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投稿レビュー(6件)E.T.は星4つ

脚本、音楽、撮影、造形、そして演出 (投稿日:2020年10月4日)

まず脚本が素晴らしい。ディズニー作品の香りがするが、宇宙人を童話の世界にはめ込む作業は困難を極めたと聞く。脚本家のメリッサ・マシスンが何度も自信を失いかけたのを、スピルバーグが励ました逸話がある位。そしてジョン・ウィリアムスの音楽。ほとんどミュージカルの組曲。撮影も素晴らしい。E.T.の造形担当のカルロ・ランバルディ。「キングコング」の後がこれで、この後、「ネバーエンディング・ストーリー」のファルコンへとつながる。温かみのある造形が得意。
そしてスピルバーグの演出。ぶっちゃけ「ジョーズ」「未知との遭遇」と同じく、サメ、UFO,宇宙人を「信じる」「信じない」の2派に人々を対立させる手法は今回も健在。今作では、子供と子供の心を持った大人だけが幸せになれるストーリー。
ピーターパンの朗読をするママ。毒を飲んで死にかけるティンカーベルをE.T.にあてはめる伏線とその回収。拍手できる人だけがE.T.を救えるのだと。
今見ても見事。CGが使えないアナログ時代の映画では最後の傑作かも知れない。 »ガイドライン違反報告

投稿:フジ三太郎

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スピルバーグ監督黄金期の集大成的作品 (投稿日:2019年4月21日)

 1982年の年末の新宿ピカデリーは、話題の「E.T.」をいち早く観たいお客でごった返していました。夕方の回の1時間前に並ぶも、もちろん立ち見で、しかも、当時の新宿ピカデリーといったら、1.000席以上あるそこそこ大きな映画館でしたが、立ち見もぎゅうぎゅう状態だったことを覚えています。

 あれから、37年・・・

 午前十時の映画祭10(ファイナル)で久しぶりに映画館で鑑賞しました。

 いや~ いいですね~!

 やはり、映画館で観るべき映画とあらためて痛感しました。

 まさにテンポのいい展開とワクワクの映像の数々となんといってもジョン・ウイリアムズの迫力かつ感動の音楽が、映画館という空間の中で一つに融合します。それが、この映画が世界で感動され、1997年に「タイタニック」に塗り替えられるまで、15年間も世界ナンバー1だった理由だと思います。

 当初、スピルバーグはこの映画のビデオを発売しないと豪語していて、5年に1回、リバイバルしていくといっていました。結果は最初の5年目の1987年にリバイバルをしましたが、以前のようなヒットにはならず、その後、ビデオやLDも発売され、未公開シーンやCG処理を加えた「20周年アニバーサリー版」も公開されました。

 私は、この1982年版が好きです。理由はたくさんありすぎて、今回は割愛させていただきます。

 今日もいっぱい感動して、熱い涙を流してきました。

 映画という文化が続く限り、この名作も引き継がれてほしいと心から思う作品です。
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投稿:杉ちゃん

評価:5
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スピルバーグの幼年期の記憶 (投稿日:2013年12月22日)

1991年夏の金曜ロードショーで初めて本作を観て、何度も何度も繰り返して観た。映画オタクになったきっかけは、まさに本作のおかげだ。
「E.T.」の冒頭の暗い森の雰囲気に怯え、少年の住む町の雰囲気にアメリカを感じ、E.T.を探してまくM&Mのチョコに憧れた。何よりチャリンコのカーチェイスに燃えた。実際自転車に乗り始めた年齢だったし。
しかし、子どものとき夢中になっても今観たらどうかという内容の作品もあるなかで、「E.T.」に関しては大人になっても感動できる。
なぜか。
その作品にある魂に、スピルバーグの人生が反映されているからだろう。
彼の幼年期にある、イジメや両親の離婚。独りぼっちだった寂しさが、まさにE.T.の姿なのだ。
だから、彼を助けようとするエリオット少年は切実であって、周りの子どもたちも現実味があるわけである。
スピルバーグ少年の寂しさと、救いを求める姿、が託されたSF映画なのだ。
だから、ずっと感動できる。誰の心にも深く残るだろう。 »ガイドライン違反報告

投稿:でーいー

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キモいのに (投稿日:2012年11月22日)

エーリーオット・・・

よくよく考えてみると、
見た目はちょっとキモくないですか?

それなのに、感動!!

・・・なぜ?

こんなキモいものに感動したのは、
生まれてはじめてだし。
これからもきっとない。

ワクワクしたり、和んだり、そして切なくなったり。
人生の浮き沈みを、このキモいものが教えてくれます。 »ガイドライン違反報告

投稿:oma

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子供の心を持った天才映画作家 (投稿日:2009年5月24日)

 画期的だけれどハートのない映画を作ると批判されたことがあるスティーブン・スピルバーグ監督が、父親への憧れや不安、それに自分自身の父親の思い出と向き合って作ったのが「E.T.」です。「E.T.」は大人の中の子供に語りかけます。だからこそ年齢に関わらず楽しめる作品に仕上がっているのでしょう。

 郊外の新興住宅地に住む小学生のエリオットは地球に置き去りにされた宇宙人E.T.と出会い、心を通わせ、友情を育む。その過程を通して成長して行く子供の姿を、スティーブン・スピルバーグ監督は説明を一切省いた映像で綴って行きます。漆黒の森は新興住宅地の平坦な明るさを際立たせ、自然光を浴びている家族の横で、エリオットとE.T.にはスポットライトが後光のように差します。

 「E.T.」の面白さは、一見するとグロテスクな地球外生物を主役にしたことにあります。体長1メートル、ろくろ首の上にシワくちゃの顔が乗り、ギョロ目が特徴。年齢は108歳と言う設定なので老人顔は仕方ありませんが、感情表現が非常に豊かな宇宙からの来訪者は、ほのぼのとしてユーモラスなのです。

 そして、この映画でも「ピーター・パン」の一説を母親が子供たちに読んで聞かせる場面がありますが、スピルバーグ監督は単にディズニー好きの子供の心を持った大人ではなく、映画作りに関しては一歩抜きん出た才能を持った映画作家だということが、少年とE.T.の人差し指をコミュニケーションのシンボルにしたことや、E.T.を乗せた自転車が大空に舞い上がるクライマックスで分かるのです。これらのシーンは私たちの脳裏に焼き付けられ、このシーンを思い出すたびに、私たちに「E.T.」の感動が甦るのです。

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投稿:晴耕雨読

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スチーブンo(・∀・)oブンブンスピルバー"(#  ̄ー ̄)〇""グッ" (投稿日:2006年10月21日)

今でこそCGやら~(@゜Д゜@;)あら・・・?と何でも業界も凄い事も出来るのだが。彼の手法は日本の手塚治虫にと寄る時代に先鋭的で斬新な~~~物語だったと思う。我が家には【ビデオ録画】    ( ̄ *) >と撮り置き物が在るのだが~今20年を越えても~愛(゚Д゚)ノ ァィ も夢も~と姿形( ̄- ̄メ)チッで憚る人間は~( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!だなぁ~っと思わせる作品。個性を一からげにU>ω<)ノ シッ!!ちゃう日本典型的度合い(゚Д゚)ノ ァィ は~良いのか~or(・A ・) イクナイ!?かは個人的意見として~~~こりゃ~ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないかと思う1本だ。過去にチャリンコで~空を飛ぼうと~~~ε=ε=ε=ε=ε=(o  ̄ー ̄)o試みた~者は多数と思われる・・・・σ( ̄∇ ̄;)わぁ~たぁ~U>ω<)ノ シッ!!?
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投稿:(  ̄ー ̄)あフ。

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2020/10/22更新
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