オフィシャル・シークレット|MOVIE WALKER PRESS
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オフィシャル・シークレット

2020年8月28日公開,112分
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『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のギャヴィン・フッド監督が、2003年に起きた告発事件を映画化したポリティカル・サスペンス。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイが主演を務めるほか、『チャーリー・セズ/マンソンの女たち』のマット・スミスや、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でキーラと共演したマシュー・グードらが出演。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

2003年、英国の諜報機関GCHQ(政府通信本部)に勤めるキャサリン・ガンのもとに、米国の諜報機関NSA(国家安全保障局)からイラクを攻撃するための違法な工作活動を促す内容のメールが届く。このメールに憤慨したキャサリンが情報をマスコミにリークしたことで、メールの内容が英国オブザーバー紙に掲載される。犯人探しが始まるなか、自らがリークしたと名乗り出たキャサリンは、公務秘密法違反で起訴されてしまう。

作品データ

原題
OFFICIAL SECRETS
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
イギリス
配給
東北新社
上映時間
112分

[c]2018 OFFICIAL SECRETS HOLDINGS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.8
  • Sibyl

    3
    2020/9/9

    たまたまかもしれないけど、ついこのあいだ観た『ジョーンの秘密』にそっくり。
    舞台はイギリス。戦争絡みの国家機密情報を一人の勇敢な女性が"人民の命を救うため"自らの危険も顧みず漏洩させる。
    彼女の行動があってもなくても結果は変わらない訳だけど、なんて勇敢なんだ凄い凄いっていう、そういうお話。

    イギリスはこんな映画ばかり作ってアメリカをこけにしたいのかしら。
    ていうか、こういうのドキュメンタリー番組で充分じゃない?

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  • 4
    2020/9/2

    公務秘密法違反。
    今は大体どの職に着いても、最初に誓約書にサインさせられるわよね。
    私の居た職場でも、違反者は常に居たみたいだけど。

    キャサリン・ガンは、最初は安易に行動したように見える。
    ちっぽけな正義感で衝動的に動いたように。
    動揺するし、後悔もする。
    どこに送られ、どう使われるかも考えていない。
    だけど、徐々に見えてくる彼女の生き方には、何か芯のようなものが見えてくる。

    それと同時に、オブザーバー紙の面々の行動の速さは流石。頼もしい。

    あの戦争に疑問を持っていた人の多さ、反対して止めようとしていた人たちの多さ。それでも、止められなかった事の重大さを知った。

    法廷物は大好きで、特に実話物が大好物。
    この映画の戦う相手はとんでもなく大きくて、権力そのもので、どんなことになるか想像も出来ないんだけど、実際はどんな想像をしても追いつかない展開だった。
    誰もが唖然。観ている人だけじゃ無く。中の人も。
    下手に触れない。そういう裁判だった。

    元々綺麗なお人形さん役は好まなかった Keira は、こういう厳しい表情が似合う役を演じられる女優になりましたねぇ。

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    ネタバレあり
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  • tom

    4
    2020/8/30

    イラク戦争の裏側でこんな大事件が起きていたなんて
    全く知りませんでした。
    正義感を持つ人は多いけど
    それを行動に移せる人は多くはありません。
    信念をもって勇気をもって行動することで、
    国家を慌てさせ、国家を黙らせるほどの
    すごいパワーを国民は持っていることを示してくれました。
    揺れ動き、悩み深くなる心理描写を
    キーナ・ナイトレイが素晴らしい演技で見せてくれて
    この作品の質をグンと上げることとなりました。

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