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投稿レビュー(20件)三度目の殺人は星3つ

やっぱ好き・・! (投稿日:2018年10月30日)

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一番好きかな。本当のことは分からない。「家賃を払うのって楽しいんですよ」北町君に聞かせてあげたいわ。自分が見たいようにしか見てない、空気読んで、スケジュールこなす、生まれてこない方が良かった人間は居る。 »ガイドライン違反報告

投稿:fig262

評価:5
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最後は迷走 (投稿日:2018年10月15日)

冒頭から2/3までは面白かったのに、クライマックスで迷走したと思う。
主演の福山が「あらら、監督どこ行っちゃうの?」と感想を漏らした通り、結末が非常に分かりにくい。
映像も観客を誤解させる殺人場面を描き、サスペンスに素人な是枝監督には土台無理な話だったのかな、とも思える。
途中までは「容疑者Xの献身」を彷彿とさせる筋書で、福山を意識したかもだが、役所が何でも出来るので、監督が無茶振りしてしまった結末だと思った。画作りは天才的なのに、力みすぎた失敗作だと思う。 »ガイドライン違反報告

投稿:フジ三太郎

評価:2
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謎解きは映画館を出てから (投稿日:2018年10月1日)

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映画は「謎解き」の要素が多い。映画に限らず、サスペンスドラマだってそうだ。つまり、映画前半で謎を視聴者に示し、話が進んでいくうちに、その謎を解いていく。中には、ラストシーンまでずっと引っ張っておいて、最後の5分ですべての謎を解く…そんな映画も多くある。
謎解きを見せられ、モヤモヤしたものを完全になくした上で観客は満足して、映画館を後にする。そんな映画が多いと思う。
しかし、この映画は違う。
モヤモヤしたまま映画館を出なければならない…。
観る側にとってみれば、これほど辛いことはない。
それに耐えられる人、こういった構成が好きな人なら
この映画は面白い。 »ガイドライン違反報告

投稿:あちゃぺ

評価:3
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ここでは誰も本当のこと話さない (投稿日:2018年9月19日)

 地元にて上映会が開催され、1年ぶりに「2度め」の観覧をしました。

 「ここでは誰も本当のこと話さない。」
 予告編に登場した「被害者の娘」のセリフが全て。
 「勝ち」に拘る弁護士(予告編)だけではない。裁判官・検察官も。

 所詮、裁判の「本質」は単なる「言葉遊び」ゲーム。「真実」何ぞ「無用の長物」。
 容疑者(殺人犯とは敢えて言いません)に翻弄される弁護士が滑稽極まりない。
 裁判官・検察官は振り回されませんでしたが。役人の強大な公権力故に。

尚、ネタバレになりますから各論には触れません。
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投稿:?????

評価:3
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人はなぜ人を危めるのか (投稿日:2017年12月1日)

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「そして父になる」から4年、新たに役所さんを加え
是枝監督の最新作「三度目の殺人」が公開になりました。

11月18日より福知山シネマでも公開になり鑑賞する機会を
与えられました。

もし当館で公開されていなかったら
見ていなかった作品なのかなと思います。

物語は、いきなり、ある殺人のシーンから
始まります。

かって強盗殺人の罪で服役した三隅が
再び人を殺した容疑で逮捕され、起訴されます。

死刑は確実とされる中、弁護士の重盛は無期懲役を
勝ち取ろうと尽力しますが、

供述が二転三転し、証言をころころ変える三隅に翻弄され
続けます。

今作の中では、容疑者と裁判官という立場の違いはありましたが、
うーんと、うならせるような心理戦に加え、

三隅と重盛が対峙するシーンの緊迫感がスクリーンからも
伝わってきました。

福山さん演じる重盛と役所さん演じる三隅の
両者が顔を合わせるのはほとんどが接見室でしたが

私たちを釘づけにするふたりの歯車が絶妙。

そこに咲江役で広瀬すずが絡んでくるのですから
引き寄せられないわけはないです。

これはおもしろい、結構見入ってしまいました。

最後、僕みたいな人殺しに期待したってダメですよ
というセリフが響き渡ります。

ほんとうはどうなのか、真相は謎の中ということでしようか。

是枝作品って前作もそうでしたが、最後はぐらかしたような
終わり方で結末までは描かれない。

最後はどうなるの? 観客に想像させながら終わる。

これぞ是枝作品なのかもしれませんが、うーん最後の結末が
気になります。 

重盛ではないですが、事件の真相が知りたくなってしまう、
それは観客も同じことです。

人が人を裁くことを考えさせられた作品だったし

考えを突き詰めると、人はなぜ人を危めるのか?
に行きつきます。

三隅は極悪人ではないということ。

劇中では、はっきりとは明かされませんが、
それ相応の理由があったから、狂気に及んだのではないのか。

役所さんの演技を満喫できただけでも満足。

法廷内の光景とか、細部にまでこだわった作りが
素晴らしいなと思うのでした。

ひとつ言えることは、根っからの罪悪人なんていない
ということを、私は信じたい。。
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投稿:えこう

評価:4
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主役よりも (投稿日:2017年11月18日)

どうしてか主役の福山雅治と役所広司よりも
観ていて広瀬すずのほうが気になった
彼女はこういう役やるとぴか一なのかなぁ
去年観た映画「怒り」で米兵に乱暴される役やってい
とても印象に残っていたからかもしれないけど・・・
そういう意味で★ふたつ
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投稿:もっちゃん

評価:2
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法廷で、真実を話す人はいない (投稿日:2017年10月30日)

ストーリーも含め、是枝監督が練りに練り上げて提示した、真にすごい映画ですが、賛否が激しく二分するのだろうなとも感じました。

たとえば無言のシーン。
テレビだと「放送事故」なんて言って忌み嫌われるものですが、この映画の白眉こそ、これでもかと多用される無言のシーンなのです。

物語を真に紡ぐのは言葉ではなく、無言である。その監督の強い意志を、二人の名優がこれでもかと絵にしてくれています。
二人の心理の揺れ動くさま、ほんとうに楽しめました。

また裁判についても、実際にそれを手がけたことがある人だけが知る、これぞリアルな日本の裁判だと納得するものに仕上がっていました。
リアルだけど、決しておちゃらけることはない。この描き方は、キモの坐った人でないとできないものだと感心しました。

ドラマで見る裁判は、あんなの裁判でも何でもなく、単なる裁判劇に過ぎないでしょ、クソ喰らえ! というシニカルな思いなのかも知れません。
「法廷で、真実を話す人はいない」。

奥の深い映画で、ほんとうに楽しめました。 »ガイドライン違反報告

投稿:お水汲み当番

評価:5
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希望と絶望。 (投稿日:2017年10月25日)

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最後まで明かされない真実を前に、自分なりの想像推理を
働かせてしまう観客を期待したんじゃないだろうかと思う
是枝監督の計算ずくし。もちろん自分もそれなりの三隅像
を冒頭から描き続けて終盤の重盛の推理と関連付けている。
彼が本当のサイコパスで空っぽの器なのだとしたら、真実
など到底分からない。が、法廷ではそんなことはどうでも
いい、予定通り裁判が進めばよし。といわれているようで
後味の悪さが際立つ。監督のリサーチ曰く、ドラマや映画
で描かれるような間際の新証言!なんてのは皆無だそうだ。
しかし今作は映画なので、三隅や重盛の特徴をまるで相似
させるように描いている。彼らがなぜ接見室であんなにも
互いを結びつけたのか(これも三隅の作戦かもしれないが)
父親のことを調べ上げた三隅が用意周到に重盛を用意した
なんてことも考えられる。考えれば考えるほどキリがない。
個人的に十字を使う意味は制裁でなく弔う意識の方が強い。
冒頭で重盛は娘にペットのお墓はちゃんと作ったかと聞く。
三隅は大事に飼っていたカナリア5匹を庭下に埋めている。
私も子供の頃からペットが亡くなるとお墓を作り十字の枝
か花を添えた。制裁じゃなく天国で安らかに眠れるように。
後半三隅は房の窓に来たカナリアに対して手招きしている。
どんな人間でもたった一人の時に見せる表情や仕草に嘘は
ないと私は信じているので、あぁこれで彼の本性が見えた
と(軽々しくも)考えた。救いのない話にみえるが、実際は
かなりホームドラマに近い親子性を感じさせる物語だった。
これが海外で公開されても「?」と思う箇所が多いと思うし、
実際に日本人だってこんな司法制度をどう思うかと疑問を
呈したくなる。新米弁護士の川島が呆然としたのも分かる。

(父親の行為を母親が救ってくれない娘の絶望が痛かった) »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:5
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古くさい映像手法に魅力はない・・ (投稿日:2017年10月8日)

テレビドラマでは通用しても、国際映画祭では評価される演出ではないです。是枝監督が斬新な映像として考えていることが、すでに古くさい手法であることに気づいていないことが残念なところだ。 »ガイドライン違反報告

投稿:Iwata Hiroyasu

評価:2
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三度目の意味は… (投稿日:2017年9月18日)

30年前に殺人事件を起こした三隅が再び殺人事件を起こし、弁護を引き受けた重盛は、勝利に拘って進めるが…。
役所広司演じる三隅は、感情の起伏がなく不気味で、本当に人を殺したんだろうかという疑問さえ生まれるが、周りの評価は、生きている価値のない人間なのだ。そんな中で、若手弁護士の「生まれてこなければよかった人間なんていない」という言葉は強く心に響く。しかし、物語の展開は紆余曲折を経て、意外な真実とも嘘ともわからない地点へ辿り着く。これでいいのか、というのは当事者にしかわからないので、当然結論はないけど、男女あるいは大人と子供の間には大きな隔たりがあり、それによって正義は変わるということかな。 »ガイドライン違反報告

投稿:ローズ

評価:3
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