映画-Movie Walker > 映画作品を探す > メイム

1930年代の古き良きアメリカを舞台に、最も典型的なアメリカ女性ともいうべき善意あふれるメイム叔母さんの珍行奇行を描くミュージカル映画。パトリック・デニスが自分の叔母さんの思い出を描いた小説が原作で、ブロードウェイで大ヒットとなり、ただちに映画化され、日本では59年に公開されているが、64年ニューヨークで4年間のロング・ランを記録し、今回の映画化となった。製作はロバート・フライア、ジェームス・クレッソン、監督は舞台の「メイム」を手がけた「おかしな二人」のジーン・サックス、脚色はポール・ジンデル、撮影はフィリップ・ラストップ、音楽はジェリー・ハーマン、衣裳デザインはセオドア・ヴァン・ランクル、ダンス振付けはオンナ・ホワイトが各々担当。出演はルシル・ボールロバート・プレストンベアトリス・アーサージェーン・コンネルカービー・ファーロングブルース・デイヴィソンジョージ・チャン、ルシル・ベンソンなど。

5/5
総評価数 1
レビュー 0
投票 1
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (1)
星4つ 25% (0)
星3つ 25% (0)
星2つ 0% (0)
星1つ 25% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

父親に死別した9歳の少年パトリック・デニス(カーリー・ファーロング)が、ニューヨークに住むメイム叔母さん(ルシル・ボール)を訪ねてシカゴからやってきたのは1928年のことだった。叔母さんはチョット変わりだねだったが、自由に、大らかに人生を楽しんで生きている朗らかな人だった。風変わりなのは彼女だけでなく、パトリックのために家庭教師として雇われたアグネス・グーチ嬢(ジェーン・コンネル)も、日本人召使いのイトー(ジョージ・チャン)も、叔母さんに似てか、どこか常識はずれで朗らかだった。1929年、例の経済大恐慌の嵐がアメリカ全土に吹き荒れ、株にたよって生活していた叔母さんは無収入になってしまった。しかし、そんなことで、ヘコんでしまうメイム叔母さんではない。友人の女優、ベラ・チャールズ(ベアトリス・アーサー)に頼み込んで、インスタント女優としてデビューするが、生来のオッチョコチョイがたたって舞台は大混乱。それでもくじけず、今度は百貨店の売り子をやるが、これもうまくいかない。しかしいいことが1つだけあった。たまたま百貨店に買い物にきていた西部の大金持ち、ボーレ・ガード・バーンサイド(ロバート・プレストン)にひと目ぼれされ、結婚することになったのだ。豪華客船での世界一周、デラックス・ホテルの窓から眺めるエキゾチックな風景--旅行熱に取り付かれた叔母さんは新しい夫といっしょに、何年もの間、殆どを旅で暮らすようになったが、そんな旅の途中で思わぬ事故から、ボーレ・ガードが命を落とし、叔母さんは悲しみのうちにニューヨークへ帰ってきた。叔母さんを待っていたのは、ハンサムな青年に成長したパトリック(ブルース・デイヴィソン)とアグネスだった。だが、アグネスは自由恋愛を謳歌しすぎたあまり、父親のいない赤ん坊を体内に宿してしまっていた。それが叔母さんにひとつの決意をうながした。夫の遺してくれた莫大な財産で、未婚の母たちのための施設“ボーレガード・バーンサイド記念ホーム”を建設することにしたのである。その間、パトリックも結婚し、男の子も生まれた。そして1948年。パトリックが初めてニューヨークにきてからすでに20年。叔母さんも年をとったが、人生をエンジョイしようとする意欲はまだまだ若い連中なんぞに負けやしない。眼の中に入れても痛くないパトリックの子供、ピーターをお供にモスクワへ旅立っていく彼女の瞳は、まだ見ぬ国への好奇心と冒険欲にキラキラ輝いていた。

見たい映画に
登録した人
0

作品データ

原題 Mame
製作年 1974年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー映画
上映時間 0
twitterでつぶやく
facebookでシェアする
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
サーホー
サーホー

『バーフバリ』シリーズのプラバースが主演を務めたインド発のクライムアクション

ジョン・F・ドノヴァンの死と生
ジョン・F・ドノヴァンの死と生

人気俳優の死の真相に迫る物語を描いた『マイ・マザー』のグザヴィエ・ドラン監督作

弥生、三月 -君を愛した30年-
弥生、三月 -君を愛した30年-

遊川和彦監督・脚本×波瑠&成田凌W主演で30年に及ぶ男女の愛を紡ぐラブストーリー

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 映画作品を探す > メイム