは剣心ばりの凄アクションを披露。カッコいい!
    それもそのはず、るろ剣のアクションスタッフなのね。
    驚くべき身体能力と凄アクションに惹きつけらた109分間。

    ラスボス佐藤=綾野剛さん。
    それはCGかー?
    と疑うくらいの筋肉隆々の肉体を披露。
    台詞の1つ1つが面白ーい。
    ハーフ役だから?銀髪もいい。

    魅力あふれる俳優陣…
    難病の妹=浜辺美波さん。
    亜人管理委員会の戸崎=玉山さん。
    その秘書下村=川栄さんが身長差約40cmの田中=城田さんとのバトルも見どころ。
    車椅子の奥山=千葉くんとエキセントリックな高橋=山田くんもいい。

    そして亜人の分身IBMの愛嬌。
    クロちゃんも可愛いけど、なんと言っても自我をもって喋る圭のIBM…我らが宮野真守さん。
    ジョジョのスタンドに似てる。

    亜人の粒子の立ち上り方と言い、IBMと言い、さすがプロダクションIG…劇場版攻殻機動隊を作ったアニメ制作会社ならではのCGがアクションを激しく彩る。

    そして続編あるかな?のラストシーンは攻殻の素子を思い出した。
    主題歌THE ORAL CIGARETTESの「BLACK MEMORY」がまたまたカッコいい〜!

    本広監督ありがとう。
    長すぎず、テンポよいアクション映画。
    次はMX4Dで観ようっと。
    そしたら満点になりそう。
    ああ〜面白かった。

    • ◆このレビューを 1人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
  • 9月23日公開  
    アナタとの愛がユリゴコロに変わるとき…
    タグ :
    • 丸の内Toei
    • 初日舞台挨拶
    • 切ない
    • 怖い
    • 独創的
    • 悲しい
    • 衝撃的

    映画〝ユリゴコロ〟は確かに力作だった…
    原作を読んでしまったことを激しく後悔した本作。

    前半は原作の世界観がそのもので、主人公たちの異常な行為を幻想的な映像が美しく表現。
    特に幼少期の池のシーンは素晴らしく、子役もよかった。
    清原さんの表情も心に残るし、ハマり役。

    でも、後半が違った。
    謎解き要素は薄くなっていた。
    決してそれが、よくない訳ではないけれど…私の脳内で創り上げられた先入観みたいなものが邪魔をして、のめり込めずに戸惑った。
    泣けた、という感想は原作未読の人か、心が素直な人なのかな。

    吉高さん演じる美紗子は予想通りに素晴らしく、猟奇的な表情に思わずゾクッとする。
    佐津川さんは体重を減らして、病的な友人みつ子を病的に哀しく演じた。
    でも、血や痛みが苦手な人は要注意。
    大概は平気な私でも思い出すとクラっとする。

    現代シーンでは、息子亮介=桃李くんの視点から描かれている。
    過去シーンでは美紗子の視点から描かれていて、物語が行ったり来たりする。
    そんな中でも映画と原作に共通して描かれているのは…
    〝ユリゴコロ〟
    同義語をあてるなら〝よりどころ〟
    概念的に少し難しいので、映画のなかで美紗子が少しだけ説明するシーンを必死に聞いた。

    生まれながらに、異常なほど硬くて冷たい美紗子の心は人の死でしか潤わない。
    それを温めて柔らかくしたのが洋介=松山さんの温かさ。
    運命的な出会い。
    いや、悲劇的な出会い。
    …2つの心が溶け合い、やがて浄化していった時に洋介は美紗子の唯一無二の〝アナタ〟になった。
    ユリゴコロはやがて形を変えていく。
    でも、彼の正しい優しさには容赦がなかった。

    原作者は仏教的な考えが根底にあって、
    愛とは何かを伝えたのだろう。
    この夫婦の離れられない愛が中心に描かれていた。
    映画では、息子亮介が中心に描かれているような気がする。
    実家でノートを読んでからの彼の変化が見どころ。
    まるで遺伝子が覚醒したかのような狂気や苛立ち。
    つい1ヶ月くらい前まで撮影していたという桃李くんの熱演。
    原作では語り部だと思ってた亮介の出番が予想以上に多い。
    ファンには嬉しいのだけれど…

    あの一瞬だけでなく、せめて現代シーンも松山さんと吉高さんが演じてくれたらなあ…
    小説のラストシーンが好きな私は映画の中に忘れ物をして来たような気になってしまう。
    いや、それもつくり手のねらいなのかもしれない。

    人を殺めるという重すぎるテーマなのに、読み終えると温かい気持ちが胸いっぱいに広がるような感動が…映画ではあまり味わえなかった。

    熊澤監督は自信満々に、本作を私に突きつけた。
    物理的、人的な制約の中で監督はつくり手の最大限の工夫をしたに違いない。
    伝えかった思いもあるだろう。
    そうだ、私が解釈を間違えただけなのかもしれない。
    自分を責めたい気分になる。

    そして、諦めきれない私は…
    また原作を読み返して、何度も劇場に通ってしまうのだろう。

    おまけ…
    ここ数年、読書の仕方が変わった。
    読んでから観ると映画が楽しめない。
    観てから読む。
    原作を読まなきゃよかったとか、仕方がないとか…思いたくないから脚本に期待してもいいかな。
    つくり手の解釈に期待してもいいかな。
    原作ファンが諦めるしかない映画は哀しい。

    • ◆このレビューを 2人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
  • 9月23日公開  
    ローラとケイト☆人の心を狂わす美しい姉妹
    タグ :
    • ジャパンプレミア
    • 新宿バルト9

    知的な美しさ。
    スタイル抜群。
    パドメ姫からのファンですが…彼女の魅力は進化中。
    今作でもステキなナタリー・ポートマンが観られます。
    しかも、リリー=ローズ・デップが妹役。
    消えてしまいそうな儚い可愛らしさ。妖精?

    美人姉妹。
    ポスターになっている2人のバスタイム・シーンもお見逃しなく。

    英語と仏語を自在に操るこの美しい姉妹がかっこいい。
    スピリチュアリストの妹。
    その妹の能力を使って生計を立てる姉。
    1人の映画プロデューサーとの出会いで運命の歯車が狂い出すーー。

    不思議な霊の世界。
    相手の見たいものを見せるという妹の才能。
    姉の深い愛。
    パリに降る雪や南仏の海の美しさ。
    見どころ満載。
    そして、ええーっ!
    そう来たかーー!!の展開&結末。

    美しい姉妹とレベッカ・ズロトヴスキー監督が創り上げる独創的な世界に、身も心もを沈めちゃってくださーい。

    神秘的でダーク&知的で美しい…
    独特なパワーを感じる映画でした。

    余談
    ジャパン・プレミア。人生で一度あるか?
    目の前にナタリー・ポートマンがいる!
    テンション上がりました。驚いたのはナタリーの日本語力!
    自己紹介がおもしろかった。酉年生まれなのね。

    • ◆このレビューを 1人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
  • 7月29日公開  
    食物連鎖の頂点はヒトだ、と教わったけれど…
    タグ :
    • 2日目舞台挨拶&
    • 公開記念舞台挨拶
    • 丸の内ピカデリー
    • 新宿ピカデリー
    • 怖い
    • 独創的
    • 悲しい
    • 衝撃的

    あ〜あ、美味しい!
    赤い瞳、肉に喰らい付きながら恍惚とした表情。
    うわーーっ!!
    リゼの迫力に初っぱなから喰種の世界に惹き込まれる。
    恐ーーーい。
    こんな蒼井優さんは初めて。

    人付き合いが苦手なカネキ。
    読書好き。友達はヒデ1人。
    人間と喰種の半々。
    戸惑いや苦悩を全身で熱演したカネキ=窪田正孝さん。

    正しく生きたい?
    でも人間を喰わなきゃ生きられない。
    その狂気&理性の狭間でのたうち回る姿に胸が苦しくなった。

    清水富美加さん=トーカのキャラやアクションもよかった。
    あの果敢な姿をスクリーンで観るのは最後なのかと残念。

    CCG捜査官…真戸=大泉洋さんの悪役っぷり。
    亜門=鈴木伸之さんの真摯な姿。
    ウタ=巳之助さんのキャラにびっくり!

    アクション&バトルシーンは大迫力。
    一人ひとり違う赫子(カグネ)に興味深々で色々調べた。
    原作も買わなきゃ〜。

    人間と喰種。
    欲望と理性。
    愛と悲しみ。
    各々の正義が炸裂ー。

    illionさんの主題歌〝ABANKA〟がステキ。
    エンドロールで余韻に浸る。

    こんな世界は間違ってるー!!
    苦悩するカネキの叫びが、ずっと心に響き渡って忘れられない。

    そして、映画のなかで出てくる食べ物が一つも美味しそうに見えない。
    食べること=生きること。
    食物連鎖の頂点はヒトだ、と理科の先生に教わった。
    その人間の奢り、人間の飽食に対する問題提起にも受け取れる作品。

    3回鑑賞した夏の思い出。
    実写化ありがとうの映画だった。

    • ◆このレビューを 1人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
  • 8月26日公開  
    もっと予習すればよかった、歴史が苦手な私
    タグ :
    • 公開記念舞台挨拶
    • TOHOシネマズ日劇

    岡田准一さん主演の映画を観たのは1年半ぶり。
    歴史が得意ではないので、あらすじと人物相関図は予習してから鑑賞。

    それでも不完全燃焼感。
    もともと言葉でしか物事を認識できないせいか、
    台詞が聞き取れないと焦ってしまう。(シンゴジラでも…洋画でも)
    映画自体を十分に楽しむことができなかった。

    だから、字幕版を見たいと考えています。
    歴史通、原作通、過去に放映されていたというドラマ通の人には楽しめるのでしょうか。

    豪華な俳優陣の演技は素晴らしく…
    西軍…三成=岡田準一さん。
    秀吉=滝藤憲一さん。島左近=平岳大さんの猛将っぷり。
    初芽=有村架純さん。花野=中越典子さん。蛇白=伊藤歩さん。
    女性陣も活躍。
    個人的には北政所=キムラ緑子さんがツボにはまった。
    東軍…家康=役所広司さんの役作りがいつもながら驚く。
    あっちこっち行ったり来たりの東出さんもよかった。

    そして、私はこの俳優さんを観に行った。
    赤耳=中嶋しゅうさん。
    急なご逝去のニュースに驚いた。
    舞台での活躍も観ていたお気に入りの俳優さんだったので、
    とても悔やまれる。
    本作で最後になる中嶋さんの一挙一動を見逃さないように観た。
    俳優人生最後の台詞が…
    “赤耳は、家康の首を狙ってみてえです”
    しゅうさんの役者人生と重なっているように思えて、思わず涙。

    三成と初芽にロマンスは、合戦シーンの長いこの映画では
    唯一気が休まるシーン。

    なんやかや言って見どころ満載。
    いや、見どころ多すぎる映画だった。
    今年も賞をもらうのだろうなあ…。

    邦画でNO.1大ヒットという理由がわかったような気がした。
    理解するまで何回も観てしまう、日本人の勤勉さ?が作用しているのかもしれない。
    そして、私もまた劇場へ行ってしまうのです。

    おまけ:
    原田眞人監督は岡田くんが大好きだからニコニコ顔。
    石田家後継者の話も聞けたので歴史の勉強になった。
    石田三成は緊張するとお腹が痛くなったらしい。
    石田家では「三成腹」と呼ばれているとか…
    岡田くんもお腹を意識して演じた!と言っていた。
    原田監督はアカデミー賞(アメリカの)ねらいたい野望を抱いているそうです。

    • ◆このレビューを 1人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
  • 9月9日公開  
    新☆心理サスペンス…鑑賞後に問いが残る
    タグ :
    • 初日舞台挨拶TOHOシネマズスカラ座
    • 怖い
    • 知的
    • 衝撃的

    前作の「海よりも深く」の時も、
    そして今作でも、是枝監督は初日に外国にいた。
    舞台挨拶に通っているが初日にいない監督は珍しい。
    それだけ外国からの評価が高いということだろう。

    そして、ヴェネチアでのコンペティション部門の結果発表は、
    日本時間9月10日午前1時~2時。
    なんだかソワソワする。
    是枝監督のとびきりの笑顔が見られるかもしれない。
    この映画がヴェネチアで…そして、この日本でどう評価されるのか?
    とても興味深い。

    弁護士・重盛=福山雅治さん。
    勝つことにこだわる弁護士。
    2度目の殺人を犯した男の弁護を通じて、真実を追求しようと姿を変えていく。
    重盛と一緒に翻弄されながら、脳をフル稼働させて映画に入り込む124分間。

    対峙する殺人犯・三隅=役所広司さん。
    接見のたびに供述は変わり、動機もわからないまま。
    目つき、声色、供述、感情…
    三隅がどんな人間なのか、知りたい衝動に駆られる。
    本当のようにも、嘘のようにも…どちらにも見えるという役所さんの演技力に驚かされる。

    それと、司法というシステムへの考え方に対する問題提起。
    法廷は真実を追究する場所なのか。
    利害の調整するところではないのか。
    真実はわからないのではないか。
    人が人を裁くことは不完全なものではないか…等々。

    最後に明快な答えにたどり着くような謎解きではない。
    その逆で…最初に真実があるように見せかけて、見終わる頃に多くの謎や問いが残る。
    新しい形の心理サスペンス映画だった。

    一体、何が真実なのか…分からないまま。
    モヤモヤした感覚だけが残った。

    タイトルの「三度目の殺人」の意味が分かるとき…
    きっと、自分が知りたい真実にたどり着けるのではないだろうか。

    • ◆このレビューを 1人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
  • 8月25日公開  
    女も強くなれる…“愛”を信じることができれば
    タグ :
    • TOHOシネマズ日本橋
    • 切ない
    • 憧れる
    • 爽快
    • 泣ける
    • 興奮する
    • 元気になる

    アメコミ初心者です。
    ワンダーウーマン…
    キャラクターだけ、幼いころから知っていた。
    どんなヒロインなのか?
    全く予備知識なしに鑑賞。

    DCコミックスが生んだ女性ヒーロー。
    しかも何十年も前に?

    イスラエル出身ガル・ギャドットのエキゾチックな美しさ。
    ダイアナ・プリンス=ワンダーウーマンに魅了された141分間。

    島のプリンセス!
    美しいアマゾン族の島で育つ。
    なんと女子好み。
    ダイアナが最強の女戦士=ワンダーウーマンに覚醒したエピソードに胸が高鳴るー。

    女しかいない島。
    プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。
    最強の者しか持てない剣。修行。
    彼女は自身の秘められた能力に気付く。
    …もうもう、憧れのシュチュエーション!
    女子は強~い女性に憧れて育つのです。

    「男=スティーブ」という存在がダイアナの運命を変えていく…
    って、なんだか昔も今もそこは似ている^_^;

    罪なき人々を救うため、向かっていく勇姿&音楽に胸が奮えた。
    感動して泣けた。

    観るまで、監督が女性だと知らず。
    パディ・ジェンキンス監督の経歴を後で読み、なるほど納得。
    映画界で色んな思いをしてきたのだろうな。

    女性目線だとか…酷評も目にしますが、
    女性ということで、色んな思いもしてきた人たちにとったら
    このワンダーウーマンは救世主。
    スカーッとした!気持ちがいい。
    自分ができなかったことを実現してくれた感。
    ありがとうー!!

    ダイアナ、君は世界を救え!
    …その台詞に泣けた。
    ああー、感動。
    エンドクレジットで流れる曲。
    Siaの「To Be Human」最高です。

    女性だから…と諦めることなく、
    強くなりたい!そう思えるパワーをもらった映画でした。

    • ◆このレビューを 1人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
  • 9月9日公開  
    「戦い」ではなく、生き残りをかけた「撤退」の物語
    タグ :
    • 新宿ピカデリー
    • 試写会
    • 怖い
    • 衝撃的

    1940年ドイツ・ダンケルク。
    映画が始まるとすぐ、私も戦場に立っていた。

    銃撃を逃れる若いイギリス兵=トミー(フィン・ホワイトヘッド)と同化し、自分も生きて故国に帰ろうと必死になった1時間46分。

    防波堤・海・空…
    至るところに主人公がいる。
    誰が主役でもない。
    兵士たちの背景は何も語られないから想像力をはたらかせて観るしかない。

    例えば…
    ケネス・ブラナー(ボルトン中佐)は防波堤に。
    ハリー・スタイルズ(兵士アレックス)は海に。
    トム・ハーディ(空軍パイロットのファリア)は空にいる。

    事前に予習していないので、共感できる自分の主人公を見つけて重ねて観るしかできなかった。
    トミーは何十万人という兵士の代表として描かれている。
    幼さを残した顔。
    生きて還れと、祈ってしまう。

    映像…
    全編IMAXカメラで撮影された究極の映像!
    陸も空も海も、そして敵機もリアルに迫ってきて目が回った。
    登場人物の上半身から撮るカメラが、これ程までに臨場感を高めるのか!と驚く。
    生き残りをかけてトミーと一緒に走り、潜り、泳いだ。
    トミーの視点から見るドイツのユンカース Ju 87 からの爆撃。
    あまりのリアルさに全身に鳥肌が立つ。
    2DでもこれだからIMAXはどうなるのか!?

    音響…
    チクタクという時計の音から入ってオーケストラに引き継がれる音。
    「無限音階」を使っている効果なのか、不安な気持ちになる。
    何か絶望的なことが起こりそうな予感。
    …いつ撃たれるか。
    私の心臓がバクバクする。

    そして、英国が35万人の兵士を救出するために使った物とは?

    日本公開は9月9日。
    アカデミー賞大本命として全米メディアで絶賛の嵐。
    クリストファー・ノーラン監督への世界中の注目が集まる本作。

    今までの日本の戦争映画の価値観を覆す、
    「戦い」ではなく、生き残りをかけた「撤退」の物語だった。

    次回は、ぜひIMAXで。

    • ◆このレビューを 2人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
My映画館
Myエリア
最近チェックした映画
映画
おすすめ情報
見て良かったランキング
ドリーム
ドリーム

NASAの頭脳として重要な役割を担った3人の女性にスポットを当てた人間ドラマ

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

高度な知能を得て反乱を起こした猿と人類との戦いを描く人気SFシリーズの第3作

僕のワンダフル・ライフ
僕のワンダフル・ライフ

愛する飼い主に会いたい一心で異なる4つの生涯を生きるイヌを描いた感動物語

Movie Walker モバイル
QRコード:Movie Walker

携帯で上映スケジュールや映画ニュースにアクセス。待ち受け画像も充実。
»詳しくはこちら

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

Movie Walker Top > Myページ > あらりん > レビューした映画

ムービーウォーカー 上へ戻る