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投稿レビュー(10件)ホテル・ムンバイは星4つ

2時間3分のとてつもない緊張感・・・ (投稿日:2019年10月14日)

 2008年にインドで実際に起こったテロ事件を基にした話でしたが、その凄まじさに度肝を抜かれました。

 この事件は何となく覚えてはいたものの、ここまで凄い内容とは知らず、本当にいつ殺されるからわからない状況が終始続くため、まさにハラハラドキドキが止まりませんでした。

 そして、ホテルの従業員たちの活躍も事実だそうで、今一度この「名もなきヒーローたち」を称えるべきと痛感しました。 »ガイドライン違反報告

投稿:杉ちゃん

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緊張感 (投稿日:2019年10月8日)

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2008年11月26日にインド・ムンバイで起きた同時多発テロの映画化。
実在の英雄だからキャスティングに気を使った・・とあります。どの位まで実在なのかな・・?
追求したらちょっとと辛いかもしれないけど。

最初に料理長が、帰っても恥じゃない・・と言うの。本当に、そう。
皆解っている。怖いし、逃げたい。それなのに、客を助ける為に踏みとどまった。
これが家族だったら、他の人の事なんかいい。兎も角自分が無事で帰ることだけ考えて。って思う。
親なんてそんなもんだ。
勿論戦争に我が子さし出したくないし、自爆テロに我が子送り出す心理って解らないよね。宗教は怖ろしい。
信仰心の人も居れば、貧しさ故・・の人も居る。幼い弟妹を守る為だったのかもしれない。それも哀しい。家族にお金支払われたのかな。

命を落としたのは殆どホテルの従業員だった・・なんて。どれだけ誇りを持って働いていたんだ。
彼らが逃げ出していたら、まず殆どの客が犠牲になっていたよね。逃走ルートや避難出来る場所も分からないんだから。
地元の警官もね、装備で全然敵わないと知りながらも、自分たちが行かないと・・と動く。彼らは感謝されにくいけど、本当に頑張ったんだと思う。

凄く緊張感あふれる作品でした。



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投稿:

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憎しみの対立の果て (投稿日:2019年10月8日)

2001年9月のアメリカ同時テロなら、何が起きたか世界中の人が知っているのに、2008年11月のインド・ムンバイの同時テロのことを、私はすっかり忘れていました。

同時に10カ所がイスラム系のテロリスト集団に襲われ、数百人の死者を出した凶悪犯罪のことを、映画を観てから調べて、これは大変な事件だったのだなと感じています。

この映画は、顧客を守ろうと身を張って頑張り抜いた「タージマハル・ホテル・ムンバイ」の従業員たちを最初から最後まで描いた2時間の作品です。

作り物でない証拠に、せっかく警察の第一陣が2階の警備員室に到達して、敵の動きを把握できる場所を占拠したのに、その有利さをほとんど活用もできずに殺されていってしまったり。
そこに残った主人公も、その有利さを何一つ活用できずに震えていたり。
こんな間抜けな話、作り物の話としては成立するはずがないのですが、これこそが史実なのかも知れません。
とはいえ、映画の観客としては、割り切れない(不完全燃焼)こと、おびただしく、むしろ「作り物だ」と観客が最初から知っている「パニック映画」だったなら、それはもう最高の作品だったろうと思います。

来年、大きなイベントが開催されるわが国において、テロが起きない保証はなく、予防接種的な効果を含め、観ておく価値が十二分にある映画でした。

宗教に名を借りて憎悪をかき立て、自分の手は汚さずに純真な「信者たち」に犯罪を犯させる。
このような者を、なぜ天は罰されないのでしょうか。
神など、存在しない、なによりの証拠なのかも知れません。

もっとも、高度に政治的な作為を感じる映画でもあります。
このインド映画が出てきた時というのは、インド・カシミール州のイスラム系住民の自治権が剥奪されたのとほぼ同時だったのですから。 »ガイドライン違反報告

投稿:お水汲み当番

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日本でも起こりうる (投稿日:2019年10月7日)

10年以上前、2008年11月26日から29日に起きたムンバイ同時多発テロ
の映画です。

ムンバイ同時多発テロを知らない人、忘れてしまった人は多いと思います。
私もすっかり忘れていました。
重武装はしていますが、わずか10人で170人以上を殺害し、230人以上に負傷
させたことには驚きました。

同時期に起きた主なニュースは、以下の通りです。
2008年11月4日、バラク・オバマは、米国大統領選挙に当選しました。
2008年11月4日、大阪地検特捜部は、小室哲哉を5億円の詐欺容疑
で逮捕し、のちに懲役3年、執行猶予5年の罪が確定しました。
時間が経つ早さを感じます。

次々と人が殺されるので、鑑賞するのは大変ですが、事件を忘れない
ために鑑賞しました。

インドの地名が色々出てくるので、事前に調べた方が物語に
入り込みやすいです。
・タージマハルホテル
・インド門
・CST駅
・レオポルド・カフェ
・カマ病院
特にタージマハルホテルとインド門が一緒に撮影されている写真を
見ておくと映画のリアリティを感じることができます。

インドで行われ、パキスタンの関与が疑われ、カシミール地方を巡る
国境問題かと思いましたが、違うようです。

テロの背景は、イスラム教、貧困、格差であり、世界中で普遍的に
存在し、広がっています。

テロリスト達が話しているのは、インドとパキスタンの国境地帯である
カシミール地域で話されているウルドゥー語です。
テロリストの1人は逮捕され、「ラシュカレ・トイバ」の構成員であると
答えてました。
「ラシュカレ・トイバ」は、カシミール地域で南アジア全域にイスラム
帝国建設を掲げ、ユダヤ教徒とキリスト教徒に対するジハードは、すべて
のイスラム教徒に与えられた義務として、テロ活動し、カシミール地方に
軍事キャンプを所有し、本部はパキスタンにあり、2000年以降数々のテロ
を行っています。
米国、英国はもちろんパキスタンからも「ラシュカレ・トイバ」はテロ組織
に指定され、資産は凍結され、活動は禁止されています。

イスラム教の聖典「クルアーン」ではイスラームにおける天国の様子が
具体的に綴られていることを悪用し、ジハードという名のテロを行っています。

イスラム教におけるジハードとは、イスラム法の支配する
ダール・アルイスラーム(イスラムの家)と、異教徒の法の支配する
ダール・アルハルブ(戦いの家)に二分されている世界を、
ダール・アルハルブを征服によって、ダール・アルイスラームにする
ことです。

首謀者は、計画的にテレビで情報を収集し、携帯電話で実行者に指示を
していたのには、驚きました。
テロ発生時の報道管制の重要さを痛感しました。

平和を祈るだけでは実現しません。
なぜ、若者がのテロリストとして、事件を起こしたのかを考えるきっかけ
になれば、良い映画です。

この事件以降もテロ事件等は減るどころか、今年に入り激増しています。

2011年7月22日、ノルウェーの首都オスロ・ウトヤ島で銃乱射事件が発生し、
1人で70人以上を殺害し、100人以上に負傷させる事件も起きました。
知らない人は「ウトヤ島、7月22日」を鑑賞すると良いでしょう。

2019年3月15日、ニュージランドの2番目の都市クライストチャーチで
銃乱射事件が発生し、1人で50人以上を殺害し、40人以上に負傷させる
事件起きました。

2019年4月23日、スリランカの最大都市コロンボで同時爆発事件が発生し、
7人で250人以上を殺害し、7人で500人以上に負傷させる事件起きました。

ムンバイの人口は1200万人で、インド最大の都市です。
ムンバイを日本に例えるなら、東京です。
東京を管轄する警察組織は警視庁で、職員数は4万6千人、特殊急襲部隊
(SAT)は全国で300人います。
特殊急襲部隊が、外国人工作員の襲撃を想定した警備訓練が報道機関に
公開されてはいますが、ムンバイ同時多発テロのような事件に対処した
ことはありません。
日本で起きた似たような事件としては「通り魔殺人事件」がありますが、
警察組織や特殊急襲部隊では対応できていないのが現実です。
海に囲まれている島国である日本では、重武装したテロリストを侵入
させないことは現実的ではないです。
バックパッカーで日本を旅行する若者を東京で目にすることは珍し光景
ではなく、日常的な光景で、重武装したテロリストが、日本国内を移動
することは可能です。
組織的に軍事訓練を受け、重武装したテロリストが東京を襲撃すれば
この映画のような結果になると思いました。

パンフレットは、よくできているので、映画を理解したい人にはお勧めできます。

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投稿:ノリック007

評価:5
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雑踏の地獄 (投稿日:2019年10月5日)

若者は感化されやすい。しかも権力欲しさや身代金に関係なく、自分の死も厭わないっていうのが最も怖い。無知なのか純粋なのか、彼らを支配する者こそ強欲で独裁で口が巧い。

誰構わず乱射。人が溢れる町中は地獄絵。しかも特殊部隊はデリーだなんて首謀者は考えたな。だから未だに捕まらないのか。マハラジャ的な豪華絢爛なホテルで隠れるのも制限つき、逃げるのも賭け。

夢なら醒めて。

金持ちや欧米人を殺傷したところで得られるのもなし。
ところでA.ハマーを初めてカッコ良いと思った。加えてワシリーが最後のさいごで過去の経歴が生かされてこれまたカッコ良いと思った、イエイ!

ここにいた従業員をみるとインド人も捨てたものではない。(インド人のステレオタイプ見解から)
本来は皆そうであってほしいが。

宗教の争い、様々な個々の問題を宗教の名の元にテロ行為をするのは完全なる誤りである。どの神だってこんなことを良しと思ってないぜ?
感化されるべからず。一歩下がって冷静に物事を捉えられたら良いのに。

歴史に刻んで残さなければならない事件。
長編デビュー作とは思えない監督/脚本のA.マラスは注目だ。
見応えたっぷり。 »ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:4
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(投稿日:2019年10月3日)

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投稿:1978年から洋画

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ハラハラドキドキ! (投稿日:2019年10月3日)

まあ初めからエンディングまで緊迫感溢れるシーンが続いていく感じで見終わると肩がこる状態。
それししてもこの事件は当時ニュースで知っていたがその内情は全く分からなかったわけで、それを知るだけでも有意義な点があったと思う。 »ガイドライン違反報告

投稿:けん坊

評価:4
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怒りがわく (投稿日:2019年9月25日)

試写で拝見しました。

そこにいたような臨場感。
すごい迫力のシーンの連続に、手に汗握り。

あまりにも酷いイスラム過激派のやり口。
人を人と思わない所業に、ただただ怒りが。
被害者たちもだが、犯人たちも洗脳された少年で使い捨て。
指導者たちは未だ捕まらず、というのも腹立たしい。

と、観てるこちらの感情を揺り動かす、素晴らしい出来でした »ガイドライン違反報告

投稿:コージィ

評価:4
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緊迫感の描写◎ (投稿日:2019年9月22日)

試写にて鑑賞。スラムドックの主人公+実話を元という点で期待大。無差別テロ犯・宗教・家族・仕事の責務など色々なテーマが組み込まれていて、出だしからの緊迫感が最後まで集中力が途切れる事無く、物語に入り込めました。良かったです♪ »ガイドライン違反報告

投稿:6inc

評価:4
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勇気あるホテルマンの姿を記録するという製作意義は理解。が… (投稿日:2019年9月19日)

2008年にムンバイで起こった同時多発テロのことはなんとなく覚えているが、その実情の悲惨さにまず驚く。
勇気あるホテルマンたちの姿を記録するという製作意義は感じられるし、犯人側の哀しい事情なども知ることができるなど、観るべき理由はある。

ただ、『クーデター』もそうだったが、主人公側がとことんまで追い詰められていく様は辛いものがある。
事実を極力歪曲せず伝えることに徹したのは評価できるが、まぁこれでもかと死人が出るわ出るわで、観ていてゲンナリしてくるし、とにかく終始緊迫感に苛まれるため、ノドもカラカラになり、かなり体力が削られる。
残酷描写を容赦なく入れてくるあたり、この監督は相当なドSとみた。

いい映画なのは確かだけど、やっぱり個人的には『エクスペンダブルズ』や『エンド・オブ~』シリーズのような、問答模様の強さでテロリストを殲滅していくカタルシスたっぷりな映画が好み。
多分チャック・ノリスだったら10分足らずでテロリストを一掃できたろう。
あと、ぜひともタランティーノに『イングロリアス・バスターズ』のように、ホテルマン側が反撃に打って出るリベンジバージョンを作ってほしいところ。 »ガイドライン違反報告

投稿:regency

評価:2
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