ジョーカーのレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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ジョーカーのレビュー・感想・ネタバレ・評価

2019年10月4日公開
R15+

ユーザーレビュー

4.0
  • マルワレイ

    2
    2019/10/17

    アメリカンコミックスのヒーローやヴィランはあくまで「コミックブックの登場人物」であって現実の人間ではありません。よってひとりの人間、アーサー・フレックの映画としてなら評価はできますが稀代のスーパーヴィラン、ジョーカーの映画ならば全くの期待外れでしょう。いかに悲惨で救いようのない状況にあっても「そんなマジになるなよ」とすっとぼけるジョーカーのキャラクターとは全くそぐわないと思います。

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  • レモンソーダ

    4
    2019/10/14

    アーサーにひたすら不幸な出来事が降りかかり、他者への期待を踏み躙られる様子は惨めで悲しいです。
    アーサー視点で物語を見ているので、誰か少しでも優しくしてくれ…という気持ちもあるのですが、特別親しくない人達が傍目にもヤバそうに見えるアーサーに冷たいのは、どうしようもない気もしてしまいます。現に隣人女性は隙を見せた結果、妄想の的にされて実害が生じていますし。
    それでも事情をよく知った家族や友人の中に頼りになる人がいれば良かったのですが、アーサーの場合はそれがなかったのが悲劇ですね。
    どうしたらアーサーの境遇から幸せになれるのか考えても分からなくて、途方に暮れてしまいました。多分こういう時に最後の砦になるのが福祉なのでしょうが、ゴッサムでは打ち切られてしまったので…。

    「今の日本ではジョーカーが現れかねない」という感想を公開直後によく目にしましたが、ジョーカーが起こしたような事件が起きても、今の日本では滅茶苦茶に叩かれて決してヒーロー視はされない気がします。
    ただ、治安が悪化して今よりもっと人々の不満が溜まれば、ジョーカー的な行動が賞賛される可能性が出てきてしまうのかもしれないですね。

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    ネタバレあり
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  • 1978年から洋画

    1
    2019/10/14

    クソつまんない映画だった。この映画を企画した人はジョーカーと一緒で頭おかしいんじゃないの?
    あまりにもつまらないので途中少し寝てしまったが、後悔はしていない。それほどどうでもいい映画だからだ。

    ジョーカーといえばホアキン・フェニックスでもヒース・レジャーでもジャレッド・レトでもなく、やはりジャック・ニコルソンでしょ!!!

    <レビュー確認中>

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  • Movie Walkerユーザー

    3
    2019/10/14

    ネットニュースで『アカデミー賞最有力』とかの高い前評判を見てしまったため、鑑賞前にハードルが上がりすぎてしまった。

    現実にも、この主人公と同じような苦労を背負っている人はいるので、身につまされ、見ていてつらかった。

    バットマンシリーズのジョーカーに感情移入するためには良い映画だったが、単体で見ると、希望の無い、共感できない、つらくて暗くて心がすさむ映画でした。

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  • 6inc

    3
    2019/10/14

    ホアキンの演技は素晴らしかったが、内容としては中盤からの不快感が否めない。終始つらい場面+生まれながら不幸を背負っていのは重々分かるのが、賛否両論ともなっている同情を誘う今回のジョーカーだが、自分は不快感とヤク切れの自己満足主義の妄想病にしか見えなかった。終盤の因縁が垣間見れたのが、バットマンシリーズに繋がって良かったが、更に謎も深まった。ホアキンの役作りと表現力は圧巻。

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  • コージィ

    5
    2019/10/9

    本作のジョーカーは、他人から存在を認められず、社会に虐げられ、悪意に晒されて、身体に埋まっていた「悪魔の卵」が徐々に大きく育ち、「狂気のカリスマ」が孵化する姿を描いていた。

    殺人は許されない(肯定されてはいけない)とは思うが、無自覚に弱き立場の人を蔑めている富裕層~一般人が実に「殺されて当然」とさえ感じ、ジョーカーに感情移入していってしまう。

    古きニューヨークをモデルにしたゴッサムシティが舞台ながら、人種を分断し、社会保障費を削り、格差の広がる…という今のアメリカ社会そのままを反映し、この内容をよく作ったなと感嘆しつつ。
    今現在、虐げられているも同然の低所得層に、この映画は救いとはならないようにも思えもし。

    あと、日本でも、安い仕事しかない若い人や、会社をリストラされたり、ハラスメント関連で鬱になったりした人にとっては、本作の内容は「今そこで現在進行形の地獄」そのものを見せられるようなものかもしれない。

    危ういバランスの中の、面白さであった。

    パンフレットにも書いてあるが、あからさまな『タクシー・ドライバー』や『キング・オブ・コメディ』の影響&リスペクトも含まれ、映画ファンとしても素晴らしいフィルムに仕上がっていた。

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  • 4
    2019/10/8

    ジョーカーは愛される悪役だよね。
    何か、痛々しい狂気。決して消える事の無い不信感や不満を抱えている。

    Joaquin Phoenix のJokerは、多くの名優たちが演じていたそんなイメージを壊すこと無く、脆く、痛々しく、壊れて行く狂気の様を体現していた。

    神経系の奇病を持っていたけれど、ユーモアと親切心を持って、正しく生きようとしていた。
    それは凄く生き辛かったんだろうけど。
    人に見える、残酷さや、不誠実さや、理不尽さに傷付き、理解出来ない。

    何で不幸なんだろう。何で怒っているんだろう。笑えば良いのに・・そう思って子供の頃から耐えていたから、コメディアンになりたかったのかな・・
    そうしたら、救われると思ったのかな。
    必死に、不幸な自分に抗おうとしている。だけど、どうしようもない位不運な人生だったんだ。

    人々が傷付け踏みにじり生み出したディランと。同じ日に、将来バットマンとなる少年の運命も産み出された。この辺上手い。

    産まれたばかりのジョーカーは不必要に人を殺して居ないの。恨んでいる人だけなんだよね。
    誰かを信頼したくて、失望して、その繰り返しでどんどん恐ろしくなって行ったんだろうな‥って予想出来る上手い作品でした。

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    ネタバレあり
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  • TAKE

    4
    2019/10/7

    ごく普通の男が不幸な境遇に生まれ不幸と不運の連鎖から抜け出せなかったら。誰もがジョーカーになりうるどうしようもなさ。ほとんどの人間はバットマンにはなれない諦め。ジョーカーでこういう映画を作ろうと考えて、作ってしまうハリウッドの凄さを実感した。

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  • tom

    5
    2019/10/6

    何と言っていいのか・・・
    こんなに心をズタズタにされた作品は稀でしょう。
    ひとりの男が崩壊されながら創造されていく、
    その様が心にしっかり入り込んできました。
    正義と悪の見え方は何を視点にするかで
    全く違うものになっていきます。
    ホワキン・フェニックスの演技には毎回驚かされますが
    今作品ほどホワキンの演技にのめり込まされたことはありません。
    単純な言葉になってしまいますが
    「凄い」の言葉しか思いつきません。

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  • Sibyl

    5
    2019/10/6

    ジョーカー覚醒前夜とも言うべき恐ろしい作品でした。
    ラスト3分ですべて裏切られたけど、妙に納得。
    ジョーカーはやっぱりジョーカーだった。
    久々に心が震える映画体験でした。

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