トスカーナの幸せレシピ|MOVIE WALKER PRESS
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トスカーナの幸せレシピ

2019年10月11日公開,92分
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元一流シェフとアスペルガー症候群の青年の友情を描くヒューマンコメディ。暴力事件を起こした人気シェフのアルトゥーロは、自立支援施設でアスペルガー症候群の若者たちに料理を教えることとなる。そこで彼は、絶対味覚を持つ青年グイドと出会うが……。出演は「ザ・プレイス 運命の交差点」のヴィニーチョ・マルキオーニ、「ピューマ」のルイジ・フェデーレ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

海外の超一流店で料理の腕を磨き、開業したレストランも成功させた人気シェフのアルトゥーロ(ヴィニーチョ・マルキオーニ)。だが、共同経営者に店の権利を奪われたことから暴力事件を起こし、順風満帆の人生から転落してしまう。地位も名誉も信頼も失った彼は、社会奉仕活動を命じられ、自立支援施設“サン・ドナート園”でアスペルガー症候群の若者たちに料理を教えることに。無邪気な生徒たちと少々荒っぽい料理人の間には、初日からギクシャクした空気が流れる。そんな生徒の中に、ほんの少し味見をしただけで食材やスパイスを完璧に言い当てる“絶対味覚”を持つ天才青年グイド(ルイジ・フェデーレ)がいた。祖父母に育てられたグイドが料理人として自立すれば、家族も安心すると考えた自立支援者のアンナ(ヴァレリア・ソラリーノ)の後押しもあり、グイドは若手料理人コンテストに出場を決意。その開催地はトスカーナ。こうして、古い自動車に乗り込んだグイドとその運転手を務めることになったアルトゥーロの奇妙な二人旅が始まる。“コンテストで優勝すれば、賞金がもらえて、車を買えて、恋人ができる!”とハイテンションなグイド。だが、運転を任されたアルトゥーロは、同じ曲ばかりエンドレスで聴かされた上に、ホテルを避けて車中泊を強いられるなど、天真爛漫だがこだわりの強いグイドのペースに巻き込まれる羽目に。やがてトスカーナに到着すると、人々が注目する中、3日間に渡る料理バトルがスタートする。一次予選はグイドお得意の“試食による材料当て”。二次予選は“課題料理の調理”。これらを勝ち抜いた2名だけが決勝戦に進むことができるのだ。大一番に挑むグイドだったが、アルトゥーロにも再起を賭けた仕事が舞い込み、コンテストの途中で帰らざるをえなくなる。今や師弟関係以上の絆で結ばれたアルトゥーロとグイド。果たして2人は夢を叶えることができるのか……。

作品データ

原題
QUANTO BASTA
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
イタリア
配給
ハーク
上映時間
92分

[c] 2018 VERDEORO NOTORIOUS PICTURES TC FILMES GULLANE ENTRETENIMENTO [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • seapoint

    3
    2019/11/6

    勝手なステレオタイプの意見だがイタリア人がイタリア料理をレトルトやインスタントで作っていたら悲しい。プロならば食材を見分け、分量や味付け、火加減のタイミングやら盛り付けのセンス、何より誰もが食べてhappyでなくちゃ!
    スターシェフならばネームバリューと金で破滅することもあれど呼ばなくても客は来てしまう。

    イタリア料理について興味津々。
    食を通してアルトゥーロとグイドの関係あれこれと思いきやイタリア料理の中でトマトソースが重要ってくらいで試合で指示されたメニューも一体何だろう、どれほどの難易度なのか知りたかった。精神疾患者は味覚だけでなく技術的には可能なのか。
    ~時間制限もあったし、こういった細かい所が抜けていてもったいない。タイムを取っ手もグイドは料理ではなくエールを受けるだけで何とかなるかい?

    アルトゥーロは人間性は不器用だが男気ある。渋いし。だから彼のもう少し料理パフォーマーが見たかったな。

    話の甘さと言ったらグイドは人生の上で壁がたくさんある。自立も女の子も社会のルールも。平和すぎるなぁ。こういった暗いことはこの映画では抜きして見なくては楽しめないのだろう。美味しい食べ物と人との関わりのハートウォーミングで良しとする具合。
    イタリアの各州の郷土料理でも紹介してくれてたらなぁ。

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  • 3
    2019/10/16

    ストーリーはまぁ、思った通りの展開になる王道なんだけど、兎に角、イタリアン作れる男はモテる。と確信した。
    そしてアスペルガー症候群のグイドの純粋な人間らしさが良い。

    でも、困っている時に助けてくれた友人の恩を、仇で返すような行動は、日本人好みじゃない気がする。

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    ネタバレあり
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  • 1978年から洋画

    3
    2019/10/16

    <レビュー確認中>

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