TOP > Myページ > 晴耕雨読 > レビューした映画

晴耕雨読
晴耕雨読
フォローする
 http://ameblo.jp/movie-walker/
 上記した「ameblo」に主要投稿を移しました。HNは同じ「晴耕雨読」です。運動不足を反省し、今年の5月よりジムに入会しました。還暦前2年の年齢と5年ぶりのジムワークにへたり気味ですが、キックボクシングスクールにも参加して、老体に鞭打っています。3分間縄跳び×3回から始まり、シャドーを経て、パンチ&キックのキックミットやヘビーサンドバッグ、スパーリングの2時間の練習をプロのキックボクサーたちと週2回(他、週4回のトレーニング)行っているので、帰宅途中の下りのエスカレータでは足を踏み外すわ、自宅に到着するのは午前様だわになっています。詳細は私のブログ。
 高校~大学生時代にノートに書き込んでいた映画レビュー「映画徒然草」とその後社会人になってから鑑賞した映画と共にレビュー投稿しています。私が文学や映画へ興味を持ったのは、高校生時代の恩師で、現在は別府大学教授になられた、倉田紘文教授と衛藤賢史教授の薫陶のお陰です。また、いつも私のレビューに注目して頂いているユーザーの方に厚くお礼を申し上げます。

映画力パラメーター
0MP
見たい映画 登録数
805MP
802MP
レビュー 登録数
4430MP
レビュー への評価
142MP
フォロワーの数

レビューした映画

by 晴耕雨読
  • 2007年1月(土)公開  
    倫理観と情念の狭間で辛吟する
    タグ :
    • 切ない
    • キュンとする
    • 泣ける

     濃厚なセックスシーンで大反響を呼んだ日本経済新聞連載小説を映画化した意欲作です。移り行く日本の原風景の四季を描いた絵葉書的映画で、不倫交際中のカップル間で起こった殺人事件を裁く法廷劇です。最後まで退屈せずに鑑賞出来たのは、一緒に鑑賞して貰った細君以外の女性のお陰もありますが、劇場内はいわくありげなカップルでいっぱいでした。但し、映像がTVドラマのレベルから脱していないことや、原作にはない織部検事役の長谷川京子が学芸会のような演技をして大幅減点。だいたい検事があんな商売女のような目をするか!(激怒)。

     不倫を扱った作品では他の渡辺淳一作品や、韓国映画の「四月の雪」のような哀感迫る作品には感情移入出来ても、本篇のように生きていることの喜びを味わっている筈なのに、殺して欲しいと懇願するのは理解出来ないと思う人もいるでしょう。しかし、人生を長く生きていると、不倫ゆえに人は倫理観と情念の狭間で辛吟して、最愛の人に殺して欲しいと懇願することは自分の体験を踏まえてありえると確信するようになります。

     映画はセックスシーンが予想以上に多いので、純粋に映画そのものを鑑賞する愛好家には不向きかもしれません。やはり、この映画はいわくありげなカップルのための作品なのです。重たいテーマを描きながら、重たい気分に陥らなかったのは、豪華キャスト陣の熱演とセックスシーンにカットバックされる回想と裁判や取調べのシーンがバランスよく配分されていたからでしょう。映画出演のために相当のジムワークをこなしたと思われる寺島しのぶのスレンダー・ボディも見事でした。

    【TOHOシネマズ・六本木ヒルズ】

    • ◆このレビューを 5人 が参考になったと投票しています。
    • ◆このレビューは参考になりましたか? [はい
My映画館
Myエリア
最近チェックした映画
映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

TOP > Myページ > 晴耕雨読 > レビューした映画

ムービーウォーカー 上へ戻る