いつまた、君と 〜何日君再来(ホーリージュンザイライ)〜|MOVIE WALKER PRESS
MENU

いつまた、君と 〜何日君再来(ホーリージュンザイライ)〜

2017年6月24日公開,114分
  • 上映館を探す

向井理が祖母・朋子の卒寿のお祝いにと、家族や親せきと自費出版して贈った祖母の手記を自ら企画し、映画化した家族ドラマ。戦後の厳しい時代を二人三脚でどんな困難をも乗り越えてきた夫婦と家族の物語がつづられる。向井理は自身の祖父・吾郎を、尾野真千子が祖母の若かりし頃を演じる。監督は人間ドラマに定評のある深川栄洋。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

一人暮らしの祖母・朋子の家を訪ねた大学生の孫・理は祖母が台所に倒れているところを発見。一命を取り留めるが入院する事になる。後日、朋子の家を片付けていた理は祖母がパソコンを始めていた事に気付く。そこには母らも知らなかった祖母と亡き祖父との思い出がつづられていて、理が代わりに祖母の手記をまとめるようになる。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
日本
配給
ショウゲート
上映時間
114分

[c]2017「いつまた、君と 〜何日君再来〜」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • ひゃん

    3
    2017/7/16

    俳優・向井理の祖母の手記を元に描かれた、きわめてパーソナルな
    ファミリーヒストリーなのだが、戦中戦後を生き抜いた市井の人々
    を彷彿とさせる。どんなに頑張っても報われない、やればやるほど
    失敗続き…なんていう経験は現代人も数多く経験していることだが、
    何も無い、食う物にも困る毎日を生きた知恵と工夫が描かれている。
    向井は晩年の祖母・朋子さんと同居していたらしい。所謂おばあち
    ゃん子だったそうで、だからこそ今回の企画・映画化にこぎ着けた。
    演じた野際陽子が急逝したこともあって、彼女のシーンは痛々しく
    もあるが、最後まで女優として演じ続けた強さを感じる。朋子さん
    御本人も芯の強い女性で、あの夫を支え続けたのだから素晴らしい。
    尾野真千子だったから出来たと思う表情や泣き笑い、人生の機微を
    完璧に演じていたのはさすがだ。ただ娘との修復が駆け足になった
    のが残念、母親の苦悩が感じられる展開だったらもっと感動できた。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • おさおさ

    3
    2017/6/25

    何をやっても上手くいかない主人公。
    向井理さんの実際の御祖父さんだったんですね。
    とにかく、やることなすこと全て上手くいかない。
    天候まで酷いことになってしまう。
    そんな主人公に、嫌な顔ひとつせず、共に歩んできた奥さん。素晴らしいです。
    すごく貧乏だったけど、明るく楽しく過ごしてきた歴史がありました。
    昔の人はやっぱり力強いですね、精神的にも肉体的にも。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告