
ボーダレス ぼくの船の国境線
2015年10月17日公開,102分
-
上映館を探す
-
みたい0
-
評価・レビュー4.0
緊迫する国境線沿いの立入禁止区域に放置された廃船に寝泊りする少年。鉄条網の向こうの兵士の目を逃れ、魚介を獲ってお金に換える孤独な日々が他人の闖入で突如破られ、船内は子どもたちの隠れ家に。アボルファズル・ジャリリ(『少年と砂漠のカフェ』)がアドバイザーとしてスタッフに名を連ねている。劇場公開に先立ち、第27回東京国際映画祭アジアの未来部門にて「ゼロ地帯の子どもたち」のタイトルで上映された。
ストーリー
※結末の記載を含むものもあります。
緊迫する国境地帯。川には破壊された廃船が放置されている。少年は船を隠れ家にして暮らし、魚を釣ってはお金に換えて生活している。ある日、少年にとっての静かで平穏な日々は突然の闖入者によって崩壊する。闖入者は船に住みたいと言い、少年はそれを拒否して諍いとなる。その数日後、別の訪問者がやってくる…。
スタッフ
アミールフセイン・アシュガリ
監督、脚本
モスタファ・ソルタニ
エグゼクティブプロデューサー
アシュカン・アシュカニ
撮影監督
メヒディ・サレカーマニ
録音
シャマーク・カリネジャロ
美術、衣裳/スタイリスト
エスメール・モンセフ
編集
アミリャール・アルジャマンド
作曲
ハメッド・ボダージ
メイク
バヒッド・ハッジロイ
助監督
アミールマサッド・アシュガリ
助監督
作品データ
- 原題
- BEDONE MARZ
- 製作年
- 2014年
- 製作国
- イラン
- 配給
- フルモテルモ(配給協力:コピアポア・フィルム)
- 上映時間
- 102分
[c]Mojtaba Amini [c]キネマ旬報社