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フジ三太郎
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レビューした映画

by フジ三太郎
  • 1981年12月(土)公開  
    前作より洗練
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    他のレビューにあるとおり、前作のデートムービーみたいなイチャイチャが無い分、純粋にアクションとして楽しめる。昔はコテコテのアクション映画と恋愛映画を2本立てで上映して、カップルに鑑賞させていた。それを1本にまとめた前作には無理があった。
    今作は、ほぼ最初から最後までアクションのみ。
    石油精製所を遠くの丘から見つめるマックスとヘリパイロットと犬。その構図がセルジオ・レオーネのマカロニ・ウエスタンでもあり、黒澤の「隠し砦の3悪人」風であり、メル・ギブソンがイーストウッドや三船に見える。やがて凶暴な敵のそばを通り、トレーラーを陣地内に運ぶ作戦が決行。この件もマカロニ・ウェスタン風。そして精製所からの大脱出と移動しながらの敵との大戦争。
    1か所の戦場で戦う代わりに移動する戦場での戦闘シーンは、おそらく本作がはじめてではないか。独特の迫力がある。強いて言えば、幌馬車隊にインディアンが襲い掛かる図か。悪役武闘派No.2のウェズ役バーノン・ウェルズがモヒカン頭なのも意識しているし。※ウェルズは本作から数年後、シュワちゃん「コマンド―」の敵役として活躍。
    また、前作では悪党たちは主にKawasakiのロードバイクだったが、本作ではさすがにオフロードマシンがメイン。荒野を縦横無尽に走り回るのだから当たり前だが。
    惜しいのは敵ボスが仮面を被ったままで素顔が見えないため、今では間抜けに見えること。善玉の精製所の女性リーダーとか、ブーメランの少年とか、本作からちらほらと、ミラー監督が女性や子供の描写を好むことがほの見える。
    最新作「怒りのデス・ロード」は設定こそ違うが、ほぼ本作のリメークだと思う。たしかにハリウッド映画ほどには洗練されてないが、広いオーストラリアの荒野と真ん中を突っ切る道路を存分に使ったアクションは見事。冒頭のマックスとウェズの戦いにさりげなくカンガルーの死体が転がっているのも、オーストラリア映画だぞ、と主張している。

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