Movie Walker Top > Myページ > 晴耕雨読 > レビューした映画

晴耕雨読
晴耕雨読
フォローする
 http://ameblo.jp/movie-walker/
 上記した「ameblo」に主要投稿を移しました。HNは同じ「晴耕雨読」です。運動不足を反省し、今年の5月よりジムに入会しました。還暦前2年の年齢と5年ぶりのジムワークにへたり気味ですが、キックボクシングスクールにも参加して、老体に鞭打っています。3分間縄跳び×3回から始まり、シャドーを経て、パンチ&キックのキックミットやヘビーサンドバッグ、スパーリングの2時間の練習をプロのキックボクサーたちと週2回(他、週4回のトレーニング)行っているので、帰宅途中の下りのエスカレータでは足を踏み外すわ、自宅に到着するのは午前様だわになっています。詳細は私のブログ。
 高校~大学生時代にノートに書き込んでいた映画レビュー「映画徒然草」とその後社会人になってから鑑賞した映画と共にレビュー投稿しています。私が文学や映画へ興味を持ったのは、高校生時代の恩師で、現在は別府大学教授になられた、倉田紘文教授と衛藤賢史教授の薫陶のお陰です。また、いつも私のレビューに注目して頂いているユーザーの方に厚くお礼を申し上げます。

映画力パラメーター
0MP
見たい映画 登録数
805MP
802MP
レビュー 登録数
4430MP
レビュー への評価
142MP
フォロワーの数

レビューした映画

by 晴耕雨読
  • 1959年4月公開  
    のんびりし過ぎた牧歌的西部劇。
    タグ :
    未設定

     フレッド・ジンネマン監督の名作「真昼の決闘」での保安官の行動に疑問符を打ったハワード・ホークス監督が、同じ感想を持った猪突猛進のジョン・ウェインとタッグを組んで撮った西部劇ですが、「真昼の決闘」の緊迫感には遠く及びません。不況の現代を物語るような失業者でアル中のデュード(ディーン・マーティン)は一杯のウィスキーのために、タン唾に放り込まれたコインを拾おうとしますが、人間の尊厳を思い出させるために、保安官チャンス(ジョン・ウェイン)はこれを阻止します。テキサスの町リオ・ブラボーには大金持ちのバーネット兄弟が存在していて、弟のジョーは自己中心的に行動した結果、殺人犯として留置されますが、大牧場主のネイサン・バーデットは愚弟ジョーを奪還するために非合法手段を繰り出してきます。悪党どもを迎撃するのが、保安官チャンスと足に障害を持つ偏屈な老人の保安官助手のスタンピー(ウォルター・ブレナン)。そして前出のデュードと幌馬車隊の護衛だったコロラド(リッキー・ネルソン)と言う新旧の早撃ち自慢が加わり四人の侍が誕生します。

     この映画全編に流れるのが「皆殺しの歌♪」であり、ネイサン・バーデットは保安官事務所に篭城した彼らを脅すために、近くの酒場で一晩中この「皆殺しの歌♪」を演奏させるのですが、ジョン・ウェイン監督・主演の映画「アラモ」でもメキシコ軍がアラモ砦に篭城するテキサス軍に総攻撃をかける前に「皆殺しの歌♪」が流されました。汚い服装で惨めなデュードが風呂に入って身だしなみを整えると、スタンピーも見間違ってしまう男ぶりなのですが、これはジュリアーノ・ジェンマ主演の「怒りの荒野」が後に真似したのでしょうか。当初は「木枯らし紋次郎」のように、自分に関係ないことだと傍観していたコロラド(リッキー・ネルソン)とデュードのデュエット♪は長尺の映画でのインターミッションでしょうが、再度、入浴を希望するデュードとそれに同行するチャンスの行動と共に画面には緊張感など微塵も感じられません。

     クライマックスの四人の侍+一人=五人の侍とネイサン・バーデット一味の戦いも映画冒頭での幌馬車隊の荷物がアクション場面に力強さを与えていますが、セルジオ・レオーネ監督のイタリア製西部劇を知ってしまった私にとっては不完全燃焼になってしまいました。元・ダンサーの女賭博師フェザース(アンジー・ディッキンソン)も悪くはありませんが、「真昼の決闘」のヒロイン、グレース・ケリーに比べると、ハートを撃ち抜かれてしまうほどのインパクトはありません。正直に好きだと言えない無骨者のキャラクターのジョン・ウェインはフェザースが元・ダンサーのコスチュームに着替えても、公衆の面前で彼女の曲線美を見せたくないと言う恋心を「風紀紊乱の罪」で逮捕すると言った堅物ぶりにはカッコよさと言うよりもダサさを感じてしまいました。ロックンロールをお茶の間に浸透させるのに貢献したリッキー・ネルソンの存在によってワンランクアップした採点としました。

    【BS・ハイビジョン】鑑賞

    • ◆このレビューを 8人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
My映画館
Myエリア
最近チェックした映画
映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
凪待ち
凪待ち

香取慎吾と白石和彌監督が初タッグを組み、人生につまづいた男の再生を描く人間ドラマ

トイ・ストーリー4
トイ・ストーリー4

おもちゃたちの冒険と友情を描いた人気CGアニメーションのシリーズ第4弾

新聞記者
新聞記者

女性記者が権力中枢の闇に立ち向かうシム・ウンギョン×松坂桃李W主演のサスペンス

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

Movie Walker Top > Myページ > 晴耕雨読 > レビューした映画

ムービーウォーカー 上へ戻る