アメリカン・ドリーマー 理想の代償|MOVIE WALKER PRESS
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アメリカン・ドリーマー 理想の代償

2015年10月1日公開,125分
PG12
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1980年代のニューヨークを舞台に、人々の思惑が入り乱れるオイル業界で翻弄されるひとりの男の生き様を描く社会派ヒューマンドラマ。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』でゴールデングローブ賞主演男優賞候補にもなった実力派、オスカー・アイザックが自らの信念を貫き通そうとする主人公の葛藤を体現する。

予告編・関連動画

アメリカン・ドリーマー 理想の代償

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1981年のニューヨーク。“正しい道を行くこと”を信条にオイルカンパニーを立ち上げたアベルは、事業拡大のための土地購入の頭金として全財産を投げ打つ。ところが、彼の成功を阻止しようとする何者かにより、集荷オイルの強奪や脱税の嫌疑、家族への脅威など次々とトラブルが襲いかかり、信頼していた妻アナとの間にも亀裂が生まれる。

作品データ

原題
A MOST VIOLENT YEAR
映倫区分
PG12
製作年
2014年
製作国
アメリカ
配給
ギャガ
上映時間
125分

[c]2014 PM/IN Finance. LLC. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.1
  • ひゃん

    4
    2015/11/6

    アメリカン・ドリームなんていう言葉自体既に理想としか
    思えない、多くの代償を払い尚且つ挫折した人々の多い
    当時のアメリカ社会を鋭く風刺した一本。高潔な人間ほど
    失敗に弱く潰しが利かないことが多い。常に綺麗事ばかり
    並べて窮地に追い込まれると責任逃れ(自分はちっとも悪く
    ないんだから)な発言をする馬鹿野郎さんはけっこう多い。
    計算高い妻と高潔(悪くいえば世間知らず)な夫のカップル
    には一代でオイルビジネスを築き上げたという自負がある。
    しかし急成長を引っ提げ進出してくれば必ず妨害されるし、
    古参の人々に100%嫌われるのも致し方ない。何らかの方法
    で自分らのビジネスを守らにゃいかんその時期に、数々の
    嫌がらせが会社を襲い、そんな中でもクリーンビジネスを
    貫こうとする夫に妻は嫌気がさしてくる。何か分かるな~。
    面白いことに妻の父親はギャングだった。ということは、
    初めおそらく何らかの資金を得て会社を設立させた可能性
    があるので当局も放っておかない(脱税の容疑)というワケ。
    終に主人公アベルは破滅寸前のところまで持っていかれる。
    特に殺人は横行(何人かは死ぬけど)しないし、愉快なマネー
    ゲームが展開されるでもない今作には、終始グレーの触感
    が続いて息が詰まってくるが、最後まで苦しんだアベルが
    妻の驚く提案を受け容れ確信を手にしていく工程がリアル。

    (持つべきは渡る世間を知り尽くした伴侶。かしらねぇ^^;)

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    ネタバレあり
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  • ローズ

    3
    2015/10/18

    犯罪と暴力によって支配される1981年のニューヨーク。移民のアベルは、オイルカンパニーを築き、事業拡大のために土地購入の頭金として全財産を投入するが、次々にトラブルが襲いかかり、銀行からも融資を断られる。
    ギャングたちの中で、理想を追い求め、孤軍奮闘するアベル。彼に従い、ギャングたちに襲われる恐怖に耐えるべきか悩む部下たち。暗礁に乗り上げた事業拡大の行くへは…。強いものが勝つ、いや、買ったものが強いのだというNYスタイルを嫌と言うほど教えてくれる超硬派の社会派ドラマ。生きる上での道標になるかも。

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  • seapoint

    1
    2015/10/11

    主役2人に魅かれて観に行ったんだが、いかんせん話の流れがおもしろくない。
    彼らがあちこちから狙われ、緊迫感がたちこめる割にどのシーンも印象が薄い。メリハリがないのかな。移民ゆえの攻撃対象?
    アメリカンドリームは皆に可能性があったのはいつのころ?

    J.チャスティンが今までとは違う雰囲気の役柄でおもしろいが、寝落ち寸前。いけませんね。

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