映画-Movie Walker > 作品を探す > わかれ道(1963)

ラファエル・ヘイズオービル・H・ハンプソンの共同シナリオを、新人ラリー・ピアースが演出した黒人問題を扱った人間ドラマ。撮影はアンドリュー・ラズロ、音楽はジェラルド・フリードが担当した。出演はTVのバーバラ・バリーバーニー・ハミルトンリチャード・マリガンハリー・ベラバー、ロバート・アール・ジョーンズ、ヴィネッタ・キャロルほか。64年度カンヌ映画祭主演女優賞(バーバラ・ハリー)を受賞している。

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アメリカ中西部の小都市ハワードの裁判所では、1人の少女の親権をめぐる裁決が行われようとしていた……。ジュリー(バーバラ・バリー)は若くしてジョーと結婚し、娘エレン(マルティ・メリカ)を生んだ。だが野心に燃えていたジョーは、妻と娘を残して南米へ旅立ってしまった。初めは送金もあり手紙も来たが、やがて途絶え生死もわからなくなった。ジュリーは離婚の手続きをとると、エレンを連れてハワードの町に移り工場に勤めるようになった。そこでフランク(バーニー・ハミルトン)という黒人青年と知りあい、やがて2人は結婚し男の子が生まれた。エレンにとってはもちろん、一家にとっても平和な日が続いた。ところがある日、ジョーが帰ってきた。南米で得た金で何とかしてやりたいと訪ねてきたのであるが、ジュリーの再婚した相手が黒人だと知ると、あまりのショックに口もきけなかった。そしてエレンが大人になった時、黒人の娘ではどんなに惨めな思いをするだろうと考え、親権主張の訴えを起こした。ジュリーの懇願にもかかわらず、訴訟の取り下げをしなかったのは、ジョーの心の奥底に、ジュリーの愛を得た黒人への激しい嫉妬があったのだ。判決の日が来た。判事は「社会に偏見が存在する以上、少女の将来の幸せを危険にさらすことは出来ない」といい、ジョーをエレンの親権者と認めた。別れの日、「一緒にいさせて」というエレンの必死のまなざしに、大人達は言葉がなかった。エレンは母を打った。愛と怒りと悲しみをこめて……。泣き叫ぶエレンを乗せて車は走り去った。

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作品データ

原題 One Patato, Two Patato
製作年 1963年
製作国 アメリカ
配給 東和
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レビュー

最高に泣ける映画

投稿者:レガ

(投稿日:2016/03/26)

もう一度見たいと、50年たった今も思う映画です 他のレビュ…

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支持者:1人

忘れられない作品

投稿者:あららぎ

(投稿日:2014/11/26)

現在66歳。高校生の頃に映画館で観ました。上映終了後しばらく…

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支持者:3人

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