おじいちゃんはデブゴン|MOVIE WALKER PRESS
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おじいちゃんはデブゴン

2017年5月27日公開,99分
R15+
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「燃えよデブゴン」シリーズのサモ・ハンが監督・主演・アクション監督を務めたカンフーアクション。一人暮らしで認知症気味の退役軍人ディンは、中国マフィアとロシアン・マフィアの抗争に巻き込まれた隣人の父娘を救うため、封印していた必殺拳で悪と戦う。出演は、「ファイヤー・ストーム」のジャクリーン・チャン、「グレートウォール」のアンディ・ラウ、「ライズ・オブ・ザ・レジェンド 炎虎乱舞」のフォン・ジャーイー、「わが家の犬は世界一」のリー・チンチン、ドラマ『遊剣江湖』のチュー・ユーチェン、「ドラゴン・ブレイド」のジェームズ・リー・ロイ。また、ユン・ピョウ、ユン・ワー、ユン・チウ、ツイ・ハーク、ディーン・セキ、カール・マッカ、フー・ジュン、ウィリアム・フォン、エディ・ポンといったサモ・ハンと関係が深い顔ぶれがゲスト出演している。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

拳法の達人ディン(サモ・ハン)は人民解放軍の中央警衛局で要人警護にあたっていたが、退役した今はロシア国境に近い中国最北東部にある故郷の村、綏鎮市で一人暮らししている。66歳のディンは物忘れが激しく、医師から認知症の初期症状と診断されており、隣家に住む少女チュンファ(ジャクリーン・チャン)にのみ心を許していた。彼女の父レイ・ジンガウ(アンディ・ラウ)は定職に付かず、ギャンブルばかりして中国マフィアに多額の借金をしていた。チュンファは父と喧嘩をすると、ディンの家に逃げて来るのだった。中国マフィアのボス、チョイ(フォン・ジャーイー)は借金返済を待つ代わりに、ウラジオストクでロシアン・マフィアの宝石を奪うという危険な任務をジンガウに与える。チョイの手引きで見事強奪に成功するが、魔が差したジンガイは宝石を持ち逃げする。チョイはチュンファを誘拐してジンガウをおびき出そうとするが、ディンは無敵のカンフー技で阻止する。しかしある夜、ジンガウは自宅に戻ってきたところを待ち伏せしていたチョイに殺害される。また、ロシアン・マフィアはチョイが宝石を強奪したと思い込み、中国に乗り込んでくる。そんななか、チュンファが消えてしまう。ディンはかつて、彼が目を離したために孫娘を失い、そのため実の娘とも縁を切り、孤独に生きてきた過去があった。そのため何が何でもチュンファを探し出すと心に決めたディンは、彼女の行方不明にチョイが関わっていると踏み、ビリヤード場にあるチョイのアジトを調べて一人で乗り込んでいく。ディンは封印していた必殺拳法でチョイの部下を次々と倒し、チョイにチュンファの居場所を問いただす。そのとき、チョイたちを皆殺しにしろと命じられたロシアン・マフィアたちが押し入って来る。ディンはチュンファを救うため、巨漢のロシアン・マフィアにも怒りの拳を炸裂させる。

作品データ

原題
我的特工爺爺
映倫区分
R15+
製作年
2016年
製作国
中国=香港
配給
ツイン
上映時間
99分

[c]2016 Irresistible Alpha Limited, Edko Films Limited, Focus Films Limited, Good Friends Entertainment Sdn Bhd. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.6
  • 紙虫

    3
    2018/9/26

    ロシアマフィアが跋扈する中露国境の街。孤独に暮らす太っちょ老人は元最強SPだった。唯一の友達は隣家の少女。事件に巻き込まれた彼女を助けに向かう!強い!強い!老人と少女を軸にギャングとのアクション、脇役たちとの人情劇とよくできた脚本に無駄のない演出の娯楽作となっています。華流スターが多量出演も目に嬉しい。W・フォンのドクター、E・ポンに至ってはえっ、そこ?

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  • YO99

    5
    2017/6/25

    久々のサモ・ハン登場に勇んで観賞。
    カンフーアクションよりもヒューマンストーリー、特に「老い」に視点を置いた緻密な仕上がりです。
    過去の事件で家族とも離れ、スラムに独居の認知症が進む老人。友達は近所の少女と理解ある女大家さん。
    どんどん記憶が無くなる中で、少女がマフィア抗争に巻き込まれると察して単身乗り込み必殺拳で殲滅する。
    最後は日々ウトウトする余生を取り戻す。泣けます。
    達人も老いて何も分からなくなる。それが人間であることを正直に描いた良作です。

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  • 門倉カド

    3
    2017/6/12

    【賛否両論チェック】
    賛:哀愁漂う主人公が、大切な存在を守るため、往年の武術で巨悪に立ち向かっていく様が、非常に痛快でカッコイイ。
    否:アクションシーンではかなりグロいシーンが多いので、苦手な人には向かないかも。展開もかなりのご都合主義。

     家族との絆を失った上、記憶の老いも進んでしまい、傷心に浸る主人公・ディン。その唯一の心の支えとなっていた隣家の少女・チュンファに危機が訪れた時、怒りに燃えたその魂は、誰にも止められなくなっていきます。
     アクションは一見の価値有りです。見た目は冴えない普通の老人なのに、なめてかかってくる悪党達を、その技で次々になぎ倒していく様は、非常に痛快でカッコイイです。
     切ない中にも一筋の希望が残るような、そんな古きよきアクション映画です。

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