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投稿レビュー(17件)ハクソー・リッジは星4つ

「ハクソー・リッジ」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。

すごい信念の持ち主 (投稿日:11/18)

絶対に人を殺さない
武器を持たずに
戦場へ赴き
多くの人を助け
すごい人だと感動しました。
2017年今年観た映画の中では
今のところ一番感動した映画です。

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投稿:もっちゃん

評価:5
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洋画ながら観るべき作品 (投稿日:8/3)

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第二次世界大戦の沖縄戦に従軍した米軍衛生兵の実話を映画化された
「ハクソー・リッジ」が公開になりました。

公開から3週間になり、昨日まで1日3回上映されていたものが1回になりました。

三田での終演前日に鑑賞。

舞台は太平洋戦争末期の沖縄。

本作ではデズモンドの育った幼少期に始まり、第二次世界大戦中の兵舎、
沖縄の断岸ハクソーリッジと3つの異なる場面が登場します。

軍隊に志願しながら宗教的信念によって
武器を持たずに戦場に行くことを許可されます。

彼は衛生兵として激戦地、沖縄の断崖絶壁ハクソー・リッジ
での戦闘に参加。

ドスは命を奪うのではなく、命を救う者として従軍。

米軍は日本兵の激しい攻撃を前に負傷した仲間を取り残して
一時撤退しますが、デズモンドは戦場にとどまり、
たった一人で仲間を救出します。

人を殺すのが戦争だと言われても、戦場での人殺しを
一切拒否する態度に矛盾を感じます。

初めからその存在を認められていたわけではありませんでした。
最初は上官にも除隊しろ!
と敵視され

銃を持たないのに対し仲間の兵士からは
嫌がらせを受け

どんな仕打ちをされようとも
並ではない強い信念が彼をとどまらせます。

最後には軍法会議にまでかけられ衛生兵として
戦地に赴くことを許されますが

敵味方という隔てなく、一晩で75人の命を救ったという
実話から来ています。

沖縄戦の惨事を伝える映像はこれまでも幾たびか映画化もされてきましたが、
これもまた沖縄戦における戦いだったのです。

数多の戦時の作品は観てきましたが
前田高地において、これほどの激しい戦闘が繰り広げられていた
とは私は未だ知らなかった。

しかしこれほどまでに
生々しい残虐な戦闘シーンを繰り返し繰り返し描かれる
必要があったのでしょうか。

戦闘シーンでは兵士の腕や足が吹っ飛び、ネズミが死体の上を這う。
火炎放射で火だるまになる兵士たち。

ことさらリアルな戦場描写によって、人が殺し合うことのむごさ
空しさにゾッとします。

戦争の恐ろしさを見せつけられます。
胸も痛くなり何度も目を背けたくなるシーンの連続。

本作では 日本の民間人が犠牲になった事実には一切
触れていない。

敵を殺さなければ自分が殺される恐怖もあったでしょうが
戦場の中で置き去りにされた死体の中で息をしている負傷兵を見つけては
家に帰してやる!と次々にロープを使って崖下に下ろして
命をよみがえらせ命がけで救って行ったのでした。

ドスは命を奪うのではなく、救うことを自分に課せられた使命ととらえほかの兵士とは異なる闘い方を行いました。

仲間が撤退した後も戦場にとどまり、一人を助ければもう一人と一人ずつ崖から下ろしたのでした。

誰にもできないこと、
敵国ながら、あっぱれと言いたいです。

彼自身はただただ助けたかっただけなのかもしれませんが、
命を惜しまず、味方のみならず倒れている兵士をも見つけては
日本兵も救助していたのにはハッとさせられました。

彼のような兵士がいたから戦えただろうし、
その偉大さを感じました。

戦に散って行った兵士と同じように尊ばれるのも納得です。

映画化の構想は50年も以前から持ち上がっていたそうですが、
製作スタッフたちによって戦後70年以上も経ち、戦火を生きたドスの生涯
がしっかりと映像に生まれ変わりました。

結局、沖縄戦は6月23日に終結しています。
年代こそ違えど、その翌日に、このハクソーリッジは
公開になったのも不思議な縁ですね。

タイトル名のハクソー・リッジとは第二次世界大戦の激戦地
前田高地のこと、
米軍は苦戦を強いられた、この崖をこう呼んでいました。

ドス自身は87歳までその生涯を生きました。

ドス自らも負傷して下ろされるシーンなど
後半は涙で衣服を濡らしました。

ほんとに、いい映画を見せていただきました。
洋画ながら観るべき映画でしょう。

娯楽作を見るよりはよっぽどいいです。

一切の武器を持たず戦火を闘った一兵士がいたことを
私たちは忘れてはならない。»ガイドライン違反報告

投稿:えこう

評価:5
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まっすぐな映画 (投稿日:8/2)

沖縄の、前田高地と呼ばれていた丘の上で実際にあった話なのに、なぜか東京での上映館も異様に少なく、半ば上映自粛状態ですが、この実話を実写化した覚悟に星5つ。

素晴らしいとか、軽々しく感想を書けるような話ではないので、細かいことは割愛しますが、実在の主人公が立ち向かった現実の凄まじさを、説明的になりすぎず、ドラマティックにもせず描いた脚本のバランスも並外れているし、その脚本に命を与えた出演者の演技(特に主人公とその父親)も並外れているし。

これほど偉大(と言って差し支えない)信仰の実話
を、自らも熱心なキリスト教徒であるメル・ギブソン自身が監督するのは、自らの、キリスト教に対する理解を、世に晒すことになる、非常に厳しい仕事だったはずですが、

本作は、本当の信仰とは何か(表向きの教義に従ったり、それを他者に押し付けることでは、決してない)を、誰もが否応なしに理解できるような、説話としても並外れた内容に、なっていると思います。

それにしても、本作の後半で描かれた、凄惨極まりない殺し合いが、実際には、半月に渡り、連日行われていたわけです。しかもそれは、沖縄戦の中の、ほんの一部に過ぎないことを、私達は忘れてはいけないと思います。»ガイドライン違反報告

投稿:元電気メーカー社員

評価:5
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殺すだけではない戦場 (投稿日:7/17)

オスカーでもMCにA.ガーフィールド、言われていたけれど細っ!日本の俳優のように華奢。その姿のまま戦争映画へ。
敵を殺さない。自ら殺しに行かない。よし、それは理解しよう。でも誰もが銃や爆弾を持っているのに自分は1つも持たない。流れてくる弾から身をかわせるのか。それは無理。死にに行くようなもの。
ベジタリアンだし、生きるものを殺めるのは宗教に基づいているかの様。
武器を持つ相手にどう対処するつもりだったのか。そもそも彼にはそんな考えはない。戦場で衛生兵として仲間を救う。死なせない。これがモットーだ。
1人でも、もう1人、もう1人。願いと勇気で75名も救った。
戦場では相手を殺すだけではない、助け合うことも必要である。しかし本当に武器を持たない。強烈に信心深いのか。奇跡に近い。

軍曹との掛け合いも良く、習ったもやい結びがこんなに役立つとは。連携プレーも見事。勢いだけで戦うのではなく訓練あっての戦だ。

それにしても外国人が撮る日本人は相変わらず腹切りが好きだ。A.ガーフィールドの細い身体で戦場をかけるシーンはM.ギブソンの骨太な演出に尽きる。»ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:3
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出すぎれば個性。 (投稿日:7/16)

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つくづくメル・ギブソンって凄い俳優&監督だと思ってしまう。
まさに映画的最終兵器(ないですこんな言葉)じゃないけど何度
も沈んで這い上がる運の強さが正にハクソー・リッジみたいだ。
偶然の産物か、またもガーフィールドが信仰心の厚い役を演じ、
これがまたよく嵌っている。ラストに本人の映像が出てくるが、
こんな人がいたとは…と驚くこと必至。だけど思うのは、もし
日本にもこの「良心的兵役拒否」が認められる制度があったなら
何人の息子が志願しただろう、家族がそれを願っただろうかと。
彼の信念は決して揺らがず、どんな虐めやリンチに遭おうとも
それを貫き通し、結果周囲がそこに動かされる。何度も断崖を
行き来し負傷兵を治療、救った行為は確かに素晴らしく尊いが
戦争そのものを批判することは決してなかった。そんなことが
言える時代ではなかったかもしれないが、やはり矛盾が生じる。
軍曹や大尉が何を言ってるんだ?コイツと思うのも無理はない。
昔ある本で読んだ一節に「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は
個性とみなされる」というのがあった。読んだ時になるほど~
と思った行為をここで観た思いがする。そして演出がお見事だ。
前半のアットホームな恋愛劇から後半の肉片飛び散る戦場へと
一気に場面が変わって緊張が続いても、要所要所でドラマ性を
確立、どうして彼の演出は弱き者に優しいのかと涙が出る場面
も多く見受けられる。作り方が巧い。やっぱり最終兵器は彼だ。»ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:5
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戦時下で貫いた信念の強さ。戦争の中で痛感させられる、命の尊さ。 (投稿日:7/15)

【賛否両論チェック】
賛:“武器を持たずに負傷者を助ける”という信念を、どんなに虐げられても決して曲げなかった主人公が、極限状態の戦闘下の中で、多くの命を救っていく姿に、深い感動を与えられる。命の儚さや尊さを痛感させられるのも印象的。
否:戦闘による人体の損壊等、かなりリアルでグロテスクなシーンが多いので、苦手な人は観られない。

 人を殺すことが当たり前の戦場にあって、己の信念を貫き通し、どんなに虐げられても武器を持つことを拒み続けて、負傷者を救うことに専念し続けた実在の主人公・デズモンド。師団が撤退し、敵だらけの孤立無援の中で独り奔走し、1人助けるともう1人、もう1人助けるとあと1人と、命ある限り歩みを止めないその姿には、敬意を越えて畏怖すら感じさせるような雰囲気すら漂います。
 そんなデズモンドを最初こそ軽んじていた周りの戦友達が、次第にその信念の強さに気づかされ、敬服していく様子も、また感慨深いものがあります。
 しかし同時に、人が人を殺す戦争の真の悲惨さも、かなりリアルな描写を通して描かれていきます。劇中で語られる、
「平時には息子が父を弔い、戦時には父が息子を弔う。」
という言葉が印象に残ります。
 全く軽い気持ちでは観られませんが、命の尊さを思い知らされるような、そんな作品です。»ガイドライン違反報告

投稿:門倉カド

評価:5
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凄すぎます。。。 (投稿日:7/9)

信念を持ち、プライドを持って
自分のすべきことを貫き通す。
人の助けになるため、わが身をかなぐり捨てて
戦場に身をゆだねる。
これが実話なんですか。。。凄すぎます。
フィクションではこんな物語は書けません。
沖縄戦なので日本が相手となっていてることは
あまり気持ちがいいものではありませんが、
戦争自体を非難すべきものと捉えて、そこはグッと・・・
アンドリュー・ガーフィールドは「沈黙‐サイレンス‐」に続き
精神的に重荷を背負う役柄を見事に演じ切りました。
日本と関連する作品が続くのも何かの縁。
それにしても、凄い衛生兵でした。
自分のすべきことを自分で分かっていて
それを行動に移せるなんて、やっぱ凄すぎます。»ガイドライン違反報告

投稿:tom

評価:4
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兵隊さん目線 (投稿日:7/4)

宗教的歴史的なところをしっかり描かずに戦闘の方に主体がいってるからアメコミのスーパーヒーロー映画に近い出来になってるかな。
今回は兵隊さんだけの目線で、一般人は出てこないのもイマイチ共感できない。
日本兵の残虐さだけ強調するのにも???
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投稿:bonsyoman

評価:3
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見ないともったいない映画 (投稿日:7/3)

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レビュー評価も良かったし、予告編でもプライベートライアンを超える戦闘シーンという事で、これは絶対見ようと思い、ファーストデイ1100円で鑑賞。
戦場に行きながら一人も人を殺さず、逆にたくさんの人を助けたという人の実話だそうです。

実話だからか、映画の中頃までは、恋愛シーンとか自分にはあまり興味のない所もありましたが、中頃からは激しい戦闘シーンのオンパレードで非常にハラハラし面白かったです。
知らなかったのですが、戦場はまさかの日本戦(沖縄地上戦)でした。当然ですが、日本兵が沢山出てきます。天皇陛下バンザーイ!といいながら突っ込んできます。アメリカの圧倒的な火力(戦艦からの砲撃)を受けても屈しません。火炎放射器で次々と丸焼けにされる日本兵を見て胸が苦しくなりました。自分が日本人だからか敵側の日本兵に肩入れして見ている事も多く複雑な気持ちでした。
日本は戦後80年近く経ち、平和ボケした軟弱な人間が増えた気がしますが、彼ら日本兵の死を恐れず、圧倒的不利にも拘わらず米兵を追い詰める強さを見て、自分たちにも彼らのような先人の強く勇敢な血が流れているんだと少し元気を与えられた気がしました。同時に人間の生来有る残虐性も感じました。»ガイドライン違反報告

投稿:ハッシー

評価:5
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戦争という状況下でほのかに残る希望。真実を基にしたヒューマンドラマ。 (投稿日:7/2)

【賛否両論チェック】
賛:武器を持つことを拒みながら、戦地でひたすら傷ついた仲間を救助する姿が、切なくも胸に響く。
否:戦争描写はメチャメチャグロいので、苦手は人には向かない。リアルな戦闘シーンには、好き嫌いもありそう。

 デブでブサイクなカミさんのお伴で鑑賞。(だったらカミさんがレビュー書けよってか?)
 第二次大戦中、家庭的な、宗教的な背景から武器を持つことを頑なに拒みながらも、国のためになりたいという主人公の生き様が描かれていきます。
 戦争描写はメチャメチャグロいです。戦闘シーンでは、流血や頭とか手足とかがどんどん飛びますので、ご注意を。
 聖書を肌身離さず持ちながら、戦火の中、傷ついた仲間を、そして敵までもひたすら救助していく姿に心打たれます。
 そんな主人公の勇姿を、是非ご覧下さい。»ガイドライン違反報告

投稿:1978年から洋画

評価:4
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