オスカー・アイザック
アベル・モラレス
1980年代のニューヨークを舞台に、人々の思惑が入り乱れるオイル業界で翻弄されるひとりの男の生き様を描く社会派ヒューマンドラマ。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』でゴールデングローブ賞主演男優賞候補にもなった実力派、オスカー・アイザックが自らの信念を貫き通そうとする主人公の葛藤を体現する。
※結末の記載を含むものもあります。
1981年のニューヨーク。“正しい道を行くこと”を信条にオイルカンパニーを立ち上げたアベルは、事業拡大のための土地購入の頭金として全財産を投げ打つ。ところが、彼の成功を阻止しようとする何者かにより、集荷オイルの強奪や脱税の嫌疑、家族への脅威など次々とトラブルが襲いかかり、信頼していた妻アナとの間にも亀裂が生まれる。
アベル・モラレス
アナ・モラレス
ローレンス検事
Louis Servidio
アンドリュー・ウォルシュ
Joseph Mendelsohn
Deputy Lange
ピーター・フォレンテ
監督、脚本、製作
製作
製作
製作総指揮
音楽
撮影
編集
キャスティング
衣装
[c]2014 PM/IN Finance. LLC. [c]キネマ旬報社
犯罪と暴力によって支配される1981年のニューヨーク。移民のアベルは、オイルカンパニーを築き、事業拡大のために土地購入の頭金として全財産を投入するが、次々にトラブルが襲いかかり、銀行からも融資を断られる。
ギャングたちの中で、理想を追い求め、孤軍奮闘するアベル。彼に従い、ギャングたちに襲われる恐怖に耐えるべきか悩む部下たち。暗礁に乗り上げた事業拡大の行くへは…。強いものが勝つ、いや、買ったものが強いのだというNYスタイルを嫌と言うほど教えてくれる超硬派の社会派ドラマ。生きる上での道標になるかも。
主役2人に魅かれて観に行ったんだが、いかんせん話の流れがおもしろくない。
彼らがあちこちから狙われ、緊迫感がたちこめる割にどのシーンも印象が薄い。メリハリがないのかな。移民ゆえの攻撃対象?
アメリカンドリームは皆に可能性があったのはいつのころ?
J.チャスティンが今までとは違う雰囲気の役柄でおもしろいが、寝落ち寸前。いけませんね。