ひそひそ星|MOVIE WALKER PRESS
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ひそひそ星

2016年5月14日公開,100分
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鬼才・園子温監督が20代の頃に執筆した脚本を、妻の神楽坂恵を主演に映像化したSFドラマ。宇宙宅配便の配達員をするアンドロイドのヒロインが、昭和風のレトロな内装の宇宙船で人間に大切な思い出の品を送り届けるさまをモノクロの映像で映し出す。園子温が2013年に設立したシオンプロダクションの第1回作品となる。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

人工知能をもったロボットが宇宙を支配し、人間は絶滅種と認定される未来。人間の荷物を届ける宇宙宅配便の配達員でアンドロイドの洋子は、物体を瞬時に移動できるテレポーテーションがありながらも数年かけて物を届けるという事が理解できないでいた。ある日彼女は、30デシベル以上の音を立てると人間が死ぬ恐れがあるひそひそ星を訪れる。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
日本
配給
日活
上映時間
100分

[c]SION PRODUCTION [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • Movie Walkerユーザー

    3
    2018/8/30

    全編モノクロのSF映画。幾度となく大きな災害に見舞われ、たびたび過ちを犯してきたせいで人類の数は激減。やがて宇宙は機械に支配され、人工知能を持つロボットの数が8割を占め、ほんの2割しかいない人間は絶滅種に認定される。アンドロイドの鈴木洋子は宇宙船に乗って星々を回り、人間の荷物を届ける宇宙宅配便の配達員として働いていた。舞台は福島、被災地で、被災者を使った撮影。タイトル通り皆ひそひそと話すし静かな映画なのだが何故か全部観てしまった。滅びゆく人類の大切だったものを見つめ直させられる。

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    ネタバレあり
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  • イナムー216

    2
    2016/7/21

    タイトル通りというべきかBGMも無く、あまり音が聞こえてこない映画で(しかも白黒)真昼間に観ていたのに、遠い宇宙の彼方に連れ去られてしまったのか、途中で気を失ってしまったようです。
    居眠りしてしまうくらいなので、それほど面白いものではなく、別の方でコメントなしで星の評価で5つをつけている方がいらっしゃいましたが、ご覧になっていないのでしょうか。もしくは【園子温】監督の信者と化していて、彼の作品だと良い悪いの判断がつかなくなっているのでしょうか。どちらにしても他人の評価を判断材料に観る観ないを決める人がいるのかも知れないと思えば、もうちょっと責任を持って評価をして欲しいものです(他人の評価に異議を唱える私が一番失礼なのかもしれませんが…)。
    映画の冒頭に、東日本大震災で立ち入りが制限ざれたような地域の名前が並んでいたのですが、途中までそれを全く忘れて観ておりました。福島に住んでいたことがある私は廃墟と化した町の銀行名でそれを思い出しました。
    随分前に構想を練った作品との事なので、地震や原発の事故との関連は後付なのでしょう。そういった点に意義を見出した人は深読みのし過ぎだと思いますよ。
    同じ映画館で、この映画のmakingらしき『園子温という生き方』を続けて観ることができましたが、事前にチケットを買うことは控えていたので、被害を最小限に抑えることができました。

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