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投稿レビュー(13件)LION/ライオン 〜25年目のただいま〜は星4つ

25年後のおかえり。 (投稿日:2017年5月19日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

よく探し出せたな~と思わずにはいられない実話の映画化だが、
キャストも演出も文句なしの出来。子役時代を牽引する少年が
愛らしくいじらしいのだが、生命力に溢れていてかなり逞しい。
成長した彼が家族や恋人と過去との板挟みになり苦しむ様子は
辛かったが、ニコール演じる養母の告白で氷解するのが鮮やか。
二人の母親に愛されていたことがよく分かる育ちの良さが沁み、
エンドの実写映像や写真あたりは号泣。25年ぶりに息子に再会
できた実母は本当に良かったと兄の消息を知って心から思った。

(タイトルの意味になるほど。しかし同時期にライオンが二作品) »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:5
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美しく苦しい家族の物語 (投稿日:2017年5月10日)

よかった。ほんとによかった。久々にハンカチが搾れるほど泣いた。悲しいこともたくさん起こるけど、幸せで胸が一杯になった。

インドから養子を迎える夫婦をニコール・キッドマンとデビッド・ウェナムが演じてて、しみじみしたいい夫婦だった。インドの子役達も素晴らしい。 »ガイドライン違反報告

投稿:TAKE

評価:4
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三つ子の記憶はいつまでも・・・ (投稿日:2017年5月1日)

なぜ、25年たってもそんなに覚えていたのか?
その答えは、サルー(実は間違い?)の故郷をグーぐる日々のシーンにありました。
何の不自由なく養子として成長した20年あまり・・・その間も、過去の記憶がグルグルと脳裏を巡り、忘れられなかったのだろう。凄い!怖い!現実だ。
インドで、一年間に行方不明になる子供たち8万人・・
また、野性的な生活環境など・・そうした現実の凝縮を、ある「不幸中の幸い」の実話を元に映画化した作品だった。 »ガイドライン違反報告

投稿:どんぐり

評価:5
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エンド・ロールの後のメッセージも見逃さないで! (投稿日:2017年4月25日)

人生は“選択”の連続だ。
「あの時、あんなことを言わなければ(しなければ)・・・」
誰もが大なり小なり、そんな悔いの残る選択の経験があるだろう。

本作の主人公サルーも、少年の日の何気ない言動がもとで「家なき子」になってしまう。

ストリートチルドレンから養護施設をへて、オーストラリアの養父母のもとへ渡ったのが1987年・・・
日本ではバブル経済真っただ中の頃だ。
訳のわからない熱に浮かされていたような日本と、サルー少年の現実のあまりの落差に驚かされる。

実話に基づいた作品なので結果はわかっているのに、最後の最後の挿入シーンで落涙した。
そこには、あらゆる違いを超越した“無私の愛”そのものの交歓シーンがあったから──

この世界を変えていけるのは、(武器の力などでは決してなくて)やっぱり“愛”だ。

エンド・ロールの後に流れるサルー少年の心象風景と、「ただいま」を言うことのかなわなかったもう一人の家族へのメッセージも、泣ける。

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投稿:月子

評価:5
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現代型捜索 (投稿日:2017年4月23日)

なぜかしら。「ラ・ラ・ランド」はTVCMで見ることが多かったのに「LION」や「ムーンライト」は一切なかった。配給会社の規模のせい?映画館の予告だけでは中々、宣伝効果がないのが悔しいな。

で、これは実話。
現代ならではの話。例えばものすごい有名な建物がある、歳がもう少し上だったら地名やら自分の名前でさえ記憶や情報があったのに。
ただの孤児となるところを、彼は運を持っている。素晴らしい養父母に出会えて。

そして母と兄探しは砂の中から針を探すに近い?
遠い過去の朧気な記憶も重なってよくぞ辿り着いた。発展しなかった土地が幸いか。

感動の話なのだが、涙をこぼすまでは行かない。それは自分の足で、人に尋ねてといった古典的なものとは違ったからだろう。もちろん発見までの苦労や苦悩は理解できるが、「アイ、イン・ザ・スカイ」のドローン的に感じてしまう。
それはともかく母が待っていたのも発展しなかった土地ゆえか。

現在インド人実在を描くとなったら、もうD.パテルですね。イギリス出身がなんだか惜しい。で、大体実在人物はガタイが良い。「奇蹟がくれた数式」も同様。そしてこういうN.キッドマンの演技は好きだな。これがAU映画で良かった。
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投稿:seapoint

評価:3
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google earth すごっ!! (投稿日:2017年4月16日)

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『LION/ライオン
~25年目のただいま~』
観てきました。

アカデミー賞作品賞ノミネートの一作です。
作品賞ってことで多少身構えながら。

舞台はインド。
インドの社会問題である孤児の問題を取り上げた映画です。
スラムドック$ミリオネア
で見たあのインドの負の部分を思い出しました。



あの作品で受けたインパクトよりは薄かったですが、
相方はインドの社会問題に衝撃を受けていました。

主演もあの少年です。

この国の社会が日々変化していてるからこそ、多くの映画が生まれるんでしょうね。

とはいえ、GoogleEarthはすごいでずね。
自分の微かな記憶から自分の故郷を紐解いていきます。

サルーは5歳。
兄のグドゥの後ろをついていきながら、貧しい一家のために金稼ぎをしていた。
甘えん坊で、市場では兄に油菓子をねだっていた。

ある日、兄の夜の仕事についていくことにダダをこね、終電後の駅のホームで待つことになる。
目を覚ました時に、兄の姿はなく、不安になり目の前の電車に乗ってしまう。
その電車は、1600km離れたカルカッタに向かっていた。

このカルカッタの地で、母と兄を探す。
しかし、彼の話すヒンドゥー語は通じず、彼の故郷の街の名前も通じない。
彼はストリートチルドレンとなり、日々を生きていく。
途中、幾多の困難を超えてきたが、孤児院に連れて行かれる。
そこでは、児童虐待に恐れながら生活をしていた。

そんな中、彼はオーストラリアの養子縁組が成立し新しい世界で生活することになる。
そこでは、新しい生活で過去のことなど忘れたわけではないが、その生活に満喫していた。
もう一人で養子で兄弟であったマントッシュとはケンカするが
自分の可能性に進むためメルボルンへ進学しようとしていた。

メルボルンの大学であることから、自分を探し続けているであろう母と兄を思い出す。
そこで彼はGoogelEarthをつかって過去の記憶を明確にしていく。
しかし、それはオーストラリアの生活を否定することになり
彼の中で葛藤が始まり、抑えきれないことになってくのであった。

予告編をみると
結果ありきの映画です。
実話が元ですから。

けど、このインドの社会問題をオーストラリアのスタッフが映画化するってのがすごいですね。
その辺りが、インドが今発展中の大国であることを物語っていますね。

オーストラリア映画ってどこか脚色が少なく
淡白な気がします。
今回もそう感じました。

けど、それが逆に涙腺をウルウルさせた気がします。

ライオンに込められた意を
最後に納得し、
やはりその意は正しかったと納得できる映画でした。

女の方はかなり号泣度高いと思います。 »ガイドライン違反報告

投稿:どすん

評価:4
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母の愛は海より深い (投稿日:2017年4月14日)

この作品がアカデミー賞作品賞を逃したのが信じられ
ないほど傑作です。

インドの当時の治安を考えると迷子や人身売買など多くあったのでしょうが
25年間息子の無事を祈り信じた母の深い愛に胸打たれました。
この恵まれた日本で我が子を虐待する母親たちに観てもらいたいと思った作品です。

余談ですが育ての母親役のニコール・キッドマンが
在りし日のダイアナ妃に似てると思えて仕方なかったです。 »ガイドライン違反報告

投稿:リハリハ

評価:5
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事実は小説より奇なり (投稿日:2017年4月11日)

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あの結末は予想しなかった…多くは語れないのですけど、泣きました。そうだったのか・・って。

事実は小説より奇なり truth is stranger than fiction .なのです。

自意識過剰の困った幼い弟なのですが、兎に角可愛い・・一生懸命。
そして素敵なお兄ちゃんの存在。勿論、もどかしい、幼い記憶の中で美化されてはいるのでしょう。でも、確かにかけがえのない存在だったのだろうな・・
弟にとっての兄って、特別なんだろうな・・The Deep End of the Oceanでも記憶のキーはお兄ちゃんの存在だった。

幼い頃の記憶がどの位残っているか・・考えると、私は5歳の時に引っ越しているので、結構判別付けやすい。
本当に朧げだけど、時々印象的に残っている記憶が有る。
あまり意味の無さそうな事だったりするのに、どうして残っているのか不明だったり。
そして不意に現れたりもする。

彼が、ぴんときたあの感じ、凄く解る。
私も5歳まで過ごした街に行って散策してみたくなった。

ママの選択した人生も、それに同意したパパの人生も、凄く意味深い。
そう言う人生もあるのか・・と感心した。
勿論裕福だから出来る事でもあるけど、インドのあの状況からしたら、どんな家庭でもマシかもしれない・・と思える。
あの状況じゃ・・・本当に彼はラッキーだったんだな・・ »ガイドライン違反報告

投稿:

評価:4
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ステキな大人になったネ (投稿日:2017年4月10日)

『スラムドッグ$ミリオネア』のデーヴ・パテル君、ステキでした。
映画のはじめに出演者や監督の名前が出てくるのに映画の題名が出てこない!!何故???・・・最後にわかる・・粋だ!!
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投稿:ゆっこさん

評価:4
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まさに「奇跡」の映画! (投稿日:2017年4月8日)

 インドで生まれ5歳で迷子になり、以来、家族と生き別れたまま、成り行きでオーストラリアの夫婦のところに養子としてもらわれていった少年サルー。その後、夫婦の愛情をたっぷり受けて何不自由なく生活していましたが、20年が過ぎたところで、あることをきっかけに過去と家族を思い出し、5年かけて自力でグーグルマップを頼りに故郷と家族を探し出した実話です。

 この内容だけでも「奇跡」なのですが、自分の子供が産めるのにあえて産まずに、孤児などの不幸な子供たちを養子としてわが子のように愛情を注いで育てたいという考えの人たちがいる事実に驚き感動した。まさに奇跡です。その「育ての母親」を私生活でも養子をとっているニコール・キッドマンが「説得力」の演技で熱演していたことも素晴らしかったです!

 実の母、育ての母、それぞれの母たちの想いがわかっている結末をより劇的に、より感動的にしているため、ラストは感動の涙を流さずにはいられませんでした。

 そして、最後の最後に題名の「ライオン」の意味と主人公がいなかった間、実の母親がどんな想いで待っていたかの説明に感動はピークに達しました。

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投稿:杉ちゃん

評価:5
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