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レビューした映画

by お水汲み当番
  • 6月14日公開  
    酷い題名、酷い内容。
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    まずタイトルからして酷い。
    タイトルというのは、観客に対するたった1行だけのラブレターでしょ。
    こんなタイトルで、見知らぬ観客がお金を払いたいと思いますか?

    おそらくは、吉本の「笑いのフォーマット」に首まで漬かったズブズブの客(固定ファン?)だけを対象とした映画だったのかも知れません。

    「○福の科学」謹製の映画に間違えて入ってしまったみたいに場違い感がおびただしく、ちっとも面白くもないし楽しめもしない、そんなドタバタ劇でした。

    出演者の「ここで観客席が受けてるだろうな」、みたいな頭の中の計算が手にとるように丸見えで、シラケるのを通り越して、うすら寒いだけでした。

    観客席には、ほんとうにヒマそうな人たちが数名、巨大な箱の中にポツリポツリと散在しているだけ。

    演者たちのシタリ顔とは裏腹で、どこからも、一度も笑い声のカケラも聞こえず、吉本って、客をとことんナメてる連中だなという思いだけを強く抱きながら帰途についたのでした。

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  • 6月21日公開  
    快感すぎる人殺し映画。
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    私は原作を読んでいないので、岡田准一と木村文乃がどういう関係なのか、とうとう最後までわからずじまいでしたけど、そんなことはどうだっていいと思えるほどの、派手でスリリングで見事な人殺し映画でした。

    まずなにより、人殺しとしての岡田准一の造形が良かったです。

    幼い頃から人殺しになるためだけの訓練を受け、人としての常識を何も知らずに育った青年で、一瞬の躊躇もなく、殺す殺す殺す。
    親代わりのボスの言葉が唯一で至上。ある意味でストイックな殺し屋で、興奮した後ろの客が私のイスの背中をガンガン蹴飛ばすほどの、そんな活躍を見せてくれます。

    殺人の能力という点では、観客よりも圧倒的に秀でているけれど、それ以外の、たとえば社会常識なんて点で言うと、観客の足元にも及ばない。しかも今、必死に勉強しようと頑張っているのだから、観客は、よしよしいい子だねって気になって、なお一層この主人公を支持してしまうのでしょう。

    人殺しの造形としては、敵役の「殺人フェチたち」のような異常者としての描き方もあるかも知れませんし、柳楽優弥をはじめ、良く演技していましたが、しょせんは主役向けではないキャラなので、その意味でも岡田准一の造形は優れていました。

    相棒の木村文乃も最高。
    凄く上手な女優さんだなとは思っていたけど、ここまで演技の幅が広いと、この先が末恐ろしいと思えます。
    兄妹の「関係を演じる」ストイックな関係という、アメリカだったらすぐに恋愛感情に発展するだろうシーンでも状況を維持させるって、これまたストーリーの妙ですね。

    そして山本美月。
    超美人だけど、これまでは演技がイマイチな人だと思っていたのですが、この映画では見事な演技を見せてくれました。

    全体として、ハリウッドのアクション映画にも遜色ない、小気味の良い映画だと感じました。

    ただ、もう少し希望を言うなら、エピソードの盛り上がりをもう一山欲しかったと思いますが、そこまで求めるのは、ないものねだりかも知れません。

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  • 6月8日公開  
    心は売りません……って、、、
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    ネット記事を書くお仕事をしている那沙(徳永えり)が、「レンタル友達業」の草太(橋本淳)と契約し、レンタル友達とのやりとりを記事にしたら評判が良く、編集長からは続編をせがまれます。

    お金を受け取る相手とは男女関係にならない……という草太ですが、これって男女を入れ替えれば売春婦と相似形です。
    もちろんソープ嬢でも恋をすることはあるかも知れず、「僕は男女関係にならないスイッチを持ってるから」と言う草太だって、誰か他の人を愛することはありえます。

    ただ、私がお金を払ってレンタルした男なのに、こともあろうに一銭も払っていないルームメイトと草太がいい感じになって行くのを見て、悔しさと嫉妬が入り乱れ、「自分のものだと思い込んでいた物を取られて、にわかに愛着を感じる心理」といいますか、混乱する感情の揺れ動きをうまく演じていて、芸歴の長い女優さんならではの演技に感心しました。

    日本のお仕事の7割はサービス業なのだそうですが、サービス業って多かれ少なかれ人間関係を商品化してお金で決済することだとみんな思い込んでいます。

    だけど人間は草木や石ころではなく、一人一人がそれぞれに心を持っているのだという当たり前のことを思い起こされる作品でした。

    新人の初監督の作品ですが、きわめて丁寧に練り込まれたシナリオの、良い作品だと思いました。

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  • 6月14日公開  
    あくまで、映画に対する評価です。
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    前田敦子がウズベキスタンにテレビのロケに出かけたという映画です。
    ストーリーは、メッタメタ。
    最後まで、完成品のテレビ番組を観客が目にすることすら、ありません。
    彼女たちが追っている(のか? とても本気には見えなかったけど……)幻の巨大魚というものにもお目に掛かれません。
    あんなチャチな漁具で怪魚が捕れたりしたら、それこそ怪奇現象です。

    このようにストーリーは破綻していて、期待をことごとく裏切ります。

    前田敦子は扉を開けても閉めないし、思いつきで勝手に行動するし、席を譲られてもありがとうも言わずにムスッと座るし、人から何かしてもらってもまったく感謝もしないし、と、早い話、すんごく嫌な女を演じています。
    もしもこれが彼女の本性でなく演技なのなら、きっと演技なのでしょう。
    しかし画像の端々に「人としての本性」が漏れ出てくるのを感じ、私はわびしく観ましたけどね。

    ミュージカルでもなかろうに、唐突に劇中で「愛の讃歌」を歌い出しますが、これが彼女の発声にも声量にもまったくマッチしておらず、音程も狂っていて、一言で言って惨めな出来ばえ。
    この人が歌手であったことすら疑わしく、いたたまれない思いでいっぱいになりました。

    というわけで、大ファンの人たちが★をたくさんつけてくれるといいですね。

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  • 6月7日公開  
    芯があって強くて美しい王女様。
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    まるでミュージカルのようなディズニー版アラジンです。
    実写版なんて言っていますが、すべての画面にCGが満載で、これを実写と言ってもいいのかどうか、ますます境界線が怪しくなってきています。

    ストーリーとしては、きちんと内心にぶれない芯を持っている王女様が、幾つもの壁にブチあたり、それをアラジンとともに突破していくというものです。
    ウィル・スミスが、まるでドラえもんのように、主人公の相談役・兼・メンターを演じていて、これは良いアイディアだと感心しました。

    おとぎ話なので、整合性についてあれこれ言うのは野暮ってもの。
    音楽とドラマを楽しめれば十分でしょう。

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  • 5月31日公開  
    3人の芸達者な、役者さんなんだか歌手なんだか……
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    誰かに「どういう映画なの?」と聞かれて、ひとことで答えられる映画でないと、ヒットは望めない、今はそんな時代なのでしょうね。
    SNSという媒体そのものが、「ひとこと星人」の巣窟ですし。

    この映画は、男一人、女二人の複雑な感情のあやを巡る絶妙な演技を、「デュオを解散するための最後の旅」という設定のもとで楽しもうという趣向の映画です。

    ……が、こんなまとめでは、観てない人の心には絶対に突き刺さるはずがありません。

    実際、私だって、直前に「愛がなんだ」を観て、成田凌という俳優は凄い演技をするなと思ったからこそ、この映画を観たのですし。

    だから、歌も上手いし、心に染みるよ……とも思うのですが、二人の女の子たちがこれから歌手としてデビューするわけでもなさそうですし(挿入歌のCDは出ていますが)、この映画の凄さを言葉で伝えられないのがもどかしく、コメントもできません。

    でも、ね。

    貴重な時間と貴重なお金を使う価値が十分にある、そんな掘り出し物の映画で、これぞ映画たる映画だと思いました。

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  • 5月31日公開  
    勝手に戦ってれば?
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    とにかく説明説明が延々と続く導入部分に飽き飽きし、怪獣の予感がするのに現れないというサスペンスを味わせるための前半部分、あざとさ に辟易とし、中盤以降は何百万人の人たちが犠牲になっているだろう大戦闘なのに、たった一人の女の子の命がそんなに大切かよと鼻白むことおびただしく、こんな映画をいったい外国の人たちは喜ぶのだろうかと、まったく謎が深まるばかりでした。

    あいかわらずハリウッド流の金管楽器大音量ブカブカBGMの垂れ流しにもかかわらず、なんといいますか勝手にやってろ感が半端でなく、登場する人間たちが登場する意味がほぼほぼ見当たらない映画でした(と言い切るとコアなファンからは怒られるかもですか)。

    ハリウッドって、渡辺謙しか日本人俳優を知らないのだろうか。やたらシカメッ面ばかりを繰り返すだけで、まったく役柄に合っていませんでした。

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  • 5月24日公開  
    一人一人に突き刺さる深いテーマのその先に。
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    戦争をしない日本の自衛隊が正体不明の相手から先制攻撃を受けたらどうなるか。

    そのことを国民一人一人に否応なく、自分の頭で考えることを求める、大変よくできた映画でした。
    それでもなお、人命を至上で守れるのだろうか、と。

    映画の公開直前に、大量のネガティブキャンペーンが打たれました。
    やれ首相役の俳優が首相の下痢を揶揄しているとか、なんだとか、かんだとか。
    この風景、昔、見た記憶、デジャブを感じたのでした。

    ある作品に不当に悪いイメージを貼り付けて、国民がなるべく触れないようにと行われるキャンペーン。
    昔、さだまさしの「防人の詩」が散々にネガティブキャンペーンを受けて潰された、あの事例にたいへん良く似た臭いを感じたのです。

    国民一人一人が、自分の頭で考えること、を極端なまでに恐れている者たちが暗躍しているのでしょう。

    ただ、その手口が通用したのは、マスコミだけが声を持つ時代までだったのだと、この映画を観て、感じたのです。
    ぜひそういう観点から、この映画に関するマスゴミの悪あがきを観察してみると興味深いと思います。

    もちろんこの作品は、ハリウッドの戦争娯楽の世界とは懸け離れた映画で、爽快感のかけらもありませんが、ぜひ自分の眼で観て、頭で考えてみるべきテーマを突きつける、そんな作品だと思うのでした。

    なお、敵国「東亜連邦」とは、どこのことなのでしょう。
    映画に国名が出てきたのは、米中露英仏とフィリピンですから、これらの国々は東亜連邦「ではない」わけです。

    映画中で、隣国なのに一度も国名が出てこなかった二つの国かありました。
    もちろん東亜連邦の捕虜役は東南アジア系の役者を使っていましたけど、そういうことなんだろうな、と一人で合点していたのでした。
    高麗連邦……なのかな。

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  • 5月17日公開  
    本物の日本人の心と姿が凝縮された、美しすぎる作品
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    剣の達人でありながら、ほんとうに穏やかな主人公を演じる松坂桃李。
    殺陣の迫力は、見事のひとことに尽きます。
    にもかかわらず、限りなく心優しい主人公。

    ギャップが凄いのに、観ていてこんなギャップなど当たり前のことと、いつしか感じてしまうのが、演技の力であり、脚本の力であり、つまり映画の力なのでしょうね。

    これだけ人が死に、陰謀が飛び交うお話であるにもかかわらず、実はお話のメインテーマが純愛にあるという点など、恐れ入りましたとしか言えません。

    このような建て付けの外国映画だと、待ち続けてきただけの許嫁を演じる芳根京子は、きっとどこかに置き去りにされる損な役回りのはずですが、どっこい大きな大きな人間の哀しさを演じきっています。

    そんな主人公に片思いする木村文乃の演技の凄さと哀しさも必見です。

    江戸時代の武士道の極意書「葉隠」に、「恋の極意は忍ぶ恋にある。一生、相手を忍んで、思い死にすることこそが恋の本意だ」という意味の有名な文章がありますが、この葉隠の言葉が鮮やかに蘇る、そんな珠玉の作品でした。

    ぜひとも外国で、字幕で公開してほしいと思います。
    この日本精神の真髄に対する外国人の反応を見てみたいのです。

    まったく理解できないと彼らは言うのだろうか。

    でも、日本人であれば誰一人として、これほど素晴しい作品に感動しないはずがないのですけどね。

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  • 5月3日公開  
    なにこれ、めっちゃくちゃ楽しめました。
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    ギャンブルを小道具に使う映画は面白いものも多いのですが、偶然によって主人公が勝つストーリーだと、観ている側は釈然としないものです。

    が、この映画は、勝負がテーマなのに、用意されている「オリジナルなギャンブル」のルールには、囲碁将棋同様で、偶然が介入する余地がまったくありません。
    登場人物一人一人の心理を観客も一体となって窺いあう点など、まったく一寸先も読めない見事なシナリオだったと思います。

    出演者が、これまたクセモノ揃い。
    浜辺美波、松田るか、福原遥、森川葵、伊藤万理華と、女優さんたちが全員、揃いも揃って凄い演技をしているこの映画。

    みんなの表情の豊かなこと、美しいこと、恐ろしいこと、こりゃまたいったいどうですか。

    15年ほど前に、「キルビルvol.1」で若き栗山千明の演技を見た時に私が感じた衝撃を、浜辺美波ほか数人がいともやすやすと演じてしまえる凄さ。

    こういう表情を平気で作れる人たちが日本にも続々と出現してきたことに、敬服するばかりです。

    舞台が「カメラを止めるな」のロケ地で、あの映画のイメージがオーバーラップしちゃうのが、唯一の欠点っちゃ欠点なんですけどね。

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