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晴耕雨読
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 上記した「ameblo」に主要投稿を移しました。HNは同じ「晴耕雨読」です。運動不足を反省し、今年の5月よりジムに入会しました。還暦前2年の年齢と5年ぶりのジムワークにへたり気味ですが、キックボクシングスクールにも参加して、老体に鞭打っています。3分間縄跳び×3回から始まり、シャドーを経て、パンチ&キックのキックミットやヘビーサンドバッグ、スパーリングの2時間の練習をプロのキックボクサーたちと週2回(他、週4回のトレーニング)行っているので、帰宅途中の下りのエスカレータでは足を踏み外すわ、自宅に到着するのは午前様だわになっています。詳細は私のブログ。
 高校~大学生時代にノートに書き込んでいた映画レビュー「映画徒然草」とその後社会人になってから鑑賞した映画と共にレビュー投稿しています。私が文学や映画へ興味を持ったのは、高校生時代の恩師で、現在は別府大学教授になられた、倉田紘文教授と衛藤賢史教授の薫陶のお陰です。また、いつも私のレビューに注目して頂いているユーザーの方に厚くお礼を申し上げます。

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by 晴耕雨読
  • 2007年8月公開  
    「真景累ヶ淵」
    タグ :
    • 不思議

     怪談の古典である三遊亭円朝の「真景累ヶ淵」を原作に、「リング」等で全世界にジャパニーズホラーを紹介した中田秀夫監督が挑戦した意欲作であり、怪談物とということを一瞬忘れてしまうほどの本格的時代劇に仕上がっています。時間的にも人脈的にも大きな広がりを見せる原作を過去の映画化作品では、その一部分を切り取っただけでしたが、今回はかなり通しに近い構成となっています。

     講釈師の一龍斉貞水が高座で話の発端から語り始める講談仕立てのストーリー展開が作品の輪郭をくっきりとさせます。最初の惨劇が展開していく開巻は緊張に満ちた様式美があり期待したのですが、尾上菊之助扮する新吉と黒木瞳が演じる豊志賀の出会う本筋に入ってからは普通のドラマ展開になってしまっています。美しくも恐ろしい演技を披露する黒木瞳と色気さえ漂う尾上菊之助の配役がピタリとはまっているだけに残念でなりません。

     様式性がなければ心理と感情を強調するように描いて欲しいのですが、黒木瞳の美貌の前に遠慮してしまったのか、人間の欲望とピカレスク物語としては上品過ぎる演出になってしまっています。但し、舞台となる江戸・深川の賑わいと陰鬱な下総の対照的な描き方が鮮やかで、不思議な空気感を醸し出す美術はセットとの相乗効果で江戸時代の虚構の空間を楽しめます。

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