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投稿レビュー(9件)手紙は憶えているは星4つ

これはナチ版のエンゼルハート。 (投稿日:2017年9月11日)

レンタルDVDで鑑賞。
90歳でしかも認知症を患っている、高齢者が本当に家族を殺された復讐ができるのか。
”狼”という意味を持つゼウという名の老人は、手紙だけを頼りに老人施設を旅立ちます。
最愛の妻を亡くしてから、目覚めるたびに記憶を失うゼウ。
目指す復讐の候補は4人。
手紙のほかに頼れるのは、同じ施設に暮らす親友のマックスというこれまた高齢の老人。
彼は車イスでの生活を強いられている。
しかしゼウと違い、認知症ではない。
そしてゼウを復讐への旅へと唆したのはマックスと言っても過言ではないという事実。
手紙を頼りに一人ひとり尋ね歩くゼウ。
そして逐一マックスに報告を入れる。
しかし、残酷ともいえる事実がラスト5分に待っている。
それはゼウさえ受け入れることがない、本当に残酷すぎる事実が。
人は残酷なことをすればするほどその真実から逃げたくなるものなのか。
そんなことをふと考えさせられる映画でした。
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投稿:mameたん

評価:4
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いいんじゃない? (投稿日:2016年12月28日)

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投稿:jung

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恐怖の旅。 (投稿日:2016年12月1日)

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劇場予告でいつも思っていたのが、こんなに分かり易いサスペンス
もないよなぁということだった。どこかに意外性があるのだろうと
観に出かけたが、確かにラストはビックリ、劇中の家族共々呆然と
なるに違いないがそれ以外の意外性は全くない。予備知識を持たず
観たとしても、冒頭から流れる不気味な音楽に不気味な演出が復讐
を盛り上げるだけでなく「そういうことだよね」と納得さえいくほど。
もうこれは、復讐に辿り着くまでの老人の葛藤劇(記憶との)である
と豪華なキャスト陣の演技を観ていくのに決定。怖いから緊張する。
ただ思うに、手紙だけで旅を続けるにしては認知症の具合が重すぎ
る気がしてならない。あそこまで記憶を失い一人旅ができるものだ
ろうかと心配半分、ウソだろ半分という感じだった。彼らが生きた
過去の壮絶な歴史は美しい風景と優しい人々(怖いのもいるけど^^;)
によって忘れ去られていきそうだが、いや、そうではないと現実に
引き戻されるラストがやはり一番の恐怖。憶えてしまうよ怖すぎて。

(こんな風に生きた人も多かったのだろうな、きっと。やりきれない) »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:3
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その腕は憶えている (投稿日:2016年11月16日)

先日観た「戦場のピアニスト」と重なった。
戦争のもとに人々は人を殺す。
沢山の悲しみ、沢山の怨み。
手紙は今だに教えてくれる。
誰ひとり幸せにしない。
それでも人々は生きようとする。
その腕が、残酷な仕打ちを憶えていても。
戦争が怨みを生み、誰ひとり生かさなくても。 »ガイドライン違反報告

投稿:KI-ki

評価:4
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物凄い展開に驚き! (投稿日:2016年11月14日)

2016年11月14日、TOHOシネマズシャンテにて鑑賞。

以前観た予告編が面白そうだったから観に行ったのだが、物凄い展開に驚きまくりの映画だった。

邦題の『手紙は憶えている』というのは、けっこうシンプルに映画の内容を表していて良い。
認知症の老人(クリストファー・プラマー)が、同じ施設の老人から「我々ユダヤ人の家族を殺したアウシュビッツの管理者らしき候補者たちを列挙したので、妻が亡くなったらその元ナチス管理者を殺す約束したよな」と言われて、認知症で物事を忘れたら手紙を読んで状況を思い出して、元ナチス責任者に迫っていく物語。

これが、人違いだったり、既に死亡しているがアウシュビッツには居たことなかったりとなかなか見つからないのだが…

モンノ凄い衝撃的なラストに、ただ驚くばかりである。

素晴らしい映画であり、怖さも漂う映画であった。

<映倫No.47023>
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投稿:たっかん

評価:5
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恐るべき忘却 (投稿日:2016年11月11日)

A.エゴヤンってこんなサスペンスも作るのですな。彼の作品は幻想的なイメージが強かっただが、こんなリアルな題材を扱うとは。
しかし極めて重要である。
近い将来、実体験をした人々は完全ににいなくなる。戦犯、中には寿命を全うする者もいるだろう。遠い過去は忘却の彼方なのか。いやいや、己は過去を捨て、罪を償うどころか、子孫繁栄でぬくぬく生き抜いている者も多いはず。
犠牲者はそれを知ったら、どうしたいか。どうすべきか。

CASTは実年齢80.90歳と超高齢。C.プラマーすごい。

悲しいことに認知症というのが仇になり、自分だけでなく事実を知った家族はどう対応するのだろう。同じ血が流れている。そしてカモフラージュしても性根は同じ。ゼヴがネオナチにした行動で明らか。

ラストのWの事実。90分ほどの中、ぐいぐい観客を引き込んだ。A.エゴヤン勝利。 »ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:3
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復讐劇 (投稿日:2016年11月9日)

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何とも切ない復讐劇。
老い先短い老人たち。これらの過去にはナチが関わっている。
家族を殺された恨みは、彼らの人生に老いても消えない影を落としている。
そしてそれは、ナチの親衛隊側にも。
戦犯たちは過去を隠し名前を変え幸せを築いた。それでも心が休まる事は無かったルディ・コランダー。
老いて、全てを忘れてしまうことは哀しいけれど、幸せな事でも有るのかもしれない。
思い出したくない過去を忘れられるなら。
忘れられる方は堪らないけど。
衝撃的ではありますが、その事実は充分予測できました。哀し過ぎる事実。
そこへ持って行く過程の旅の存在が、良いです。
狂気な歴史だけれど、そこにいたのは普通の心を持った人間だったのだと良く分かる。
だからこそ、怖いのだと。
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投稿:

評価:4
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宣伝ミス (投稿日:2016年10月29日)

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ストーリーの文章しか見ずに映画を見たので、本当に最後は衝撃的でした。その予測は全く思いつかなかった。だけど、ホームページとかで「衝撃のラスト5分」って宣伝しちゃってるから、予想つく人も多いのでは?
友人のマックスがどんな気持ちであの手紙を書いたか、ニュース映像でどんな気持ちになったか、それも知りたい。 »ガイドライン違反報告

投稿:ひろ

評価:4
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認知症の理解が足りない・・・ (投稿日:2016年10月29日)

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90歳の主人公が認知症を患いながらも、同じ老人ホームの友人と共謀して、アウシュビッツで家族を殺したナチの兵士を探し当て殺しに行くというストーリー。
4人の候補者を次々に訪ね、徐々に真実に繋がっていく展開は結構、ハラハラして面白かったし、ラストのどんでん返しも嫌いではないのですが、何より「認知症の理解」が少し間違っていることが残念でした。

私は仕事がら、認知症の高齢者を長い間見て来ましたが、症状はケースバイケースとはいえ、基本的には「昔の事は覚えていて、最近の記憶からなくなっていきます」なのに、この映画では、全く逆とは言いませんが、昔の、しかも忘れたくても忘れられない重要な事を忘れた設定になっていました。
「妻の死さえ忘れてしまう・・」で症状の重度化を表したつもりでしょうが、このような事は症状が軽くてもよくあることです。逆に重度なのに手紙をちょっと見ただけで色々と思い出す方が不自然と感じました。とはいえ、先に書きましたが、このような事を気にしないで観れば上質のサスペンス作だと思います。 »ガイドライン違反報告

投稿:杉ちゃん

評価:3
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