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投稿レビュー(4件)僕たちは希望という名の列車に乗ったは星4つ

「僕たちは希望という名の列車に乗った」に投稿されたレビューを
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権力の闇、若者の光 (投稿日:5月26日)

なんだかドイツの日本に劣らぬ気真面目さはなち、ゲシュタポ、東西ドイツ、監視、制圧、密告に関係していなくもない気がする。

権力による制圧なんて理不尽極まりない行為であり、そこから何も生まれない。黙祷2分。たかが2分、されど2分、この2分がなんとも長いしまさか自分たちの人生を左右するとは露ほども思わなかっただろう。

上に立つ者の固執した考え。器の小ささとうかこちら側も引くに引けなくなったのだろう。事態があそこまで悪化するなんて。仲間を裏切るとか将来を棒に振るとか、若き者たちは大いに戸惑い、苦しむ。将来の光、希望というものを信じる若者は権力に反発するのである。彼らのエネルギーは満ち溢れ、大きな力になる。

中盤まで中だるみがあったが、終盤から個々の葛藤と決断、そして親子の関係深さに感動すら覚える。

時代、社会情勢、国民性も異なるけれど我が日本は言われるがまま、成すがまま、何一つ躍起になることがない。当然、扱いやすい国民となり、海外からは世界のATMとしか思われなくなっているだろう。»ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:3
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現在の日本の高校生がこの映画を観たら何を思うか・・・ (投稿日:5月25日)

 ベルリンの壁ができる前、1956年の東ドイツが舞台で、実際に起きた事件が基になっています。

 高校生テオとクルトは、西ドイツの映画館でソ連の支配に反発するハンガリーの民衆蜂起のニュース映像を偶然目にして、自由を求めて犠牲となった多くの人に感銘を受けたクルトは、級友たちに呼びかけ、授業開始と同時に2分間の黙祷を行います。そのことが、やがて国家を揺るがす大事件に発展して・・・といったストーリー。

 高校生ならではの「好奇心」と「熱さ」が起こした行動(黙祷)に何の疑問も持ちませんでしたが、そのことが、こんな大げさな事件になって、傷つけ合う人間たちにただただ残念で、そして、悲しくてしょうがありません。

 それでも、境地から「希望という名の列車」に乗るまでの高校生たちの友情と絆、そして何より行動力の凄さに感動しました。

 ラストの黙祷の首謀者を明確させられるシーンが、ピーター・ウェラー監督、ロビン・ウイリアムス主演の名作「いまを生きる」のラストシーンにそっくりだったのですが、「想い」の伝わりが薄く、感動の涙が流れることありませんでした。

 ラストの後、皆がどうなったのか、説明が少なく、せめて、テオとクルトは会うことができたのかは知りたかったです!
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投稿:杉ちゃん

評価:4
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戦後の悲劇 (投稿日:5月24日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

ドイツだけじゃ無く、世界中にとって大きな悲劇だった第二次世界大戦後。
西ドイツと東ドイツの二分は、住人にとっては大きな悲劇だったでしょうね。沢山の悲劇を生んだ。
ナチス物の映画はも、以前は、ヒトラーが破れ、米国やソ連の兵が行軍し、助かった・・と言う感じで終わっていたけれど、最近では、その後の裁判やナチの残党の行く末、起きた出来事の解明・・を題材としたものが多くて。
そしてそれらもまた悲劇なのだけれど。
ナチスドイツは親の世代の負の歴史で。彼らは不自由を感じながらも、平和に生きている。そして親たちには負い目が有り、もしかしたら、その負い目が悲劇の始まりなのかもしれない。

政治が分かる訳じゃないので、何が正解かは解らない。
だけど、親や大人を尊敬したい子供たちを踏みにじる。それはとても悲しい。一人、正しくあろうとして居た彼が悲しい。戦後の悲劇。

日本は占領もされず、米国の恩恵を受けて高度成長した訳だけれど、もし違ったら、私たちの今は、全く違う風だったんだろうね。

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評価:3
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