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あらりん
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試写会・イベント・teach-inに通うミーハーです。監督&俳優さんが大好き。多い時は週4回イベントに行ってます。だから近年では邦画鑑賞が多いかもしれません。でも元は洋画を観て育ちました。作品の良いところを書くようにしています。
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レビューした映画

by あらりん
  • 1月18日公開  
    木村拓哉さんは唯一無二の“キムタク”という文化
    タグ :
    • TOHOシネマズ日比谷
    • 初日舞台挨拶

    たくさんの絶賛レビューがあげられているので、私は違う視点からの感想です。

    主演の木村拓哉さん…
    初めに断っておくけれど、私は昔からファンではありません。
    時代の波に乗れない天邪鬼な性格でみんなが良い!と言って飛びつくものに対して懐疑的。
    どちらかといえば、ややアンチだったかもしれない。

    でも、そう思う人ほど意外と縁があるもので、リアル木村さんを拝見する機会もありました。
    私が初めて木村さんにお会いした時…
    おおっ、キムタクだ!遠くにいても光ってる。
    …というオーラを纏った存在感を見せつけられました。
    髪の先からつま先まで、細部に渡ってパワーが漲っている。
    簡単には近づけず、近づこうとすると研ぎ澄まされた刃がこちらに向いたような眼光で寄せ付けない、そういう印象。
    全盛期からファンとアンチが共存し、彼の一挙一動に注目が集まります。
    良くも悪くも彼は〝特別〟なのです。

    本作「マスカレードホテル」の宣伝のために様々なバラエティ番組に久々に姿を現した木村拓哉さん。
    ひと山越えて、輝きを増した気がした。

    そして公開初日。
    鑑賞した映画は見どころ満載だった。
    新田と山岸のかけあい。
    次から次へと出てくる豪華キャスト。
    テンポのいい展開。
    長澤まさみさんをはじめ、適材適所に配置されたキャスティングがお見事。
    木村さんの魅力を知り尽くした鈴木監督とスタッフが最高の作品に仕上げてくれた。
    何回観てもみたりない。
    隅々まで満喫したいからホテルコルテシア東京の〝お客様〟になったつもりで映画館に通おうと思わせる。

    人生山あり谷あり…色んな苦境を越えてきた、これからの木村拓哉さんに注目したい。
    何をやってもキムタク?
    キムタクで何がいけない?
    木村拓哉さんは唯一無二の〝キムタクという文化〟なんだ!と気づかされる映画でした。

    大ヒット、おめでとう!

    私は既に3回観た。
    いつも夢中になって、まださんまさんが見つかっていません。笑笑

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  • 1月11日公開  
    日本の名曲誕生を語る素敵な映画
    タグ :
    • TOHOシネマズ日比谷
    • 公開記念舞台挨拶
    • 笑える
    • 心温まる
    • 泣ける

    近代文学や同人誌、詩集が好きな私はとにかく久々に胸がざわつく作品だった。

    「あめふり」「ペチカ」「この道」など数々の童謡を残した詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を音楽家・山田耕筰との友情とともに描いていくヒューマンドラマ。

    大好きな詩人がスクリーンの中を生き生きと動き回り、菊池寛そっくりの津田寛治さんを見た瞬間に忘れていた文学への想いが溢れてきた。
    もう、それだけで嬉しい。

    児童文学誌「赤い鳥」の刊行者・鈴木三重吉が引きわせた詩人・北原白秋と音楽家・山田耕筰の奇跡的な出会い。
    波瀾に満ちた時代背景。
    関東大震災や軍歌を作ることの葛藤など…2人の天才がぶつかりながら溶け合いながら、強い絆で結ばれて数々の名曲が誕生する秘話が語られる。

    「からたちの花」は耕筰の自叙伝なのだということを知った後に…由紀さおりさんと安田祥子さんが歌うシーンに涙が出てしまった。

    大森南朋さんが演じる北原白秋は本当にダメな人だけど、子どもっぽく愛らしくて放っておけない。
    AKIRAさんが山田耕筰を演じるという不思議。でも、謎が解けた。若い頃の耕筰にそっくり。

    松重豊さん演じる与謝野鉄幹と羽田美智子さん演じる与謝野晶子が本当に素敵。そちらの物語も映画化して欲しいくらいに。
    あ、ダメか…不倫からの略奪愛は今の時代には合わないのか。残念。

    ソフィ役の松本若菜さんが美しく魅力的で、人妻なのに本気で恋した白秋の気持ちが分からなくもなかった。

    「半落ち」で最優秀作品賞と優秀監督賞、優秀脚本賞を受賞した佐々部清監督。
    お会いするのは初めて。
    海の凪のような方という印象。

    日本語がもつ独特の響きやリズムの魅力を再確認し、エンドロールで流れるATSUSHIの「この道」を聴きながら…ボヘミアンラプソディーも胸熱だれど、日本の名曲が流れる本作もいいな。
    そう感じた105分間だった。

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  • 2018年12月公開  
    鹿野さんの力強い生き方に惹かれました
    タグ :
    • 丸の内ピカデリー
    • 公開前夜上映会
    • 大ヒット舞台挨拶
    • 笑える
    • 心温まる
    • 泣ける
    • 元気になる

    実話。
    しかも、筋ジストロフィーという重いテーマなので気乗りがしなかったわけですが…
    観てびっくり。

    暗いところは一つもなくて、鹿野さん役の大泉洋さんにゲラゲラ笑わされ、ホロリと泣かされました。

    20歳まで生きられない、と言われた鹿野さんが病院を飛び出して自立生活を送る話。

    真夜中2時にバナナ食べたい!
    出るは出るはのワガママ。
    でも、ワガママも命がけ。

    離れられない何かを感じて集まる鹿野ファミリー通算500人超え。
    ボランティアがいなければ生きられない、誰かに迷惑をかけても生きる、という鹿野さんのライフスタイル。
    時にはすれ違ったり、時には命が危かったり。

    鹿野さんの正直さと自由さ。
    夢を持ち、諦めない力強い生き方に学ぶところが多い映画でした。

    映画に出てくる美咲(高畑さん)と一緒にはじめはワガママで奔放な鹿野さんに呆れてだけど、次第に彼のチャーミングさの虜になってしまいました。

    感動実話というキャッチコピーは苦手ですが、鑑賞後に生きる元気がわいてくる映画でした。

    筋ジストロフィーというとレッドメインを思い出しますが、大泉洋さんもオスカーに匹敵する役作りでした。
    度の強いメガネや減量10kg。
    会場を笑わせてながら語っていたけれど、たいへんな苦労が見えます。

    年末年始は劇場で、鹿野マジックにかかってください。

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  • 2018年12月公開  
    クリぼっちに観たら心が温かくなりました
    タグ :
    • 切ない
    • 心温まる
    • 元気になる

    イルミネーション・エンターテインメントの作品は初めてでした。

    臨場感あって、色が鮮やかで、ワクワクしながら引き込まれた世界。

    2000年にジム・キャリー主演で実写映画化もされたドクター・スースの名作絵本に登場するキャラクター「グリンチ」をアニメ映画化したらしい。

    幼い頃からの孤独のせいで、大人に成長してすっかりひねくれてしまったグリンチ。

    北の洞窟の中で愛犬マックスと暮らしているのに幸せそうではない。
    山麓の村人たちに意地悪ばかり。

    グリンチの表情が細やかで不機嫌さが伝わってきました。

    孤独なグリンチ。
    クリスマスが苦手なところが私と似ています。
    みんなが楽しそうなところが、なんだか寂しくて。
    大好きな大泉洋さんの吹替版を観たこともあって、グリンチが嫌いになれませんでした。

    ドナとシンディールーの優しさが本当に温かくて胸がぽかぽかします。

    宮野真守さんのナレーションが心に優しく響きました。
    あの横溝菜帆ちゃんのシンディールーがかわいい。

    グリンチがクリスマスを大好きになるまでの温かい愛と優しさのお話。

    グリンチ鑑賞は、
    クリぼっちの過ごし方としてはまずまずかな。

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  • 2018年11月公開  
    人は皆、狂ってでも守りたいたいものがある
    タグ :
    • 東劇
    • 東京国際映画祭
    • 公開記念舞台挨拶
    • 丸の内ピカデリー
    • 泣ける
    • 悲しい

    東野氏デビュー30周年記念に発表したヒューマンミステリー。
    その映画化ということで期待しながら待っていた作品。

    播磨家に起きた悲しい事故。
    回復する見込みのない愛する我が子。
    …娘の死を受け入れるのか?
    …なんとしても娘を生かすのか?
    究極の選択を迫られた両親の壮絶な苦悩が描かれていました。

    本作はなんと言っても、篠原涼子さんの演技に拍手です。
    我が子の〝生〟への執着。
    命を守るためならどんなことでもやるという狂気をはらむ熱演。
    …母親・薫子から一瞬たりとも目が離せなかった120分間でした。

    会社経営の父親・西島秀俊さんをはじめ、周りを取り巻く人々。
    それぞれの立場や考え、言動が観ている側へ揺さぶりをかけてきます。

    研究員役の坂口健太郎さんや婚約者の川栄李奈さん。
    祖母役の松坂慶子さんと妹役の山口紗弥加さん。
    そして、なんと言っても子役たちの名演技!
    実力派俳優陣のキャスト力と演技力はとても高かった。

    奇跡を信じた両親。
    必死に取り組んだ最先端技術の延命が、
    やがて家族や周りへの歪みとなっていく。
    観ている自分も母親・薫子とともに惑い、悲しみ、苦しみ…
    それでも〝生〟きていて欲しいという願いが胸に刺さるようでした。

    先代社長(泯さん)の言葉通り、人間はエゴな生き物なのかもしれません。
    勝手な欲望で科学技術を発展させ、人が踏み込んでいい領域を超えてしまう。
    それは果たして愛なのか、エゴなのか。
    薫子の立場なら自分も踏み越えてしまったかもしれない。

    〝死〟とは何なのでしょうか?
    脳死判定が出たことか。
    心臓が停止したことか。
    …いくら考えても出ない答えを探すような、
    混沌とした重く難しい課題を最後の最後まで突きつけられます。

    そして両親が出した答え。
    伏線回収からの涙と一緒に〝希望〟という言葉が溢れ出したラストシーン。
    絢香さんが歌う〝あいことば〟が流れるエンドロールも傑作です。

    愛とは何か?
    生きるとは何か?
    心に揺さぶりをかけられる映画でした。

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  • 2018年10月公開  
    お金と幸せの関係という哲学的テーマ
    タグ :
    • 国際フォーラム
    • 完成披露上映会
    • 独創的

    原作を読んだ時には想像でしかなかったモロッコの街が、
    砂漠が、映像として美しく幻想的に迫って来た。
    鑑賞後…虚ろで何も手につかない。
    私の魂はあの2人と一緒にいまだにモロッコの荘厳な砂漠を彷徨っている。
    それはまるで、砂漠の砂に紛れ込んでいる自分の答えを探し続けている感じ。

    お金があれば幸せになれるのか?
    お金で幸せが買えるのか?
    …お金と幸せの関係という哲学的なテーマが根底に見え隠れする作品。
    主人公・一男と一緒に答えを探していく116分間。

    借金返済に追われて妻子は家を出てしまった一男と起業して億万長者になった九十九。
    そして巨額のお金を手にする人たち。
    お金に囚われた人々が織りなすマネーエンターテイメント。

    佐藤健さんのイケメンオーラを消した地味な演技が印象的だった。
    高橋一生さんの原作よりカッコよすぎる九十九。
    あの場所での落語シーンに感動する。
    …スクリーンで見る佐藤健さんと高橋一生さんの初めてのツーショットが予想をはるかに超えてきて、このキャスティングだけで魅力的だった。

    そして藤原竜也さん、北村一輝さん、沢尻エリカさん、池田エライザさんという濃い助演俳優陣も見どころ。

    川村元気さん、大友啓史監督、るろ剣チームというコラボにワクワクして待った数ヶ月。

    主題歌がBUMP OF CHICKEN〝話がしたいよ〟が流れるエンドロールが本当にステキ。

    私はお金を持ってないから「一男」の視点から映画を観ていた。
    お金がある人は「九十九」の視点から観るのかもしれない。
    見方で何度も楽しめるに違いない。

    お金がないと不安になってしまう自分。
    お金に囚われてイライラしてる自分。
    まだ私の答えは見つからない。
    私もお金の正体に近づきたい。
    大切なものを失わないように…

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  • 2018年10月公開  
    不器用だけれどキラキラした青春時代
    タグ :
    • よみうりホール試写会
    • 切ない
    • 笑える
    • キュンとする
    • 元気になる

    山田裕貴さん主演の映画。
    台湾版は観ていません。

    月並みな言葉ですが面白かった。
    山田裕貴さんは助演が多い方で舞台挨拶でも遭遇率が高いのですが
    …初主演が青春映画。
    高校生役にしては大人すぎかな、
    と心配していたけれど
    ああ、こういう男子いたいた!
    というナチュラルさ。

    パワー溢れてる高校時代。
    おばかさんな事で盛り上がったり悩んだり。
    そして恋したり。
    まさに青春!
    純粋な登場人物7人が今の高校生というより、なんかちょっと前のようにも感じますが。

    前半、裸族山田にゲラゲラ笑わされていたけれど…
    大学時代あたりから雲行きが変わり、ラストはなるほどな~と納得。

    7人の仲間たちもそれぞれキャラが立っていました。

    斎藤飛鳥さん、とても良かった。
    こんな生真面目な町医者の娘いたよな~というハマり役。
    無表情からの笑顔。
    無表情からの涙。
    可愛い~~
    結末も、めちゃ可愛い~~

    台湾版に合わせてセンター試験って夏かい?
    というハテナ?はあったけど💦
    まあ、細かなことは抜きにして…
    全裸の山田裕貴さんを応援したい。
    あ、怒り以来の佐久本宝くんいい演技していました。

    不器用で青春ってすんなりいかない。
    でも、あの頃の出会いが今の人生を築いているんだなぁと胸がキュンとする映画でした。

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  • 2018年9月公開  
    何気ない日常には愛や感動が溢れてる
    タグ :
    • 試写会
    • ニッショウホール
    • 切ない
    • 泣ける
    • 元気になる

    一冊の古本が結びつけた明海くんとあかねさん。
    2人がそれぞれの恋人の死と向き合うストーリー。
    心の奥に隠してある想いや悲しみが伝わってきて痛かった。

    なんでもないフリをして読書に没頭する明海くんの姿。
    あかねさんの笑顔や明るいおしゃべり。
    それが私にはとても悲しく見えた…まるで月夜に見えない雨が降っているみたいに。

    大事な誰かを亡くした経験は誰にでもある。
    残された時間を一緒にどう過ごしたらいいのか…
    もっとこうしてあげれば良かったとか…
    重くのしかかる二度と戻らぬ人への後悔がリアルに自分の経験と重なって胸が苦しい。

    泣きたくても泣けないのは、
    平気なふりをしてしまうのは、
    死を受け入れたくないという強がりなのかもしれない。
    泣いてもいいんだよ、と2人を抱きしめてあげたかった。
    たくさん泣いて心の奥にある苦しみを洗い流さないと再び歩き出せないのだから。

    本作デビューの新人俳優・金井浩人さん…こういう人、駅員さんにいるなぁという自然な存在感。
    何にも染まってないピュアさが明海くんと重なる。
    安藤政信さん演じる裕二の嫉妬や諦めきれない想いが本当に切ない。
    池脇千鶴さんはあかねという難役をさすがの演技力で体現してる。
    久々にスクリーンで観る成嶋瞳子さんが嬉しかった。
    古畑さん、杉野くんの爽やかキャスト。それに大西礼芳さん。
    ステキな俳優陣。

    犬童一利監督の作品は初めてだけど、メッセージ性のある良作だった。

    大事な人がいなくなっても人は生きていくしかない。
    どうせ生きるなら、人生は輝いていた方がいい。
    私も心にきらきら眼鏡をかけよう。

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  • 2018年9月公開  
    〝文句があるなら私にどうぞ〟いいえ、ありません
    タグ :
    • 東宝試写室
    • 月川監督ティーチイン
    • 爽快
    • 興奮する
    • 衝撃的

    映画を観てから〝鮎喰響〟のことが忘れられなかった。
    そして帰り道、原作を手に取って驚いた。
    表紙に描かれた少女は平手友梨奈さんだ!
    完璧に寄せて来てる。
    いや、平手友梨奈さんが響に似てるのだろうか…私は響と同時に平手さんに心を捕らえられたんだ、きっと。
    類まれなカリスマ性という共通点で2人は繋がっているように見える。

    マンガ大賞2017大賞を受賞した原作の実写映画化。
    私は映画を観てから原作を読んだけれど…
    ひと言で表現するなら、原作マンガの響に命が吹き込まれたーー!
    という感じ。
    …声のトーン、口から出ることば、無表情からの笑顔、正直すぎる行動、雰囲気がまさに響。
    響が大スクリーンの中を動き出し、有名小説家や周りの大人たちにストレートパンチを繰り出す。その姿に胸がスカーッとした。
    と同時に自分にも蹴りが一発入ったような衝撃を覚えた。
    良い子のみなさんは真似しないでねーーのシーンも多いけど。

    でも一方で、響は普通の女子高生なんだという一面が愛おしかった。
    編集者の花井ふみとのやり取りが好き。
    ~小説は好き?
    ~大好き。読むのも書くのも好き。心に直接触れてるみたいで…。
    自分の世界と現実の世界の違いに我慢できない響はケンカしたがっているように見えた。
    人の心を変える、世界を変える響の小説…私は読んでみたい。

    文壇が舞台、女子高生作家、新人賞、芥川賞、直木賞…いわゆる純文学を読んで育った自分にはたまらないストーリーだった。
    でも、中高生の活字離れが気になる今日この頃。
    響の活躍で小説を読む人や文章を書く人が増えると嬉しいな。

    編集者の北川景子さん、8年ぶりのアヤカ・ウィルソンさん。
    小説家の柳楽優弥さん、小栗旬さん、北村有起哉さん…みなさんの演技も最高。

    月川監督へ
    〝文句があるなら私にどうぞ〟
    いえいえ文句なしの実写化です!

    • ◆このレビューを 2人 が参考になったと投票しています。
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  • 2018年8月公開  
    私はアオヤマくんが大好き。
    タグ :
    • TOHOシネマズ日比谷
    • ティーチイン
    • 不思議
    • 爽快
    • 独創的

    予告を観た時から、
    この映画に一目惚れだった。

    街並み、空、水、木々…ため息が出るくらい美しい背景のなかを新井陽次郎さんデザインのキャラクターが生き生きと動き回っていた。
    繊細な色彩が織りなす不思議な世界に自分も迷い込んだ119分間。

    私はアオヤマくんが大好き。
    映画の主人公と言うと活発な運動神経がいいイケメン少年が多いけれど…
    毎日学んだことをノートに記録して、課題を見つけて研究するアオヤマくんが魅力的。
    考察までできる4年生を尊敬してしまう。
    そんな子に成長したのは、やはりあの両親がいたからだろうな。
    アオヤマくんに対する両親の返しが本当にステキ。

    そんなアオヤマくんは歯医者のお姉さんと仲良し。
    お姉さんもアオヤマくんをかわいがっている。

    海もないただの住宅地になぜペンギンが現れたのか?
    海を見たこともないアオヤマくんの謎解きが始まってワクワクした。
    ウチダくん、ハマモトさんという仲間を集めて。

    北香那さん演じるアオヤマくん。
    蒼井優さん演じるお姉さん。
    西島秀俊さん演じるお父さん。
    …ボイキャスもよかった。

    アオヤマくん10歳。
    お姉さんへの淡い恋心とペンギン騒動を絡ませて展開するSF冒険物語。
    お姉さんとの爽やかなラストシーンは時かけを思い出しちゃった。

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