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江戸初期随一の文化人と謳われた僧侶・松花堂昭乗と、近江小室藩主で日本のレオナルド・ダ・ビンチと評される大名茶人・小堀遠州という、文化の継承と創出に心血を注いだ二人の友情とコラボにより造られた空中茶室・閑雲軒に焦点を当てたドキュメンタリー。映画評論家で「熊野から」シリーズやドキュメンタリー「藤田六郎兵衛 笛の世界」「能楽師」などを手がけた田中千世子がメガホンを取る。遠州茶道宗家十三世家元・小堀宗実が特別出演。また、2018年に他界した能楽笛方藤田流十一世宗家・藤田六郎兵衛の能管演奏が使用されている。

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江戸時代初期の大名茶人で総合芸術家、日本を代表する武家茶道・遠州流茶道の流祖である小堀遠州は、徳川将軍家の茶道指南役を務め、また幕府の有能な官僚として、築城、建築、作庭でその才能を発揮。彼の心の友にして芸術仲間であったのが、寛永期の三筆と称され、書と絵画と茶道において類まれな才能を示した一級の文化人であり、松花堂弁当の名の由来となった京都・石清水八幡宮の社僧・松花堂昭乗。彼は徳川将軍家の指南も行い、天皇家と将軍家の公武間の融和を図った。この文化の継承と創出に心血を注いだ二人が共に石清水八幡宮の男山に造った茶室が、空中茶室・閑雲軒である。本作では、日本建築意匠の研究家・松崎照明、埋蔵文化財研究家・小森俊寛らの検証や、遠州茶道宗家十三世家元・小堀宗実による松花堂昭乗と小堀遠州の友情と文化コラボについての話などを交え、江戸時代の絵図に描かれた当時の閑雲軒を礎石や起こし絵図から辿る。また、京都八幡市の文化行政と市民の熱心な活動を紹介。八幡市立松花堂庭園・美術館の協力のもと、2013年~2018年にかけ撮影され、山と川と道の織りなす八幡の風景や、国宝にも指定された石清水八幡宮の建築、竹林や松花堂庭園のたたずまい、季節の自然の美しさを捉えている。

作品データ

製作年 2019年
製作国 日本
配給 フイルムヴォイス
上映時間 75
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スタッフ

監督 田中千世子
企画 田中千世子
製作 田中千世子
エグゼクティブプロデューサー 鈴木隆一
撮影 山本大輔
音楽 CHUTA
能管演奏 藤田六郎兵衛
ナレーション 立川寸志
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2020/10/29更新
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