サウスポー|MOVIE WALKER PRESS
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サウスポー

2016年6月3日公開,124分
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妻の死をきっかけにすべてを失ったボクシングの元世界チャンピオンが、家族の絆を取り戻すべく自分を変えようと奮闘する姿を描く、ジェイク・ギレンホール主演の人間ドラマ。主題歌を手がけたヒップホップアーティスト、エミネムの実体験を基に、どん底からの復活劇を『イコライザー』のアントワン・フークア監督がリアリティたっぷりに映し出す。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

怒りをエネルギーに相手を倒すというスタイルで戦ってきたボクシングのチャンピオン、ビリー。しかし、キレやすいその性格がアダとなり、妻を死なせた上に最愛の娘まで手放すハメに。自分を変えるため、娘を取り戻すため、ビリーはかつてのライバルを育てたトレーナーのティックの元を訪ね、怒りを封印し戦う術を学んでいく。

作品データ

原題
SOUTHPAW
映倫区分
G
製作年
2015年
製作国
アメリカ
配給
ポニーキャニオン
上映時間
124分

Artwork [c]2015 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.6
  • みるみる

    3
    25日前

    ボクシング映画が好きです。結末は分かっているのですがそれでも熱く観てしまいますね。結末が分かっているのであとは主人公がどれだけ魅力的か、それぞれのきっかけは何か?って事が重要で。
    そりゃもうジェイク・ギレンホールですよ。彼がどんなボクサーになっているのか楽しみでした。私的にはボクサーのイメージが出来なかったのですが良かったですね~。ギスギスな感じかと思ったら見事な筋肉美。不器用で一途な戦う男でした。
    全てを失ってからの復活という王道ストーリーはわりとあっさり。娘との葛藤は辛いけどあっさり解決。仲間とのわだかまりもあっさり。リベンジマッチまでの6週間もあっさり。と全体的にサラっと進みますけど良いシーンもたくさん。トレーナーの「娘が恨みたいなら恨ませてやれ。それで彼女が楽になるなら」にはジーン。娘の父を責めるシーンはうるうる。そしてリングシーンは迫力十分でした。壮絶な12ラウンド後の親子の会話はやっと訪れた平穏な瞬間を見れてよかったと思いました。娘のセリフも微笑ましい。

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  • ひゃん

    4
    2016/7/11

    名作「チャンプ」と似ているようで非なる感触ながら王道。
    スターボクサーの男が事故で妻を亡くし自暴自棄に陥る。
    まさかの肉体改造演技を見せるギレンホールにも驚くが、
    やはりこの人は演技力ありきの人。その表情全てで語る
    苦悩が生々しい。豪華な脇を加えて華々しく展開するか
    と思いきや案外地味で、その分ファイトシーンが男祭り。
    ボクサー出身という監督が描く世界観は今までの単純な
    ボクシング映画と一味違って面白いが、娘はTV観戦と
    いうのがラストの感動を妨げている風でやや残念だった。

    (サウスポーってきくとすぐあの歌が浮かんじゃうな^^;)

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    ネタバレあり
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  • 門倉カド

    4
    2016/6/19

    【賛否両論チェック】
    賛:妻の死をきっかけに転落したチャンピオンが、娘を取り戻すために再び戦いに身を投じる姿が、感動を誘う。「自分を守る」という新たなスタイルを築いていく様子にも、生き方について改めて考えさせられる。
    否:ボクシングのシーンが非常に多いので、苦手な人には不向き。

     前半では、全てを手にしたチャンピオンが、最愛の妻の死をきっかけに没落していく様子が、非常に切なく描かれます。特に愛する娘と引き裂かれてしまう辺りは、悲しすぎる展開です。
     そして後半では、どん底まで落ちた彼が、愛する娘を取り戻すために、全てを賭けて因縁の敵との戦いに挑んでいく姿が、とても雄々しく映ります。それまで試合でも人生でも「自分を守る」ということを知らなかったビリーが、新しい師に出逢い、その生き様までも変わっていく様子が印象的です。
     試合のシーンも迫力満点。苦手な人には当然向きませんが、熱い男の感動的な生き様を、是非劇場でご覧下さい。

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