響 -HIBIKI-|MOVIE WALKER PRESS
MENU

響 -HIBIKI-

2018年9月14日公開,106分
  • 上映館を探す

「マンガ大賞2017」で大賞に輝いた柳本光晴の人気コミックを、人気アイドルグループ、欅坂46の平手友梨奈主演で映画化した人間ドラマ。女子高生の響が、圧倒的な才能で文学界を揺るがしていく様が描かれる。北川景子が、響を一人前の小説家として育てようとする若手編集者を、アヤカ・ウィルソンが人気作家を父親に持つ響の友人を演じる。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

文芸誌「木蓮」の若手編集者・花井は新人賞に応募されながらも、データ原稿という要項から外れ、捨てられようとした200ページにも及ぶ原稿を手に取る。その内容に心酔した花井は勝手に原稿をデータ化して応募し、作者の響を探し始める。ある日、遂に響を見つけた花井は、自分の信じる生き方を絶対に曲げない響に翻弄されていく。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
106分

[c]2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 [c]柳本光晴/小学館 [c]キネマ旬報社

関連記事

映画レビュー

4.1
  • McCOY

    3
    2020/4/9

    小説を書く才能のある人が、必ずしも小説家になるとは限らない。そのへんのベストセラー作家なんかよりはるかに凄い作品を創る力を持っていながら、自分も周りもまったく気づかず別の職業に就いている人、実はけっこういるんじゃないかと思う。

    そんな中、若くして「書きたいこと」を持っており、小説に行き着くことのできた小説の天才・響。とてつもない幸運に恵まれた彼女。大きな賞を獲ったあと、次どんなものが書けるかがその後の作家人生を決めるわけだけど、きっと彼女はこの先も、少なくとも傍目には軽々と、誰もがひれ伏す作品を生みだしていくんだろう。

    平手友梨奈さん、魅力的でした。半分以上は彼女で成り立ってるんじゃないかと思うくらい。ことばを操る天才だけに言うことにいちいち説得力があって、周囲の大人が振り回されつつも守りたくなってしまう気持ちがわかります(笑)。

    でも、誰でも歳をとるんですよね。「初めて」が減っていくに従い感受性も鈍っていってしまう。響だっていつかは、“かつての天才”鬼島センセイが苦笑まじりに言ったことを理解する日がくるかもしれない。ついそこまで考えて、痛々しい気持ちにもなりました。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • ぱぴぷぺぽんしゅう

    4
    2018/11/3

    何と心地の良い106分間だろう。響のようなキャラは精神のリハビリに最適である。いかに私たちは、妥協し、折り合いを付け、我慢することを強いらえれ、日々をやり過ごしているかを痛感させられる。現実からの“逃避”という映画の効用を久しぶりに思い出した。

    あり得ない響というリトルモンスターの突飛な言動が、コミカルにもファンタジックにもならず、本来の理想の姿として爽快に感じるのは、平手友梨奈のどこか作り物めいたマンガ的容姿が醸す潔癖性と月川翔演出の「嘘」を嘘に見せない疑似リアルの絶妙なサジ加減のたまもの。

    端的に言ってしまうと一滴の血も流れないこと。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • og

    4
    2018/10/14

    これといって盛り上がる場面があるわけではないと思います。最後はこれで終わり?という終わり方でした。
    これで終わり?と思っても、エンドロールの最後まで観て欲しいです。主題歌を含めて響という映画だと感じました。
    響の周りの人たちの人間ドラマだと思います。それぞれの人の苦悩・葛藤が胸に響きます。
    観たあとは、自分の生き方を少し考えてしまうようなそんな作品でした。
    自分にとっては大切な映画となりました。また観たいです。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告