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投稿レビュー(20件)ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書は星4つ

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」に投稿されたレビューを
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大統領のアツリョクに負けない国民のために戦った命がけの報道の自由「、圧巻 (投稿日:1月9日)

▼ネタばれ(クリックして読む)



#ペンタゴンペーパーズ #試写会 やはり圧巻の二人の演技で戦争シーンは少なかったけれどワシントンポスト紙が大統領よりだったが戦い法定侮辱罪の投獄から全マスコミが報道の自由で戦い勝つのがかっこいい。レモネードぼったくりだけどねー笑»ガイドライン違反報告

投稿:ぴーなっつ

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★★★★☆+ (投稿日:2018年12月10日)

てっきり国家機密を巡るスパイ物だと思っていたら、ジャーナリズムとは何かを問う社会派サスペンスだった。

内容的に、原題の「The Post」の方がしっくりくるなぁ。Post、つまりワシントン・ポスト紙が舞台のお話だし。
邦題、前の「ペンタゴン・ペーパーズ」は実在する文書名だからいいけど、少なくとも後ろの日本語「最高機密文書」は蛇足だな。

日本のマスゴミの方々に是非観ていただきたい作品。»ガイドライン違反報告

投稿:づーめ

評価:4
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ジャーナリズムは誰のものか (投稿日:2018年12月1日)

詳しいことは読売新聞に書いてあると国会で答弁する厚顔な首相も、記者会見でCNNは嘘つきだとダミ声でまくし立てる大統領も、メディアは自分の道具であるべきだと考えているわけですが、ジャーナリストも株主も、それで飯を食う限りメディアは自分のものでないと困るのだ。

で、騒々しい社員どもの輪の中で、思案に、思案したストリープさんもついに気づいたのだ。メディアは誰のものでもなく自分のものだと。それが誰であろうが、極めて個人的な思念が託されときにだけ、ジャーナリズムは本当の力を発揮する。お嬢様、どうぞゆっくりご就寝ください。

観ていないのに言うのは何ですが、同じプロパガンダ映画なら、たぶん騒々しいだけの『華氏119』よりも、こっちの方が娯楽として上品なので、好き。
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投稿:ぱぴぷぺぽんしゅう

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これぞジャーナリズム。報道の自由を守った稀代の決意。 (投稿日:2018年4月27日)

【賛否両論チェック】
賛:「機密文書の公表」という大スクープにあって、国家権力からの圧力に決して屈しなかった新聞記者達の熱意を通して、社会で生きていく中での自由の尊さを考えさせられる。また、その裏にあった女性経営者の苦悩や葛藤も描かれ、その成長過程にも感動させられる。
否:ストーリー自体はかなり淡々と史実をなぞるように進むので、気をつけないと眠くなってしまうかも。

 勿論メインは、世論をも変える国家機密の暴露を決行した新聞記者達が、国家権力からいかにして報道の自由を守り抜いたかという部分ですが、もう1つ注目すべきは、ポスト社の社主であるキャサリンの、リーダーとしての成長過程ではないでしょうか。夫から受け継いだ会社で、最初はおどおどした様子で立つ瀬もなかった彼女が、「株式の公開」と「国家機密の公表」という2大局面に瀕し、次第に誰からも押しも押されもしないリーダーとしての器に成長していく姿は、非常に凛々しく映ります。
 また、そんなキャサリンの傍にあって、時には対立しながらも、やがてその志を共にしていくベンの勇姿も、また魅力的です。
 史実を淡々と描き出すような調子で進むので、興味を惹かれないと思わず眠くなってしまいそうですが、リーアム・ニーソン主演の「ザ・シークレットマン」にも通じるところがある骨太なストーリーですので、是非チェックしてみて下さい。»ガイドライン違反報告

投稿:門倉カド

評価:3
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日本のメディアを心配させる (投稿日:2018年4月21日)

この映画で改めて考えたことは、政府首脳と報道陣の関係の深さである。

会食をする、自宅に招かれ家族も交えて歓談する、という付き合いが日常のように行われているらしい。もちろん双方の思惑を秘めてのことだろうが、力の差が両者の対等性をゆがめないでいられるのだろうか、という問題を映画は扱う。

保守的と言われてきた『ポスト』紙の経営者が元実業家のマクナマラ国防長官と親密であったことが、この映画の主題である。知的な実業家で狭い上流階級の人士が親交を深めるのは自然なことだろう。

だから新聞の使命とする条理がマクナマラが隠ぺいする事実と正面衝突したとき、社主であるキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)があれほど悩む理由がわかる。

彼女には長い友情関係の破滅のほか、秘密暴露という司法上の罪、発行停止で従業員を路頭に迷わせることになるかもしれないという経営者の倫理、起死回生を狙う株式公開が不調に終わり倒産するかもしれないという資本家の不安が重くのしかかり、まさに三重苦が訪れる。

それらの不安を、あくまで全貌を公表しようと奔走する編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)とのつかず離れずの呼吸の中で、彼女の悩みを克服してゆく過程がこの映画の見所なのである。これがなかったならばアメリカはますます抜き差しならない深みにはまり、北ベトナムへの原爆投下にまで進んでいたかも知れない。

それを思いつつ感じるのは、日本におけるメディア首脳と政府首脳の関係である。伝えられるだけでも、新聞経営者と首相との会食は頻繁に行われているし、新聞人に限らず、芸能人等との飲み食いも日常的に行われているらしい。双方の思惑を秘めて誰も拒んでいない。一食一飯の恩義に報いる御用レポーターも多数出現する如く、政府の意図は明らかだが、さていったん非常時の際、彼らが日頃の力の差を打ち破って、国民に真実を告げる勇気があるのだろうか。

現在のところ森・加計文書にしろ、自衛隊日報にしろ、記録がない、廃棄した、と言われていた文書が次々と暴露される。そもそも「メモを取らなかった、捨てた」ということ自体が政府の無能力を宣言する如く、優秀な官僚組織にそのようなことはあり得ないのは明々白々なのだ。

だからそれが見つかるということは、日本にも事実を報道できるメディアと、記者などに秘密を漏らす良心的なお役人が居るという証左で、曲がりなりにもまだ日本の民主主義が機能していることを示している。

だが、自分に対する罪の意識というような究極の自我に乏しい日本人にそれがいつまで続くだろうか。はなはだ心もとなく思う。»ガイドライン違反報告

投稿:すすむA

評価:5
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自由は勝ち取るもの (投稿日:2018年4月9日)

ベトナム戦争が泥沼化し反戦運動が高まる中、この戦争を分析したトップシークレット「ペンタゴン・ペーパーズ」をNYタイムズがスクープ。ワシントン・ポストにも同様の資料が届けられ、報道を阻止しようとする政府と報道の自由を巡る攻防が繰り広げられる。
報道とは何か、国民の代表として戦う勇気を持つことの大切さを語る作品。日本のバラエティ化した報道との格差に愕然とする。日本にも自由を!»ガイドライン違反報告

投稿:ローズ

評価:4
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社運をかけた選択 (投稿日:2018年4月8日)

主要castに監督のスケジュールの兼ね合いから3weeeksほどで撮ったという。
実話だし撮影の都合上とかで間違ってもスピルバーグは捻じ曲げないだろうし、M.ストリープもT.ハンクスも忠実に役に徹するかだけを考える。その結果がオスカーノミニーに繋がった。

その国のトップ中のトップ事項。国が決めた法律が優先し、社を社員を守るべきか。あるいは言論の自由の下に新聞社としての使命を全うするか。すべては社主の一存で決まるが、そのためにも確たる証拠、記事、印刷までまさに社運をかけた一大スクープである。

政府が権力を振りかざしても各新聞社の横繋がりで真実をより明るみにし、そして国民の一体感が国に反発する。人民の人民による人民のための政治でなくてはならん。
このスクープ後ウォーターゲート事件って、当時の米政府も…「大統領の陰謀」を振り返りたい。
メリルとトムだからこそ、重厚な作品ができあがったと改めて思う。»ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:3
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脚本が見事 (投稿日:2018年4月7日)

実在の事件を題材に、報道の社会的使命を、エンタティメントとして分かり易く、それでいて正確に描いた、教科書的映画。
である上に、脚本の難易度が、ものすごく高いです。
テーマが理解され易いように、かつエンターティメントして観客を退屈させないように描きながらも、当時のワシントンポスト社内外の状況を単純化せず、企業ドラマとしても十二分に堪能できる内容に仕上げている。そのために、社主と編集主幹という、二人の視点から、同時進行でドラマを構成する(だから主演も二人)という、複雑な手法を採用しているにも関わらず、観ていてややこしさを全く感じさせない。(ただしヒューマンドラマとしての描写は、社主に焦点が絞られている)。

これだけ盛りだくさんの内容が、2時間の尺に押し込まれているのに、ストーリーがすんなり頭に入ってくる。この脚本と演出のレベルの高さは、生半可じゃないです。

そして、ダブル主演にも関わらず、互いの演技や存在感を一切邪魔することなく、一まとまりの世界の描き手として、どこを探しても見苦しさが微塵もないチームプレイをこなした、メリル・ストリープと、トム・ハンクスの表現力も、生半可じゃないです。

テーマも脚本も演技も、そして映画制作のタイミング(トランプ政権下での公開)も、全てが芝居作りの模範演技のような一作。»ガイドライン違反報告

投稿:元電気メーカー社員

評価:5
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スピルバーグが、今これを撮るわけは (投稿日:2018年4月6日)

特撮や派手な演出は一切なく、ドキュメンタリータッチの映像で臨場感いっぱい。
期せずして新聞社の社長となり、もどかしくも揺れ動くグラハム夫人を演じるストリープが絶品。わずかな表情の変化で雄弁極まりない見事な役づくり。ハンクスもストレートな受けでこれに応える。脇役も有名どころは少ないが、かえってリアリティが倍加。
新聞と言えども、企業活動の一つであり、その行動の正解はひとつでない。正義感を美化しすぎるとクサみに堕するが、ほどほどにまとめた掌編。
それにしても、スピルバーグが今これを撮る理由は奈辺にあるのか、米国の政権とマスコミの暗闘には、我々のまだ知らない闇があるのだろうか。»ガイドライン違反報告

投稿:afternoonteabreak

評価:4
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女性への偏見を跳ね返す英断 (投稿日:2018年4月5日)

まだまたアメリカでも女性に対する偏見が残っていた頃、その勇気ある決断力、高潔な倫理観を示した優秀な新聞社女性経営者の話。実に素晴らしい。
報道の自由を守ることは、まさに闘いである!

今の日本のマスコミ人全員が観るべき名作だ。»ガイドライン違反報告

投稿:movado

評価:5
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