ロマンス|MOVIE WALKER PRESS
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ロマンス

2015年8月29日公開,97分
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タナダユキ監督、大島優子主演によるユニークなロードムービー。新宿・箱根間を運行する小田急電鉄の特急電車ロマンスカーのアテンダントのヒロインが、自称映画プロデューサーの怪しい男と出会ったのをきっかけに、箱根珍道中に巻き込まれていく姿が描かれる。個性派として知られる大倉孝二が映画プロデューサー役を怪演する。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

特急ロマンスカーのアテンダントの鉢子は成績トップで、その日もつつがなく業務をこなしていた。ところが、乗客で映画プロデューサーを名乗る中年男の桜庭に母親からの手紙を読まれてしまい、何年も会っていない母親を捜す事になる。鉢子がかつて家族で訪れた箱根の景勝地を巡っていくうちに、2人は心を通わすようになる。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2015年
製作国
日本
配給
東京テアトル
上映時間
97分

[c]2015 東映ビデオ [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • 絶対色気値

    4
    2015/12/15

    ロマンスカーの乗務員が、捕まえた万引き男となぜだか一昼夜を過ごすことになる。

    その強引な展開に映画として成り立つのか不安だったが、大倉孝二の存在感で不安は吹っ飛んだ。怪しくて、うるさくて、とても好きになれないタイプの役だが、次第に哀しい男の人柄が染み込んでくる。

    大島優子と彼女の母親との確執がテーマ。最後どのようにそれを見せるのかと思ったが、素晴らしく爽やかな終わり方だった。脚本が見事。

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  • yayachang

    3
    2015/9/15

    見ましたけれど、なかなかおもしろかったです。大島優子そんも演技はそんななのかなーと勝手に思っていましたが、なかなか。ドラマでも似たようなのをやる傾向の女優さんにならないように頑張って欲しいです。

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  • 門倉カド

    4
    2015/9/3

    【賛否両論チェック】
    賛:人生に後悔を抱える2人が出逢い、分かり合っていく姿に考えさせられる。ストーリーはシリアスなのに、自然と心が温まる。
    否:ラストのシーンは、好みが大きく分かれそうなところ。ラブシーンも少しあり。

     片や、自分を愛してくれなかった母への憤りを捨てずに苦しんでいる女性。片や、飄々とした性格が災いして全てを失い、捨て鉢になっている映画人。一見全く反りが合わない2人が出逢い、いがみ合いながらも少しずつお互いを理解していく様子に、自分の生き方について深く考えさせられます。
     そして、何といってもこの映画のもう1つの見どころは、大島さんと大倉さんの漫才のようなステキなかけ合いです(笑)。車で道に迷ってしまい、
    「もしかしたら、地球の磁場がおかしくなっちゃってるのかもしれない・・・」
    なんて独り言を言ったり、ラブホテルから異常な励み声が聞こえてきて、
    「ここはサバンナか!!」
    なんてツッコんだりしているのが、もう本当に面白すぎて笑ってしまいます。テーマやストーリーはかなりシリアスなはずなのに、お2人のキャラクターがステキすぎて、自然と心が温かくなるようです。
     回想シーンで桜庭が語る、
    「後悔しない人生なんてない。その後悔を自分が納得出来るかどうか。」
    その言葉に、案外全てが語られているような気がします。笑って泣ける大人のロードムービーに仕上がっています。

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