夜明けの祈り|MOVIE WALKER PRESS
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夜明けの祈り

2017年8月5日公開,115分
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「ボヴァリー夫人とパン屋」のアンヌ・フォンテーヌによる実話に基づくドラマ。1945年12月のポーランド。赤十字で医療活動を行う若き女医マチルドのもとに、シスターが助けを求めてくる。修道院にはソ連軍の蛮行によって身ごもった7人の修道女がいた。出演は、「世界にひとつの金メダル」のルー・ドゥ・ラージュ、「ハミングバード」のアガタ・ブゼク、「イーダ」のアガタ・クレシャ。第42回仏セザール賞主要4部門ノミネート。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1945年12月のポーランド。若きフランス人女医マチルド(ルー・ドゥ・ラージュ)が赤十字で医療活動を行っていると、悲痛な面持ちのシスターが助けを求めてやってくる。マチルドは担当外であることを理由に一度は断るが、凍てつく空の下で何時間もひたむきに神への祈りを捧げる姿に心を動かされ、遠く離れた修道院へ行く。修道院では、7人の修道女がソ連兵の蛮行によって身ごもり、信仰と現実の狭間で苦しんでいた。マチルドはかけがえのない命を救う使命感に駆られ、数々の困難に直面しながらも激務の合間を縫って修道院に通い、孤立した彼女たちに希望を与える……。

作品データ

原題
LES INNOCENTES
映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
フランス=ポーランド
配給
ロングライド(提供:ニューセレクト=ロングライド)
上映時間
115分

[c]2015 MANDARIN CINEMA AEROPLAN FILM MARS FILMS FRANCE 2 CINEMA SCOPE PICTURES [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.0
  • みるみる

    4
    2019/7/5

    実話を元に作られているそうで。よりによって修道院での卑劣な行いが実際にあったとは…。孤児になってしまった子供達もまた戦争の犠牲者なのだ。
    どこまでが実話なのか分かりませんが最後は画面も明るくなり皆が笑顔で終わります。あ、院長とマチルダは笑ってなかったかな。
    肝の座った女医とあまり感情表現をしない修道女達がメインなので淡々とした感じはあります。修道院での信仰などピンと来ないところもありますが祈りの歌などは美しかった。
    マリア役のアガタ・ブゼクは「ハミングバード」でもシスターだったぞ。
    ともあれ私は好きな映画です。

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  • Iwata Hiroyasu

    5
    2017/10/1

    ヴィスコンティやベルイマン、フェリーニや溝口健二監督が全盛だった時代のような映画を見た。アンヌ・フォンテーヌ監督「夜明けの祈り」。人間性、社会性、芸術性のトータルおいて優れた作品。今年のベスト3に入る秀作だ!

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  • パライバ

    4
    2017/8/23

    戦時下の略奪と乱暴と。
    いつかなくなる日はくるのだろうか?
    兵器が強力化するとこういった残虐行為さえ起こせない日がくるのだろうか?
    平和であること、平穏無事でいられることを願う。

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