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投稿レビュー(9件)ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐは星3つ

ラストのコリンにジーンとくる (投稿日:2019年1月22日)

コリンとジュードとニコール、好きな俳優さんばかりが出演する天才作家と編集者の物語。天才作家はあんなにスラスラと書けるんだ、冷蔵庫を台にして執筆するなんて、ちょっと座って書いたらいかがですかと言いたくなる。2人でニューヨークの景色を眺めるシーンがまるで恋人同士のようで良かった。
ラストのコリンの演技が素晴らしくジーンときました。 »ガイドライン違反報告

投稿:サラ

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寝っちゃった (投稿日:2016年12月28日)

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投稿:jung

評価:2
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編集者のおかげ。 (投稿日:2016年10月28日)

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編集者がいなければ自作本を世に出してもおそらく売れない。
俗にいうタレント本があんなに文列乱れず読みやすい文章に
仕上がっているのは編集者のおかげ。有吉も様付で称えてる。
このパーキンズという人もその世界でかなり有名な編集者で
数々の天才作家を世に出したらしい。フィッツジェラルドも
ヘミングウェイも彼だったのかと驚嘆。今回は若き天才作家
トマス・ウルフとの共闘の日々が描かれる。何しろこの人は
原稿の量が半端じゃなく膨大。全てを読むだけで日が暮れる
ほどだったがパーキンズはこれは売れると直感し出版を約束。
しかしウルフは突飛な性格で付き合うだけでも苦労するうえ、
事ある毎に愛人が口を出してくる。パーキンズが可哀そうな
ほど仕事のやり辛い相手。それでも辛抱強く編集作業を続け
やがて出版されたウルフの本はベストセラーとなるのだが…。
コリン、ジュードの時代を反映させた名演技、まるで正反対
の二人がいかに交流を深めたかがよく分かって感慨深かった。
しかしあれほど神経をすり減らす毎日が続けば身体のことが
やはり心配。ウルフが夭折したのも納得のそんな内容だった。 »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:4
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二人の天才 (投稿日:2016年10月28日)

恥ずかしながら、トマス・ウルフという作家のことは名前すら知りませんでした。。
「事実は小説より奇なり」と言いますが、まさにこんな人がいたのかあという感じ。書くことイコール生きること。そんなドラマティックな人生、それも濃くて短い人生を送った人だったのかなと思いました。

作家と編集者という二つの天才の魂が出逢い、共鳴し、ぶつかり合う…そうして生まれたベストセラー。二人の心血が注がれた作品を読んでみたくなりました。

作家自身の内面の描写がもっとあればよりよかったかなあ。
でも、見応えのある素晴らしい映画でした。
ラストは号泣です。 »ガイドライン違反報告

投稿:Sibyl

評価:4
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作家のパートナー (投稿日:2016年10月22日)

編集者として全く書けない作家と書き過ぎる作家、どちらに苦労が多いか。
作家ではなく伝説の編集者。作家は1人で作り上げてベストセラーになるのではなく、作家を裏で支える編集者、家族を犠牲にしても素晴らしき本を世に送り出すために。

パーキンズ、クールで感情を表にあまり出さない感じだが、妥協は許さぬ心。ベストセラー、いやいやその時だけではない。後世に残すための先見の目を持つ男。

それに対抗するかのように頑固で言動が大きいトマス。こちらは書いて書いて書きまくり、やはり家族を犠牲。うーむ、地味な作業なのに台風の目のごとく周囲への被害。しかしその完成品は人々に大きな影響を与える。それもこれも編集者のサポート。

我儘な作家ほど、ベストセラーを生む作家ほど、編集者と二人三脚で歩いていくのだな。 »ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:3
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アメリカ文学ファンにはたまらない一作 (投稿日:2016年10月20日)

アメリカ文学を愛している身としてトマス・ウルフの名前は知っているが、読んだことはない。平石貴樹元東大教授によれば、彼の自伝的作品は「ところどころの詠嘆よりほか、自己についての何らかの結論に到達することのない」読みにくい小説なのだそうだ(『アメリカ文学史』)。「大恐慌」の最中に、彼の本は映画が描くほど売れたのだろうかと疑うが、誰しもが自分を振り返りたくなる時代感覚があったのだろう。

そういえば観に来ている人も皆ヘビーなアメリカ小説ファンのようだった。とにあれ、本離れが世界的な潮流になっているこの時代に、ベストセラーを生み出し続けた90年前の「神話的」人物を取り上げ、地味な役柄を丁寧に描こうとするアメリカ映画の奥深さに改めて感動する。

そのマックスウエル・E. パーキンズ(大手出版社「スクリプナーズ」の編集長)はヘミングウェイやフィッツジェラルドを世に出した凄腕である。アメリカで物書きになるには、先ず腕利きの代理人と契約することだと、レイモンド・カーバーがなにかに書いていたことを思い出す。ウルフは最良の「代理人」に巡りあった訳だが、パ-キンズとても才能のない作家には眼もくれなかっただろうから、「相思相愛」と言うべきか。

この二人の出版に賭ける意欲が凄まじい。こういった内幕を眼にするのは初めてだが、「ものに憑かれる」という表現がぴったりだ。アメリカ小説というのはこうやって出来てゆくのかと思うと、名作への賞賛よりも肌寒さを感じてしまう。

本を書けなくなったフィッツジェラルドや、スペイン戦線に出かけようとするヘミングウェイも登場する。二人はウッディ・アレン監督の映画『ミッドナイト・イン・パリ』(2011年)にも登場して楽しませたが、「狂乱の20年代」と「不況の30年代」では登場させ方が違うなと興味深かった。本が売れて有頂天のトマスが、フィッツジェラルドを冒涜するシーンには、思わず怒ってしまったが、トマスが言うように「100年、200年と残る」のは、残念ながらウルフではなく、ヘミングウェイやフィッツジェラルドだろう。

トマスを拾って、自分は離婚してまで彼に賭け、有名になれば私のようにあなたも捨てられるとパーキンズに迫る18歳年上の妻アーリン・バーンスタイン(ニコル・キッドマン)だが、トマスの突然の死は彼をそうさせなかった。部屋でも帽子をかぶっているパーキンズが、トマスの遺書を読んでいる最中にその帽子を脱ぐのが短いシーンながら実に印象深かった。

トマス・ウルフを演じるジュード・ロウが写真で見る実物のトマス・ウルフに似ているのにはびっくりした、南部出身という雰囲気まで実物を彷彿とさせた。落ちぶれたフィッツジェラルド(ガイ・ピアース)は写真では見られないので判らないが、ゼルダ(ベネッサ・カービー)の雰囲気は納得。ヘミングウェイ(ドミニク・ウエスト)はちょっと違和感が残るか。
とにかく皆いい演技である。

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投稿:すすむA

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小説ができるまで (投稿日:2016年10月15日)

アメリカ現代文学で、私でも読んでいるくらいに有名な作家たち。彼らを見出し世に出した編集者。
かつて観た舞台でフィッツジェラルドを支え続けた編集者が描かれていて懐かしかった。
派手さはないが、こういう作品が見やすいルートで上映されるのは歓迎できる。 »ガイドライン違反報告

投稿:パライバ

評価:5
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言い回しとか、凄く素敵 (投稿日:2016年10月12日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

39歳で急逝した天才作家の伝記物。
Thomas Wolfeは、オスカー・ワイルドでJude Lawが演じたアルフレッド・ダグラスみたいです。
作り物の様な端正なお顔立ちですけれど、ここ数年の彼は美しいだけの俳優じゃなくて面白みが有りますよね。
何年か前に来日した時に、名乗った後にペンが必要になった彼に「Mari、ペンを貸して」って(英語で)言われて。
あ~こういう時のひと手間が、彼がモテる要因なんだろうなぁ‥と思いました。
残念ながら私のタイプでは無いので惚れませんでしたけど。
導くMax役のColin Firthもこう言う指導者的立場凄く似合います。見つめる目が優しいですし。
Nicole Kidmanの美しく、気位が高く、狂気に落ちる役がまた、上手いです。

後は作品をああやってチェックされるハラハラ感。凄く良く解る。神経に来るわ。
言い回しとか、凄く素敵で、編集する前の彼の言葉の数々を読んでみたくなりました。

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投稿:

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編集者と作家の友情を描いた佳作 (投稿日:2016年10月3日)

2016年10月3日、一ツ橋ホールでの試写会にて鑑賞。

この映画の予告編を、先日、映画館で観た。
その時は、編集者が作家の書いた作品を良くしようとして「削除しまくる」みたいに見えたのだが、実際にはそういう映画ではなかった。

物語は、ある日、著名な編集者パーキンズ(コリン・ファース)の元に、無名作家トマス・ウルフ(ジュード・ロウ)の分厚い原稿が回されてくる。
編集者パーキンズは、その原稿を一気に読んで、トムの才能を見い出す。
それからが、二人の「作品を良くする共同作業」が始まり、トムの妻(ニコール・キッドマン)やパーキンズの家族を、男二人は顧みずに没頭していく。
…と物語は続いていく。

1920年代のニューヨークを良く再現した映画だった。

また、「編集者は黒子だ」と控えめなパーキンズの態度にも好感が持てる。

男たちの友情を描いた佳作であった。

<映倫No.46975>
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投稿:たっかん

評価:4
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