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投稿レビュー(2件)メモリーズ・オブ・サマーは星4つ

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電車が走り過ぎても (投稿日:6月19日)

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少年が、大人に成長するひと夏のお話。

多くを語らずら観客が察しろ系映画は結構有るし、娯楽映画好きには敬遠されがちだけど、これは、まさしく多くを語らず映画なのに、全て察せてしまう凄い作品。
誰が凄いんだ?
監督、脚本は勿論、葛藤、弱さ、狡さが、手に取れる様に演じた、ママも、息子も、パパも、凄い。

寂しいけど、寂しいと思われたくなくて、少年を邪険にしてしまったピョトレックの罪悪感から始まって。
寂しさを紛らわすように不倫にのめり込んで行くママの変化。言い訳もしなくなっていく。恋愛ごっこにときめくけれど、家庭を壊したい訳じゃない。ズルいんだけど、分かる・・分かるけど、酷い・・
邪魔をする息子を突き飛ばし、噛みついてまで出て行こうとする自分への自己嫌悪も・・

良い子で居なくてもいいのに。パパの留守中二人で乗り切ろうと気負っているピョトレックが、マイカにぶつけた言葉は、ママにぶつけたかった言葉だよね‥
彼は、笑顔で嘘を付く女の弱さや、辛くて泣く愚かさを体感し、どんな大人になるんだろうね。

でも、全てを知って、それを無い事にして生きる事にしたパパもズルいんだよね‥
許すのに時間が欲しいけど、知らない顔して、ママの寂しさも、息子の辛さも。何も無かった事にして生きて行く事に決めた。

最初で、最後のシーンは、ママの良い子で居たピョトレックが、少年で居る事を止めた瞬間。2人を引き裂くように走る電車が、埋められない、生じた溝のようだった。もしくは拒絶か、嫌悪か。
兎に角母は絶望したはず。電車が走り過ぎても、もう、息子との距離は縮められないのだと。»ガイドライン違反報告

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評価:4
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(投稿日:6月2日)

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投稿:1978年から洋画

評価:3
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