嘘八百|MOVIE WALKER PRESS
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嘘八百

2018年1月5日公開,105分
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『百円の恋』の監督&脚本コンビによる痛快コメディ。中井貴一が空振りばかりな目利きの古物商、佐々木蔵之介が落ちぶれた陶芸家に扮し、幻の利休の茶器をでっち上げて一攫千金を狙う姿が描かれる。陶芸家の妻を友近、贋作作りに関わる陶芸家の仲間を木下ほうか、坂田利夫など個性派が顔を揃え、ユニークな物語を盛り上げる。

予告編・関連動画

嘘八百

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

古物商の則夫は大阪・堺のとある蔵のある屋敷で利休直筆の譲り状と形見の茶器を発見し、主らしき男・佐輔から百万円で入手する。だが、その茶器は偽物で、屋敷へ戻ると主はまったくの別人だった。佐輔の居場所を突き止め、行きつけの居酒屋へ乗り込んだ則夫は百万円を山分けしている男たちを発見。彼らは贋作作りを生業としていた。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
日本
配給
ギャガ
上映時間
105分

[c]2018「嘘八百」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • あちゃぺ

    3
    2019/1/27

    詐欺師の映画と題名からしてわかるので、観る方が疑いを持って観てしまう分、サプライズ感が薄くなってしまうのは、仕方ないのか…。

    この映画を観て率直に感じるのは、芸術の世界の評価というものは非常に難しいってこと。数字による客観的評価というより、目利きのある人(これも主観的な評価を持つ人)の評価を持って評価されるところがある摩訶不思議な世界。この世界で多くの人の評価を集めることの難しさを改めて感じた。この世界で本当に飯を食うには相当な力を持つか、かなりの詐欺師か(笑)。

    もう一つ、陶芸を創作する過程の凄さを教えてもらった。陶芸に関しては、海原雄山や陶山唐人という漫画のキャラしか知らないけど、土を作ることろから始めて、釉の調合、窯焼き…多くの手間暇がかかってることを認識でした。にわかにできるようなもんじゃないんだな~。

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  • ひゃん

    4
    2018/5/8

    主演二人の繰り出す丁々発止のやりとりに終始ニンマリ。久々に
    安定感のある騙し合いに満足させられた一本。脇を固める役者陣
    も豪華軽妙、ラストの大予想にオマケまで付くというサービスに
    脚本の巧さが光る。こんな映画を正月から公開できる日本は大吉。

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  • ローズ

    3
    2018/1/14

    利休の茶碗をめぐって、古物商と陶芸家と大御所鑑定士が頭脳戦を繰り広げる。騙しあいの結末は?
    中井貴一と佐々木蔵之介とくれば期待度がUPし過ぎて、ちょっと物足りない感が残ってしまったけど、騙し騙されているうちに仲良くなったリ、人情劇としても面白い。

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