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投稿レビュー(7件)散歩する侵略者は星3つ

(投稿日:2018年8月31日)

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宇宙人が地球侵略のためにやってくる。信頼出来るパートナー「ガイド」として一人人間をつけ、それ以外の人間から家族、仕事、邪魔等の様々な概念を奪っていく。概念を奪われた人間達は狂っていき地球侵略は順調に進み始めたが、最後に愛の概念を奪った宇宙人はそれにより侵略をやめる。後遺症の残る患者達が多いが徐々に回復していくという人間の生命力や逞しさ、愛の偉大さを感じさせる風のハッピーエンド。 »ガイドライン違反報告

投稿:Movie Walkerユーザー

評価:3
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琴線に触れました (投稿日:2018年3月5日)

3回見たのですか3回とも同じシーンで泣きました。
また、最大の謎は東出昌大さん。同時期の話としてスピンオフが作られましたが、こっちにも東出さんが出てて違う職業で出演されてました。彼は双子という設定だったのだろうか。
何度見ても飽きずにジーンと来る映画。大好きです。 »ガイドライン違反報告

投稿:秋楡

評価:5
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こんな映画観たことない (投稿日:2018年2月8日)

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夫婦の話と思いきや宇宙人が地球を侵略する展開になり夫婦の絆で終わる。と書くと、よくあるハリウッド的SFかと思う。でもこの映画にはまったく異なる趣がある。

まず物語でキーになるのが、その侵略方法だ。向かい合う相手の心に忍び込み、仕事なら「仕事」という概念を盗む。取られてしまった地球人はその概念が欠落し廃人のようになってしまう。概念を持たない宇宙人はそのように地球人から盗んでじわじわと侵略していく・・・という「概念を盗む」侵略方法だ。
概念を盗むという発想が黒沢清風であり斬新だった。原作の前川知大は以前より黒沢清ファンだったというのだから、なるほどと納得。

ツッコミどころはいくつもある。宇宙人から侵略された旦那が教会で牧師から愛の説教を受けるシーンがある。奥さんは宇宙人の旦那をほおっておいて何してるんだよ、そのままいったら牧師が抜け殻にされてしまうじゃないかというツッコミどころ。地球を壊滅しようとしているにしては宇宙人は弱すぎないかというツッコミどころなどなど。
しかしこの映画にはそういう弱点を超えた魅力がある。

夫婦が街を歩くシーンがある。背景に通行人が行きかう日常的な風景。しかしそのシーンを観たときに、現実のシーンなのに映画の虚も意識してしまうほどの斬新な違和感を感じた。黒沢監督が描く「概念を盗む」という本質的なテーマで頭がクラクラしていたせいかもしれない。

こんな映画観たことない。 »ガイドライン違反報告

投稿:絶対色気値

評価:5
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金魚だったとは。 (投稿日:2017年10月25日)

ゆらゆら泳ぐ冒頭の金魚から一転、民家で惨劇が起こり、
血まみれの少女がトラックの前をフラフラと散歩する…。
何だこれ?怖い~!と思いながら観ていくと冷えた夫婦
を軸にシュールで異様な日常が描かれていく。特に説明
もなく次々と侵略が進んで人々は概念を奪われるのだが、
夫婦の絆だけはどんどん満たされていくという超不思議。
宇宙人になった夫の言葉を丸ごと受け入れることからも
この妻は今もどれほど夫を愛しているかが分かり切ない。
黒沢監督お得意のホラーにちぐはぐな印象を持たせつつ、
渇いた笑いのままどうなるんだよこの先?と思わせるが
ラストはあまりにも予定調和。溢れんばかりの愛は地球
を救う(あのフレーズかしら)という強調は確かに感動的
だが、既にこうなるのを予期していた長谷川博己演じる
桜井が人々に「考えろ!」と必死に訴えていたのが印象的。 »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:3
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夫婦愛とハセヒロの愛が泣ける (投稿日:2017年9月20日)

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興味深い作品が同時に3作品公開されたその週末、私が真っ先に選んだのが「散歩する侵略者」だった。観終わって、その前週に観た「新感染ファイナルエクスプレス」と共に、今年中盤のベスト1,2を争う作品だと確信。実は今日9/20、2回目の鑑賞だったが、感動は変わらず。
ストーリー、キャスト、映像の美しさ、全てが完璧で、リアリティのない話なのに、完全にその世界観にハマってしまう。
長澤まさみさんの夫に対する想いが徐々に変わっていく様が実に素晴らしく、松田龍平さんも、妻への想いは一貫して変わらず、クライマックスの長澤さんの選択には誰もが泣けると思う。
一方、単なるジャーナリストだったハセヒロさんは、いつしか宇宙人の若者の心に寄り添っていく、その飄々としてかつ大胆な演技は流石の一言だった。
黒沢監督のクリーピーでは、何かモヤモヤが残ったが、この作品はモヤモヤが残らない。
結末は悲しい部分があるけれど、希望や不思議な満足感に包まれる傑作。 »ガイドライン違反報告

投稿:くまこ

評価:5
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夫婦再構築のラブストーリーにも見えた (投稿日:2017年9月18日)

何とも言えない映画でした。
どう伝えたらいいんだろう。
SF映画ですが、ボクには、夫が妻への愛情を再構築して行くラブストーリーにも見えました。
とにかく、長澤まさみさんは上手かった。
一般的な人々の反応を演じてたし、一々怒るところもイイ感じでした。すごく上手です。
だからこそラストシーンは悲しく映ります。
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投稿:おさおさ

評価:3
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