プライベート・ウォー|MOVIE WALKER PRESS
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プライベート・ウォー

2019年9月13日公開,110分
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世界各国の戦地に赴き、レバノン内戦や湾岸戦争などを取材し、2012年にシリアで命を落とした実在の女性記者、メリー・コルヴィンの半生を映画化。『カルテル・ランド』などの骨太なドキュメンタリーを手掛けてきたマシュー・ハイネマン監督が初めて劇映画を手掛け、『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクがメリーを演じる。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

英国紙の特派員として各国の戦場を取材するアメリカ人ジャーナリストのメリー・コルヴィン。2001年に入国禁止を無視しスリランカに足を運ぶと、銃撃戦に巻き込まれ被弾、左目を失明していまう。その後PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむようになるが、それでも世間の関心を紛争地帯に向けたいという思いは強くなっていく。

作品データ

原題
A PRIVATE WAR
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
アメリカ
配給
ポニーキャニオン
上映時間
110分

[c]2018 APW Film, LLC. ALL RIGHTS RESERVED [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • 元電気メーカー社員

    4
    2019/10/3

    実話をほぼそのまま追った話なので、ストーリーについてのコメントはありません。紛れもなくこれが現実世界で、彼女のように戦場で、ジャーナリストであるがゆえに命を狙われ、命を落としたジャーナリストが、ここ数十年間で、知られているだけでも数十人以上居るわけです。

    主演女優は1979年生まれ。つまり撮影当時はまだ30代だったわけで、それが、40~50代の、心身共にボロボロになりながら戦場に赴く女性の鬼気迫る姿を見事に再現したわけです。

    日本の映画界とは、演技の水準がまるで違います。本編のエンディングに入っている、生前のメリー・コルヴィン本人のインタビュー映像を見ると、ロザムンド・パイクが、表情や喋り方まで、(暗殺される直前の、50代半ばの)メリー・コルヴィンを、正確にコピーしているのが分かります。

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  • 杉ちゃん

    3
    2019/9/29

     英国サンデー・タイムズ紙のジャーナリストのメリー・コルヴァン。彼女は2001年に入国禁止を無視して入国したスリランカで、ロケット砲により左目の視力を失います。以来、黒い眼帯が彼女のトレードマークとなり、数多くの戦場の現状を世界に伝え、そして2012年にシリアで砲弾を受けて命を落とす・・・

     思ったよりも戦場シーンは少なかったものの、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむシーンが多かったので、どちらにしても「ツライ」シーンが多い映画でした。

     精神的にオロボロになりながらも、そして、いつ死ぬかわからない危険な状況下でも、戦争の無残さと真実を世界に伝えるため奮闘する彼女の姿は、本当にすごいと思った反面、彼女のみならず、昨今、拉致されたり、殺されたりしている戦場ジャーナリストの報道を思い出し、命がけの報道もどれだけ世界に響いていて、世界がどれだけ働きかけているのか・・・?
     複雑な想いです・・・

     エンドロールの前に、彼女がシリアから命を張って伝えた報道後に50万人が亡くなったと出た時は、その複雑な想いは確信に変わりました。

     

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  • コージィ

    4
    2019/9/25

    英国女性記者メリー・コルビンの半生を描き、彼女がすごいジャーナリストであることを伝える、伝記映画としてのクオリティに感嘆しました。

    正気を失いかけつつ、伝えるべきことを伝えたいという執念。

    冒頭のシーンから、彼女の亡くなる日である「シリアのホムスまで●日」と、テロップがカウントダウンしていくスタイルが切なかった。

    おすすめです。

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