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「娘十八映画時代」に次ぐビービー・ダニエルス嬢主演喜劇でハーラント・トンプスン氏とグローヴァ・ジョーンス氏とが合作した物語をエセル・ドハーティー女史が脚色し「芝居の世の中」「桃色女白浪」等を同じくマーシャル・ニーラン氏が監督したものである。相手役は「娘十八映画時代」「脚光の影」等主演のニール・ハミルトン氏が勤め、「乙女よ純なれ」のリリアン・タッシュマン嬢を始め、ドリス・ヒル嬢、ジョー・E・ブラウン氏が助演する。

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田舎の青年デイヴィッド・ノースは大きな家屋敷があるにも拘らず、素人にしては手品が上手なところから手品師になって身を立てようと決心しニューヨークへ出て或る芸人宿に泊まって機会を待っていた。ところが彼を雇うというものは無く、空しく無為の日を送っているうちに計らずもペギー・レーンというコーラス・ガールと知り合いになった。ペギーはアリスという病身な姉があったが、そのアリスの愛人バニー・ドイルというのがペギーと同じ劇場に舞台監督の助手を勤めていたので、デイヴィッドに同情し彼をハーモニカ吹きとしてその劇場に雇うことになった。そしてペギーはデイヴィッドに暇を盗んではダンスを教えたりして楽しい日を送っていた。ところが此の劇場のスターでデルリス・ドゥヴォールという女優が好男子のデイヴィッドに心をひかれ、彼を誘惑しにかかった。デイヴィッドに対する好意がいつか愛にかわっていたペギーはこれを黙って見てはいられなかった。そして彼女がデルリスと衝突した時スターたるデルリスは舞台監督に迫って理由もないのにペギーを解雇させてしまった。これを憤慨したペギーはデルリスの部屋に怒鳴り込んで騒ぎ立てた。ところがその頃には華やかな芸人生活に憧れブロードウェイの夜に魅せられていたデイヴィッドの夢も全く覚め果てて、彼は幻滅の都会を棄てて故郷へ帰ろうと決心していた。コーラス・ガールを辞めてしまったペギーも彼について一緒にデイヴィッドの田舎へ連れて行って貰った。そして其処で2人は結婚し大勢の子供の親となった。彼等夫婦は芸人を蛇蠍の如く嫌い、子供達が手品の真似やダンスの真似をするときっと尻をひっぱたくようになった。

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作品データ

原題 Take Me Home
製作年 1928年
製作国 アメリカ
上映時間 0
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