映画-Movie Walker > 作品を探す > 氷川丸ものがたり

1930年に建造され、今では横浜の山下埠頭に係留されている氷川丸が辿った歴史を、フィクションを交えて綴ったアニメーション。見習い厨房員として働き始めた少年を主人公に、シアトル行きの海外航路で活躍した華やかな戦前、病院船として軍に徴用された戦中、海外からの引揚業務に従事した戦後など、激動の歩みが語られる。

4/5
[?]評価方法について
総評価数 1
レビュー 0
投票 1
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 0% (0)
星4つ 100% (1)
星3つ 0% (0)
星2つ 0% (0)
星1つ 0% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

1930年5月。貨客船“氷川丸”が横浜港からアメリカのシアトルに向け、処女航海に出発する。岸壁でその様子を、熱い眼差しと共にじっと見つめる13歳の平山次郎。母親を関東大震災で亡くした次郎は、南京そばの屋台をひく父の源三を手伝いながら、2人で暮らしていた。やがて航海への夢を諦めきれない次郎は、その思いを源三に告白。ところが、驚いた源三は持病の心臓発作を起こして入院してしまう。医師から安静を告げられた源三は、屋台の客だった氷川丸の秋永船長と松田事務長が見舞いに訪れると、次郎を使ってくれるように頼み込む。こうして、次郎は見習い調理員として氷川丸で働くことになる。“軍艦氷川”と呼ばれる船での仕事は想像以上に過酷で、先輩たちは厳しかったが、秋永船長を始め、船の仲間たちが温かく見守ってくれた。ある日、包丁で指を切った次郎は、治療に訪れた診察室で菅田キヨ子と出会う。看護婦の勉強中だという美しいキヨ子に、淡い恋心を抱く次郎。1941年。政府に徴用され、海軍特設病院船となった氷川丸は、南方の島々で負傷兵の収容に従事する。やがて、次郎の元にも召集令状が。輸送中に敵襲に遭った次郎は、島の野戦病院で思いがけずキヨ子と再会。彼女は氷川丸を降りた後、日本赤十字社の看護婦となって戦地に派遣されていたのだ。沖に停泊していた病院船に移されることになった次郎たち負傷兵を待っていたのは、懐かしい船員たちを乗せた氷川丸だった。氷川丸の煙突に“帰ってきたよ……”と語りかける次郎。やがて終戦。氷川丸は病院船の徴用を解かれないまま、復員兵や残留日本人の引揚船となる。その後ようやく商船に戻った氷川丸は、貨客船として念願の北米航路に復帰。青い海、心地よい風、人びとの笑顔。次郎ら船員たちは、再び船客を乗せて美しい海を渡ることのできる幸せを噛みしめるのだった。

見たい映画に
登録した人
6

作品データ

製作年 2015年
製作国 日本
配給 関西プロデュースセンター
上映時間 90
映画公式サイトへ
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

監督 大賀俊二
製作 伊藤叡伊藤玄二郎
プロデューサー 八田圭子寺島鉄夫
原作 伊藤玄二郎
原案 八田圭子
脚本 松下隆一三浦浩児
総作画監督 山縣亜紀
キャラクター・デザイン 山縣亜紀
音楽 山下康介
主題歌 小田和正
アニメーション・プロデューサー 森井俊行
編集 中葉由美子
録音調整 武藤雅人
絵コンテ 大原実
音響製作担当 八木沼智彦
音響制作 ザック・プロモーション
エグゼクティブプロデューサー 古川洽次
ナレーション 戸田恵子
彩色設定 西川裕子
音響監督 清水勝則今野康之
CGアニメーションディレクター 塩満健太郎
CGモデリングディレクター 渡邊聡
美術監督 本多敬
撮影監督 武原健二
制作担当 田代街子
録音スタジオ スリーエススタジオ
資料調査 池田圭介
演出助手 大賀まこと
アニメーション制作 虫プロダクション

キャスト

平山次郎(13~16歳) 日下ちひろ
平山次郎(24歳~) 河本啓佑
山中浩 山中真尋
稲垣貞雄(甲板員) 笹田貴之
森本誠一(看護師) 山口清裕
菅田キヨ子 小林沙苗
平山源三 桐本琢也
平山光恵 風谷南友
大久保鉄蔵 斉藤次郎
秋永八郎 山野井仁
各務原茂雄 楠見尚己
松田昭伸 野川雅史
春日光 三瓶由布子
石井忠治 佐々健太
司厨長 蜂須賀智隆
春日 越後屋コースケ
甲板員A 熱田友貴
司厨員A 本田裕之
工藤(調理員) 堀内隼人
平山次郎(回想3歳) 日野まり
中道 野々垣あろうた
内海 斎藤マサツグ
看護婦 丸山祐花
現地のラジオ放送 ライアン・ドレス
城本船長 金谷範夫
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 氷川丸ものがたり