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投稿レビュー(2件)ウィル・ペニーは星3つ

マカロニ製には出せない味 (投稿日:2011年12月28日)

公開当時の西部劇といえば下火になりかけてはいましたが、ほとんどがイタリア製の派手な物が多い中これは米国が本格的にしっとりと落ち着きのある作りで感激した思い出深い心に残る一作です。初老のカウボーイとしてチャールトン・ヘストンが好演その他ジョーン・ハケットの上品さや子役を始めTV「バークレー牧場」のリー・メジャースらの出演陣もすべて良かったです。 »ガイドライン違反報告

投稿:okara

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名画「シェーン」を思い出させる西部劇の佳作 (投稿日:2010年2月14日)

 トム・グリース監督作品イコール駄作と言う先入観念が出来上がっていましたが、この映画でトム監督を評価しなければと思いました。主人公はチャールトン・ヘストンでカウボーイとなれば無敵の早撃ちガンファイターを想像しますが、「ウィル・ペニー」と言う名前のカウボーイは50歳を間近に控えたごく普通の中年男です。ローハイダーと呼ばれる悪漢たちの襲撃を受けても、颯爽と彼らを片付けるわけでもなく、ボコボコにされてしまいます。クライマックスのガンファイトも女性を除外して、3人対3人で接戦する設定がとても新鮮でした。

 過去の西部劇を振り返ってみると、エドワード・ドミトリク監督の「ワーロック」やトニーノ・ヴァレリー監督の「怒りの荒野」で全盛期を過ぎた早撃ちガンファイターのヘンリー・フォンダやリー・ヴァン・クリーフが流れ者の生活から、安定した生活を目指そうとしていました。「ウィル・ペニー」は若くて美しい女性・カザリンに恋愛感情を抱きますが、自分の年齢49歳を考えて彼女との恋愛を諦めます。50歳前と言えばまだまだ男の盛りと考えがちですが、彼らが生きているアメリカ大陸北部と言うことを考えなければなりません。牧場、農場を運営し一週間7日働き続けて、やっと越冬の備えが出来る状態で、若い女性とその息子を養っても、10年経てば「ウィル・ペニー」は60歳に手が届く年齢となってしまう。怪我や病気をすれば自分が重荷になってしまうと考えた男が選んだ選択が胸を打ちます。

 名画「シェーン」を思い出させる西部劇の佳作です。「okara」さんの「ガンファイター」レビューでのキャロル・リンレイは私も大ファンでしたが、「ウィル・ペニー」のジョーン・ハケットもキュートでした。

【NHK衛星第二放送】鑑賞 »ガイドライン違反報告

投稿:晴耕雨読

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