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by yendou
  • 2014年3月公開  
    RUSHを観た人は必見な作品
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    ロン・ハワード監督作の「RUSH プライドと友情」では、1975年頃からのF2、F1でのラウダvsハントのライバル争いが描かれていましたが、本作はF1黎明期から、1980年代手前までの時代背景を描いたドキュメンタリー映画。本作では、ラウダvsハントは1つの時代背景に過ぎなく、話題の中心はどちらかというと、F1というモータースポーツが、どのようにスポーツとして今の地位を得てきたかというところに焦点が当たっている。それでも、セナやマンセル、アロンソ、ベッテルなど、最近のF1レーサーから、ラウダやジャッキー・スチュアート、マリオ・アンドレッティなどの往年の名ドライバーまで、インタビュー映像や当時の映像なども楽しめるので、ファンとしては絶品モノの作品になっています。

    そもそもの黎明時期が第二次世界大戦においての、戦闘機でスピードを求める男たちを背景にしているという出だしが面白かった。むろん、これは1つの見方に過ぎないのだろうけど、「ライト・スタッフ」よろしく、ジェットエンジンから宇宙開発に先陣を切った男たちと同様、地上での速さを求めて、もっとも速い車を目指していったように描かれるのは、なんか男としてのロマンを感じます。ただ、速さを求めるのと引き換えて払う代償が、レーサーたちの命。僕がF1を見始めた1990年くらいも、ラウダの時代よりは多くなかったけど、2年に1人、2人はレースで命を落とすドライバーがいたように思います。F1が単純な技術開発として、速さを求めるだけではなく、スポーツとして、どう安全性を担保するかを考えなければならない。その担保された土俵があるからこそ、レーサーはスポーツ選手として最大限のパワーを発揮できるのです。

    多分、今のレギュレーション(規則)だと、1990年のF1のほうが技術的には進化していたんじゃないかな(アクティブ・サスとか知ってる身としては)と思います。でも、それだけだとドライバーの安全性だけでなく、お金があるトップチームだけが勝ち残り、スポーツとしての面白みもなくなってしまう。定期的に行われる車両規則の変更などは、速さの魅力に取りつかれ、命を落とした先人たちのうえに成り立った、モータースポーツがスポーツたるうえの進化ではなかったのかと思いました。

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