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投稿レビュー(13件)後妻業の女は星3つ

老後の心配にリアル感が。 (投稿日:2018年5月2日)

昔…
伊丹十三の監督作品で「❍❍❍の女」シリーズが
流行していたのが頭の片隅にあった。
このシリーズはコメディタッチに描かれ楽しく仕上がっていた。
その流れで観ていたので、シリアスな場面が意外と多く、気付くと背筋をピンと伸ばして観ている自分がいた。
後妻業とは、単に高齢者の妻になり、財産の乗っ取りを謀るだけでなく、後妻になるように殺人を犯すのがこの生業らしい。
大竹しのぶって、そんなシリアスなイメージがないので次々に殺人を犯していく様は余計異様に映っていた。

人生の勝ち組になり
残った家族も安心して過ごせる財産を残すこと…
究極の理想。
でも、そういった財産を残しても
「後妻業」のような生業があるということは
老後は寂しいものなんだろうか…。
夫婦で過ごせるうちはいいけど
どちらかが先に逝き、残された方の寂しさは尋常じゃないんだろうな。
老後の心配が、リアルで細かくなってきている。
…近いな(笑)
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投稿:あちゃぺ

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極めて不道徳 なんですがムチャ面白い (投稿日:2016年10月3日)

登場人物の不自然な大阪弁を差し引いてもあり余る、演技の見応え。

金のために人を殺すのを何とも思っていない、殺人者と、その元締めの話、ではありますが、

大竹しのぶと豊川悦司の、物語の世界観を、きっちり作り込む演技がすばらしいです。二人が描く世界観がしっかりしていたからこそ、、豪華ゲスト陣の演技も生かされた(というか、クセのあるゲスト陣も、物語の世界観にきっちり組み込まれていた)んだと思います。

本作で描かれるエピソードはどれも、実話でもおかしくないような話ではありますが、大阪弁の不自然さも含め、リアリティとは違います。ジョニーディップが実在のギャングを演じた「ブラックスキャンダル(原題Black Mass)」のような、リアルな怖ろしさはありません。あくまで、芝居としての完成度が追及された、どーしよーもない悪党共のドタバタ劇。 »ガイドライン違反報告

投稿:元電気メーカー社員

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一線を越えちゃってる (投稿日:2016年9月27日)

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映画は観ていないのですが、今年小説を読んだ『嫌な女』とエッセンスが似てますね。『男を騙して金を巻き上げている悪い女だけど、騙された方も納得ずくなところがあって、お金を巻き上げられる代わりに何らかの精神的な充足を得られているのかなー。』みたいなところです。
 でも、内容的に大きく違うのは『嫌な女』の夏子は犯罪めいたことをやっているようで、スレスレで踏み留まっているのに対して、本作の小夜子は明らかに一線を越えています。そうなってくると『しょうがねーなー。でも被害者も喜んでるからいいか』では済まされなくなっています。その部分がどうしてもすっきりしないので、『そんなことばっかりしている小夜子には天罰が下った』みたいな因果応報的なオチが欲しかったです。 »ガイドライン違反報告

投稿:イナムー216

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訊かれたら薦めたい (投稿日:2016年9月25日)

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投稿:jung

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介護少なめ遺産多め。 (投稿日:2016年9月22日)

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そうか、これに男が騙されたんだと分かるくらい、
大竹しのぶがリアルな実技を披露(ごめんなさい)。
彼女とて高齢男性から見たら立派な若きエロスに
なるのだ。言動そのものが明らかにオバハンだと
いうのに、観ているこちらまでコロリ彼女の魔力
に騙されていく。あー怖い女優^^;としかいえない。
裏で糸を引くトヨエツも巧い。この二人がコンビ
を組めば、確かにこんな犯罪も成立しそうなほど
いいキャスティングだ。終始ゲラゲラ笑いながら、
どんどん背筋が凍りつく。もしも自分の親なりが
こんな女に騙されたら泣くのは遺族になるからだ。
そういえば芸能界でもこんなケースがあったな~。
リアルな犯罪をコミカルな味で戦慄化する展開が
さすがに巧い監督。ウザイ息子が目触り(ゴメン)
なのも意図した演出なのだろう。犬畜生面で吠え
合う親子のみっともなさ。バカ二世が取り沙汰さ
れているのと重なる。リアルすぎちゃって怖いな。
ただ一点、これだけ殺人を犯しておいてバレない
はずはないが、劇中で一切触れられなかった生命
保険などはどうなっていたのか。小夜子のような
悪党のことだから用意周到に準備はしただろうが、
保険請求の際に、少しでも死に不審な点があれば
徹底的に調べ上げられたはずである。そうなれば
あそこまで何人も殺されることはなかっただろう。
とはいえ、最後に長女が発した台詞も気になった。
父親は高齢で結婚し最期は幸せだったのだろうと、
男性側と女性側の心理が全く違うだけに謎が深い…

(男は情。女は金。介護は少なく遺産は多くだって) »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

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高齢者 (投稿日:2016年9月15日)

舞台は大阪。
関西弁と言うか、大阪弁を話しているのが鶴瓶さんと小夜子の息子だけだったので大阪情緒は感じられませんでした。
大阪弁の方がチャッカリ感が出て良かったのかもしれませんが、設定を考えなければテンポのいい作品でした。

高齢者って話し相手や構ってくれる人が欲しいんです。
もう、お金にそんなに執着はない。
騙されていると判っていても、何処か希望を持つのだと思います。
笑いながらも、ちょっと寂しく感じたのは私だけでしょうか… »ガイドライン違反報告

投稿:KI-ki

評価:3
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よく出来てます (投稿日:2016年9月7日)

大竹しのぶ演じる小夜子の大阪弁がどうかって意見もあるようですが、自分には、逆にわざとらしくって、いかにも騙してるって感じで良かったです。確かに、小夜子は悪い女ですが、全部、彼女が悪いのかって考えさせられる映画でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:akmandyu

評価:5
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大竹しのぶの大阪弁 (投稿日:2016年9月6日)

黒川博行の原作らしく、笑いを取り入れつつ、軽妙にストーリーが展開していくのはよかったです(ちょい役で出演していたような)。ただ、キャスティングで大竹しのぶの起用は賛否あるかも。汚れ系の演技は問題ないのですが、方言(大阪弁)が全くダメです(田中裕子くらいかな...なかなか適任がいません)。永瀬正敏も同様。この人の原作は関西系で固めなければ、本領発揮とは行きません、トヨエツは逆によかったですよ。 »ガイドライン違反報告

投稿:Starshiptroopers

評価:3
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これが現実か (投稿日:2016年8月29日)

後妻業の手口ばかりを取り上げるのかと思っていたら、主人公を追い詰める探偵や、戦う遺族たちも、ちゃんと描かれていて面白かったですね。
この物語にはモデルとなった後妻の人たちの実話があるんだそうです。怖いです。
みんないずれは老人だし、身体が言うこと利かなくなるし、気持ちも弱っていくし、そんな老人を狙うんだから、やっぱり怖い。
オレオレ詐欺も老人を狙うし、日本は本当に大丈夫なんだろうか。
この映画には善人は出てきません。みんな悪人ばかりです。
救いのない状況。これが現実かなあ。
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投稿:おさおさ

評価:3
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実話的な感じがします。 (投稿日:2016年8月25日)

豪華な俳優さんが出演しています。
豊悦の悪さがいいです。
鶴瓶さんもいい味です。
大竹さんと尾野さんのバトルが迫力ありました。
結末が面白いです。
公開が楽しみです。 »ガイドライン違反報告

投稿:わせい

評価:4
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