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晴耕雨読
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 上記した「ameblo」に主要投稿を移しました。HNは同じ「晴耕雨読」です。運動不足を反省し、今年の5月よりジムに入会しました。還暦前2年の年齢と5年ぶりのジムワークにへたり気味ですが、キックボクシングスクールにも参加して、老体に鞭打っています。3分間縄跳び×3回から始まり、シャドーを経て、パンチ&キックのキックミットやヘビーサンドバッグ、スパーリングの2時間の練習をプロのキックボクサーたちと週2回(他、週4回のトレーニング)行っているので、帰宅途中の下りのエスカレータでは足を踏み外すわ、自宅に到着するのは午前様だわになっています。詳細は私のブログ。
 高校~大学生時代にノートに書き込んでいた映画レビュー「映画徒然草」とその後社会人になってから鑑賞した映画と共にレビュー投稿しています。私が文学や映画へ興味を持ったのは、高校生時代の恩師で、現在は別府大学教授になられた、倉田紘文教授と衛藤賢史教授の薫陶のお陰です。また、いつも私のレビューに注目して頂いているユーザーの方に厚くお礼を申し上げます。

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by 晴耕雨読
  • 2008年4月公開  
    青い目に象徴されるアングロサクソン十字軍
    タグ :
    • 独創的

     遥か昔々の物語。若きハンターが、さらわれた恋人と奴隷として拉致された男子たちを救う旅に出る究極のアドベンチャー。巨大ピラミッドと最新技術を駆使したスケールの大きな映像はローランド・エメリッヒ監督らしい。彼は歴史的考証はすっかり無視していると宣言しているが、人類とマンモスの共栄共存や恐竜鳥、巨大な牙を持つサーベル・タイガー…今まで見たことない冒険娯楽大作に暫し身をゆだねて楽しみました。

     歴史的事実では奴隷ではなく農業の閑散期に賃金を支払って建築されたことになっているのだが、敢えてそれを奴隷によって建造されたとするピラミッド建設の風景は圧巻です。エンドロールで確認するとミニチュア撮影の技術のようですが、実際に見ることは不可能な紀元前の世界を大スペクタクルな画面で見せてくれた演出に感謝感激です。映画前半で登場したマンモスをハンティングするシーンでは、怒涛のように押し寄せてくるマンモスの暴走の重量感は迫力満点。そしてこれが伏線となってクライマックスではピラミッドの工事用道路の暴走に繋がっていくダイナミズムの見事さ。

     ローランド・エメリッヒ監督の真骨頂とも言える映像は素晴らしく、ナレーターにオマー・シャリフを起用したのは砂漠横断という冒険譚なので、「アラビアのロレンス」を意識したのでしょう。事実、砂漠をうねるように流れる河を航行する帆船の美しさは感激物でした。キリスト教が大半を占める欧米人にとって、イスラム教徒のアラブ系民族はエイリアンなのでしょうか。ファシストでありグロテスクな大神が巨大帝国の支配者。青い目に象徴されるアングロサクソンがアフロ系と同盟を結んで連合軍を結成。十字軍のように古代エジプト文明を攻撃して奴隷解放を成就するというストーリーテリングはハリウッド映画だから仕方ないにしても、大東亜戦争終了後に天皇は神ではなく人間であると、「ダーウィンの進化論」をテキストにして日本人を真剣に教育しようとした、アングロサクソンの勘違いと、近年では中南米の男性のステレオタイプに顕著なマチズムを映画全体に感じてしまいます。

    【浅草中映劇場】鑑賞

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