われらが背きし者|MOVIE WALKER PRESS
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われらが背きし者

2016年10月21日公開,107分
PG12
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スパイ・サスペンス小説の巨匠、ジョン・ル・カレの人気作をユアン・マクレガー主演で映画化したサスペンス。ロシア・マフィアの機密情報を入手したために、世界を股にかけた危険な逃亡劇を繰り広げる事になる大学教授とその妻の姿を描く。監督は数々のドキュメンタリー作で高い評価を受けてきたスザンナ・ホワイト。

予告編・関連動画

われらが背きし者

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

モロッコで妻と共に休暇中のイギリス人の大学教授ペリーは、偶然知り合ったロシア・マフィアのディマから、組織のマネーロンダリングの情報が入ったUSBをMI6に渡してほしいと懇願される。突然の依頼に困惑するペリーだが、彼とその家族が命を狙われていると知り、仕方なく引き受けるが、逃亡を余儀なくされる。

作品データ

原題
OUR KIND OF TRAITOR
映倫区分
PG12
製作年
2016年
製作国
イギリス=フランス
配給
ファントム・フィルム
上映時間
107分

[c]STUDIOCANAL S.A. 2015 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.8
  • tom

    4
    2017/10/14

    MI6を舞台にした諜報モノですが、
    銃撃戦はなくって、心理的なハラハラドキドキ感や
    巻き込まれサスペンス感がハンパないです。
    ユアン・マクレガー演じる大学教授が
    マフィアとその家族を命懸けで助けるなんて、
    考えられないストーリーですが
    違和感なく、すんなり入りこめて
    ドンドン引き込まれました。
    すごく面白かったです。

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  • ひゃん

    3
    2016/11/20

    人間の価値観には様々な形があって、何を重んじるかで
    裏切り方も変わるんだなといろいろ考えさせられた作品。
    邦題がとてもいい。この物語の全てを明示している感じ。
    平凡な夫は過去に妻を裏切り、マフィアは組織を裏切り、
    MI6は上司に背き部下に嘘をつく。信義を重んじる男
    を描く女性監督ならではの細やかな目線がいい。銃撃戦
    は控えめでヒタヒタと恐怖が迫ってくるあたりも地味め
    だが、俳優陣の演技にサスペンス感が凝縮されて面白い。
    旅先でこんな人助けに巻き込まれたくはないが(だいたい
    自身の問題も片付いてないのにね)ユアン演じる大学教授
    がそこまでやるかという好人物という点でハマっている。
    あんなモデル体型の奥さん(怖いくらい)、をよく裏切れた
    ものだが教授もマフィアもやっぱり家族が大事なのねぇ。
    守るべきものがハッキリすると男は死に物狂いで働くと
    いうプライド気質が三人に見てとれて非常に分かり易い。

    (ル・カレ作品の中では感情移入しやすい作品でしたね)

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    ネタバレあり
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  • たっかん

    5
    2016/10/24

    2016年10月24日、TOHOシネマズシャンテにて鑑賞。

    この映画化が発表されてから、ジョン・ル・カレ原作の単行本を購入して熟読。
    さすがジョン・ル・カレだけあって、原作本は読みづらく、約600ページもあった(笑)
    でも、ほどほど頑張れば他の作品よりは読み易い本だったが、「えっ、これで終わっちゃうの?」的な展開。

    「さて、映画は?」と思って劇場に行って観たら、ジョン・ル・カレも製作者の一人に入っており、原作を楽しく変更して映画化されていた。

    なかなか他の原作者では味わえない知的ドラマに浸るのが楽しい娯楽映画であった。

    <映倫No.46727>

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