葛城事件|MOVIE WALKER PRESS
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葛城事件

2016年6月18日公開,120分
PG12
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劇作家で監督デビュー作となった『その夜の侍』が国内外で高い評価を受けた赤堀雅秋が、自作の舞台を三浦友和主演で映画化。幸せな家庭を求めるがゆえに家族を不幸にしてしまう父親と、精神を病んでいく妻、リストラを機に孤立していく長男、無差別殺傷事件を起こし死刑囚となる次男ら、とある家族が辿る運命を描く。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

親が始めた金物屋を継ぎ、美しい妻との間に2人の子供も生まれ、念願のマイホームも建てた清。理想の家庭を作れたはずだったが、清はいつしか家族を抑圧的に支配するようになる。長男は会社からリストラされた事を言い出せず、次男は堪え性のなさを清に責められる事で理不尽な思いを募らせるなど、次第に不穏な空気が流れ始める。

作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2016年
製作国
日本
配給
ファントム・フィルム
上映時間
120分

[c]2016「葛城事件」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.8
  • jung

    4
    2016/9/26

    <レビュー確認中>

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    ネタバレあり
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  • おさおさ

    4
    2016/7/2

    主人公は、プライドが高く、自分の考えを家族に押し付けて、決して人の意見は受け付けない父親です。
    家族だけでなく、他人にも自分の考え方を押し付けます。
    それが正解であるかのように。
    それが一番正しいことであるかのように。
    そして、家族は人格が崩壊して行きます。
    父親はそれでも止まりません。最後に次男が大事件を起こしてもなお。
    実際の凄惨な事件を基にした映画だと聞きました。
    痛ましい事件でした。実際には犠牲になったのは7名の小学生です。忘れられない事件です。
    映画の中で、長男が父親の商店の店番の席に座ったシーンが印象に残りました。
    商品の棚に囲まれている通路から見える外の景色は、幅わずか1mだけの世界であり、毎日毎日、父親はそれを見つめ続けていたことに気が付いたシーンです。

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  • 杉ちゃん

    4
    2016/6/29

    公開前から主演の三浦友和が今までのイメージを覆す役に挑戦と話題になっていた「葛城事件」観てきました。

    この映画を「明日はわが身」と観るか、「こんな事あり得ない」と観るかは、分かれると思いますが、どちらにせよ、私は衝撃を受け、何か大事なものに気付かされた気がします。また、 ここ数年多くなっている「無差別殺傷事件」の裏には、やはり「家庭不和」が大きく影響していることを痛感しました。

    私にはこの物語がとてもリアルに感じられ怖かったのですが、そう感じさせてくれた三浦友和に★ひとつプラスです。

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