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数々のテレビドキュメンタリーを手がけてきた信友直子監督が、自らの両親の老老介護を娘である「私」の視点から丹念に見つめる劇場映画初監督作。2014年、80代後半の母がアルツハイマー型認知症と診断され、90歳を超えた父が母の介護をする日々が始まった……。プロデューサーは「園子温という生きもの」の大島新と「放送禁止 劇場版 密着68日 復讐執行人」の濱潤。撮影・ナレーションを信友直子監督が兼任する。

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広島県呉市で生まれ育った「私」(信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。一人っ子の娘が、故郷を離れ結婚もせず好きな仕事に没頭している姿を、両親は文句も言わずに遠くから見守っていた。だが45歳の時に「私」は乳がんを発症、母は上京して不安な「私」に寄り添いながら看病を続ける。めそめそしてばかりの娘を、母がユーモアたっぷりの愛情で支える姿は、セルフドキュメンタリー『おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記』として放送され、大きな反響を呼ぶ。その頃から「私」は、故郷の両親との思い出作りのために“家族の記録”を撮り始めるが、2013年頃から、撮ったテープの中に少しずつ母のほころびが見え出してくる。2014年、母はアルツハイマー型認知症と診断され、90歳を超え耳の遠い父が80代後半の母の介護をするようになる。「私」は実家に帰ることも考えるが、「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」という父の言葉に思い留まる。そして「私」は、この両親の記録を撮ることが自分の使命だと思い始める……。

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作品データ

製作年 2018年
製作国 日本
配給 ネツゲン(配給協力:ポレポレ東中野)
上映時間 102
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スタッフ

監督 信友直子
プロデューサー 大島新濱潤
撮影 信友直子
編集 目見田健
音響効果 金田智子
語り 信友直子
共同プロデューサー 前田亜紀堀治樹山口浩史
整音 富永憲一

レビュー

[「老い」をテーマにしたドキュメンタリーの傑作がまたひとつ・・・

投稿者:杉ちゃん

(投稿日:2019/7/2)

 「老い」をテーマにすればどれでも傑作ドキュメンタリーになる…

[続きを読む]

支持者:0人

老いの悲哀だけでなく

投稿者:ひでぷー

(投稿日:2019/2/25)

夫婦愛や親子愛にあふれた秀作でした。 耳が遠くなったり…

[続きを読む]

支持者:0人

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