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2011年ベストテン
1.灼熱の魂
2.ブルーバレンタイン
3.サラの鍵
4.ゴーストライター
5.明りを灯す人
6.ウィンターズ・ボーン
7.木洩れ日の家で
8.未来を生きる君たちへ
9.永遠の僕たち
10.ブラック・スワン

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by いわし
  • 1962年9月(日)公開  
    「ほほう・・」
    タグ :
    • 1960-89
    • [日本/韓国]
    • 85点
    • S/T
    • 映像センス
    • 家族
    • 結婚式
    • 組織
    • 秘密・嘘
    • 怖い
    • 独創的
    • 知的
    • 悲しい
    • 衝撃的

    映画「ラスト サムライ」で武士道の描き方に感動した人にも、鼻白んだ人にもお薦めしたい。
    社会性のある普遍的なテーマで、色々な面から現代に引き寄せて観ることができる。

    江戸時代初期。世も天下泰平、巷には食い詰め浪人があふれた。
    あげく、武家屋敷を訪ねて「切腹のため玄関先をお借りしたい」と狂言を打ち、これを嫌がる武家に金銭をたかる「切る切る詐欺」(?)まで流行りだす、という時代設定。
    背景にある史実、芸州福島家の改易(かいえき)についてはうろ覚えだったので、いきさつを詳しく知りたくなった。(知らなくても支障は無いが)

    切腹を願い出る初老の浪人、津雲半四郎を演じる仲代達矢。あまりに落ち着き払った態度に、時おりの不敵な笑い方、謎めいた迫力にたじろがされる。
    対する井伊家江戸家老、斎藤勘解由(かげゆ)に三國連太郎。内心ひやりとするものを感じながら、家名を背負って渡り合う。
    二人の対話シーン、台詞の一つひとつにズシンと重みがあり、先の読めない緊張感が堪らない。

    その他のキャストも良いが、印象を書くとネタバレに繋がるので、伏せる。
    物語は巧みに回想シーンを交えて展開、思いがけない情報を小出ししていくから思わず身を乗り出してしまう。
    中盤でやや気にかかるのは、観客が既に分かっている部分でやたら引きのばしたり、生真面目にまた台詞にしすぎるところか。(好みの問題?)

    回想を除く全シーンが井伊家邸内に限られるが、その密室感と広がりを使い分けていて映像面でも飽きさせない。見事なカメラワークといい照明といい、撮影が本当に丁寧。琵琶の音楽も斬新に感じた。

    最後に、念のため。
    誰の、とは書かないが、かなりきつい切腹場面が1ヵ所ある。白黒だし、はらわたが出るとかいうものではないけれど、こちらまで苦しくなるほど切迫感があった。
    私はその場面が終わったところで停止ボタンを押してしまい、一呼吸置いてから続きを観た。その手の描写に不慣れなる向きは、よくよく御覚悟のほどを。【90点】

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