皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ|MOVIE WALKER PRESS
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ

2017年5月20日公開,119分
PG12
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永井豪原作のロボットアニメ『鋼鉄ジーグ』をモチーフにしたイタリア映画。テロの脅威に晒されるローマ。裏街道を歩く孤独なチンピラのエンツォは、ふとしたきっかけで超人的なパワーを得てしまう。始めは私利私欲のためにその力を使うエンツォだったが……。出演は「緑はよみがえる」のクラウディオ・サンタマリア、「グレート・ビューティ 追憶のローマ」のルカ・マリネッリ、「時の重なる女」のアントニア・トルッポ。監督は、本作が長編デビューとなるガブリエーレ・マイネッティ。撮影を「ニーナ ローマの夏休み」のミケーレ・ダッタナジオが務める。劇場公開に先駆け、2016年5月「イタリア映画祭2016」にて上映。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

テロの脅威に晒される荒廃したローマ。無愛想で一匹狼のチンピラ、エンツォ(クラウディオ・サンタマリア)は、警察に追われている最中に起きたアクシデントによって超人的なパワーを得てしまう。始めは私利私欲のためにその力を使っていたエンツォだったが、世話になっていた“オヤジ”を闇取引の最中に殺され、遺された娘アレッシア(イレニア・パストレッリ)の面倒を見る羽目になったことから、彼女を守るため正義に目覚めていく。アレッシアは日本製アニメ『鋼鉄ジーグ』のDVDを片時も離さない熱狂的なファンであった。怪力を得たエンツォを『鋼鉄ジーグ』の主人公・司馬宙と同一視して慕うアレッシア。やがていつしか二人の間には、ほのかな愛情が芽生えていくのだった。だがそんな彼らの前に、闇の組織のリーダー、ジンガロ(ルカ・マリネッリ)が立ちはだかる……。

作品データ

原題
LO CHIAMAVANO JEEG ROBOT
映倫区分
PG12
製作年
2015年
製作国
イタリア
配給
ザジフィルムズ
上映時間
119分

[c]2015 GOON FILMS S.R.L. Licensed by RAI Com S.p.A. - Rome, Italy. All rights Reserved. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.6
  • tom

    4
    2018/5/6

    昔懐かしい「鋼鉄ジーグ」がイタリヤで人気。
    歌詞は違うけど歌も同じで懐かしい。
    そんな「鋼鉄ジーグ」をモチーフというか
    ストーリーに絡めます。
    悪人が弱いものを守るシチュエーションは
    「レオン」にも通じています。
    本当の悪人じゃないから、
    ピュアな気持ちを持っているから、
    弱いものを守って、弱いものを愛せたのでしょう。

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  • 門倉カド

    2
    2017/6/22

    【賛否両論チェック】
    賛:能力を得た主人公が、私欲のために使っていた力を、次第に他人を守るために使うようになっていく姿が印象的。一見するとやりすぎなアクションも、案外カッコイイ。
    否:直接的なラブシーンやグロシーンが結構多いので、苦手な人には向かないか。

     ひょんなことから、怪力と強靭な肉体を手に入れた町のゴロツキ・エンツォ。己の私欲のためにその力を使っていた彼が、変わり者のヒロイン・アレッシアに心惹かれていく中で、次第に自らの使命に目覚めていく様子が、時にコミカルに、時に切なく描かれていきます。
     後半のアクションは、やりすぎ感が満載とは思いつつも、ついつい見入ってしまいます。
     ツッコミどころは多々ありますが、異色なヒーローの活躍を、是非観てみて下さい。

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  • TAKE

    4
    2017/6/2

    これ好きだ。普通の人間が超人的な力を手に入れたら?というありがちな設定が、どこに着地するか予想がつかなくて引き込まれた。美しいローマの街並みと底辺を生きるどうしようもないチンピラと日本の古いアニメがごちゃごちゃと共存しているなんとも生々しいヒーロー物だった。

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