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投稿レビュー(5件)黒衣の刺客は星3つ

黒衣の刺客はストイックでカッコいいのだが、よくわからん物語 (投稿日:2016年1月24日)

2016年1月24日、早稲田松竹で鑑賞。(『悲情城市』との二本立て。超満員)

スー・チー演じる黒衣の刺客はストイックでカッコいいのだが、冒頭に出る説明文だけで時代背景や人間関係、そして物語を理解するのは難しい。

映像は綺麗であったが、セリフが少ないのだが字幕読んで物語は理解できなかった。

途中、「なんで妻夫木が突然出てくるの?」、「ある女性が懐妊したようだが、誰の子で、どういう意味なの?」などなど、全然わからん。

しかし、やたらと「カーテンひらひらシーン」が出てくるのは、黒沢清監督の『トウキョウ・ソナタ』の影響か?

全然眠らずに最後まで観た自分を褒めてあげたい。
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投稿:たっかん

評価:2
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俄然興味が湧いてきた (投稿日:2015年11月15日)

 ホウシャオシェン監督の事を改めて熊本学園大学の秋の公開講座で聴いて、初めて台湾の監督で、外省人だということを知り、セデック・バレで見ていた台湾以外の事にも興味が湧いて来ました。
昨日先生から聴いた「黒衣の刺客」を今から早速観に行きます。 »ガイドライン違反報告

投稿:yasube

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爬虫類系女子の哀しい生き様 (投稿日:2015年11月3日)

色彩の凄まじさに、明快なドラマは霞む。
台詞は極力排され、詩情が雄弁に語る。
誰が何者か、それすらも存在のままに見せることに徹した勇気(図太い神経?)には恐れ入った。
時代ものでありながらハードボイルドな西部劇でも観たような不思議な作品…。
「悲情城市」が完全に合わなかった自分には、やはり本作もまだまだ敷居が高い…。 »ガイドライン違反報告

投稿:でーいー

評価:4
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豊かな細部に満ちた異色の武侠映画 (投稿日:2015年10月4日)

ホウ・シャオシェン監督の新作『黒衣の刺客』は、二頭の馬(ロバ?)が並んでいる様子を捉えたモノクロの映像で始まる。その印象的なカットは、ジョン・フォード監督の無声映画の傑作である『香も高きケンタッキー』の冒頭のシーンを想起させずにはおかない。さらに映画の前半で、これまでのホウ・シャオシェン作品と同様に、存在論的な美しさを湛えた一本の木を目にする観客は、かつて蓮實重彦が書いた「エドワード・ヤンがどちらかというとハワード・ホークス的な映画作家だとしたら、ホウ・シャオシェンはジョン・フォード的な作家である」という比較の正しさを再認識することになるだろう。ひとまず武侠映画だと言えよう本作には、そのフォードから強い影響を受けた黒澤明の時代劇を彷彿とさせる場面もいくつかある。また、主人公である強靭な女剣士のクールな立ち居振る舞いや、舞台となる寺院や屋敷の荘重な佇まいなどからは、当然キン・フー作品を思い出さずにはいられない。だが、剣闘シーンがトータルでわずか10分ほどしかない『黒衣の刺客』を、黒澤やキン・フーが手掛けた血沸き肉躍るアクション映画と同列に並べるのにはいささか無理がある。一方で、終始緩慢なキャメラの動きのみに気を取られず、画面全体を注視すれば、ホウ・シャオシェンが映画における動き=運動に関して実に鋭敏な監督であるということが分かるだろう。例えば、蝋燭の炎のゆらめきや、子供たちの手によって右から左へ転がっていく毬、画面にたちこめる霧や湧き上がる湯気、絶えず吹いている風(本作は、井口奈己監督の『ニシノユキヒコの恋と冒険』と同様、ベルクソン-ドゥルーズ的に言うと、風の潜在性からそれを顕在化することに成功した、近年稀な映画だと言える)によって揺れ動く薄絹や木々、衣服や髪の毛等々。いま列挙したものはいずれも、いわゆる作品の「細部」と呼ばれるものだ。そして、かつて淀川長治を感嘆させた『恋恋風塵』『非情城市』(『非情城市』の主人公一家が暮らす家の入口の石段や、『恋恋風塵』に登場する印刷工場の機械のバタンバタンという動きがいかに映画的であるかについて興奮気味に語っていた)、あるいはベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストエンペラー』と同様、溝口健二へのオマージュとしても傑出した出来栄えだった『フラワーズ・オブ・シャンハイ』がそうであったように、現代映画の中では珍しいとさえいえる『黒衣の刺客』の「(映画としての)豊かさ」は、それら細部によって生み出されたものにほかならない(付け加えれば、本作における人間関係の分かりにくさは、ロングショットの多用や豪族たちの家族構成の複雑さに加え、ディテールの積み重ねによってストーリーが構成されていることにも関係している)。某評論家が指摘しているように、派手で分かりやすいプロットのハリウッド大作に慣れてしまった観客にとって、見落としがちな細部にまで(こそ?)映画作家のこだわりが溢れる『黒衣の刺客』を楽しむためには、高いリテラシーが要求されるかもしれない。その意味でも本作は極めて「贅沢」(華美な調度品や衣装も含めて)な作品であり、映画の原初的な魅力に満ちた必見の一本だと断言したい。 »ガイドライン違反報告

投稿:ブルーインブルー

評価:4
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不思議な映画 (投稿日:2015年9月14日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

とにかく台詞が極端に少なく、でも映像は色の使い方がすごくて斬新でした。でも、あまりにも台詞が少なすぎて途中から「今のシーンは何だったの?」という疑問が多くなり過ぎました。 »ガイドライン違反報告

投稿:ごっとん

評価:2
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2人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

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